初撮りはNikon F(加筆)

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FUJIFILM X-T1+10~24mm



今年の初撮り仕事はNikon F+Nikkor35mm f2.8でした。今朝うちの家内と家内の母をお家の前で、きちんとした肖像作品として撮りました。このニコンFは家内の父の形見で、数年前にさるニコンのGod handの方が自らオーバーホールしていただいたカメラです。そしてレンズは多分、今日が初撮りおろしのNikkor35mm f2.8です。金色に白文字のNikkorレンズの箱に入っていました。もちろんその中でプラスチックケースに入っており開封したあとはなかったです。当時のシリカゲルも入っていました。その形見のNikon Fでお正月の思い出をフィルムで残しました。ことしは家内の父の17回忌です


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大事なシーンはやはりフィルムで残したいです。我が家のフィルム専用冷蔵庫から、プレスト400を持ちだし撮りました。シャッターボタンを押したときのチタン製フォーカルプレーシャッターの音はまさに日本光学のNikonFの音です。シャッターを切るたびに「撮ったぞ!」とカメラが語りかけてきます。そして最後には最新のZeiss Otus 55mmでも撮りました。最新最高のレンズとNikon FマウントのルーツNikon Fがコンビを組んで仕事ができる。すごいことです。このNikon Fは1964年製、50年前のモデルです。それが2014年製のレンズと組んできちんと仕事ができる、まさにニコンの伝統です。このようなことができるメーカーは他にライカぐらいしかないです。昔の日本製一眼レフで現在でもきちんとメンテナンスして活躍できるのはニコンだけだと思います。キヤノンもペンタックスも難しいです。オリンパスはまだ一眼レフはなかったはず・・?トプコン、ミランダ、ヤシカ、ペトリは会社がもうないです。


発明はいろいろな会社がしました、それを継続して発達発展させつづける会社はとても少ないです。まさにその継続と発達発展が伝統と神話を創ることができるメーカーです。カメラのニコン、フィルムの富士フイルム、バイクのホンダ、日本の神話を創りつづけられる数少ない企業だと思います。ニコンは数年後に創業100周年を迎えます。その伝統と神話のカメラをつかえてとてもうれしく誇りに思えます。

さらに言うならば、ニコンFでとらえた光を定着するフィルムがなければただの箱になってしまいます。そのためにもどうか富士フイルムさん、フィルムを創りつづけてください。2008年、ドイツ・フォトキナで富士フイルムさんのCEO古森さんに個展にお越しいただいた時に「一緒に写真文化を守り続けましょ」というお言葉と握手をいただきました。その力強いお言葉と握手を今でも信じています。






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by masabike | 2015-01-02 17:43 | カメラ | Comments(2)
Commented by ダイゴ at 2015-01-02 18:37 x
本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m。
Commented by amselchen at 2015-01-02 20:24
あけましておめでとうございます。今年も相原先生の作品で勉強させていただきます。よろしくお願い申し上げます。昨年は一年でフィルム一本しか消費しませんでした。今年は月一本を目指したいと思います。
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