オペラと能の夕べ

FUJIFILM X-T1+23mm

昨晩は大阪・桃谷高校芸術鑑賞会で初の試みでもある能とオペラのコラボの夕べを撮影しました。司会進行が桂蝶六師匠でした。普通オペラもそうですがより静寂性の求める能や狂言でも撮影は基本的に禁止です。でも昨晩、能楽師とオペラシンガーの方にカメラのシャッター音を聞かせると「これはすごい、音がないのだったら写真が欲しい」と言う意見がすごかったです。これから皆さんが手に入れられるT1グラファイトシルバーや電子シャッターのファームはこうして実戦で鍛え上げて作りこんで行っています。もちろん昨晩はNew 50~140mm持実戦投入し超高評価を得ています。上の写真は打ち上げで、お能の人もオペラの人も一緒に乾杯でした。昨晩は日本の木造の建物とヨーロッパの石の建物の建築の違いが、同じ声を使う芸術でもオペラとお能はまるで異なる発声になったとお勉強できました

さらに昨晩は桂蝶六師匠が襲名する、三代目桂花團治さんの初代桂花團治師匠の曾孫さん山田りこさまがお見えになっていて、ちょうどお誕生日でしたのでオペラシンガーの橋元恵史さんがバースディソングを歌う素晴らしい宴会でした。でもそのときにカメラがないと何もできないフォトグラファーの虚しさも感じました。機械なしで己の体で勝負できるアーティストは素晴らしく偉大です

FUJIFILM X-T1グラファイトシルバーモデル

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