プロのこころえ

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意外とプロとして写真家をしているとびっくりするのが、作品を撮るためのすべてのノウハウを教えてもらいたいと、聞いてくるプロ写真家がいること。とても仲が良いとか、今までも何度かお会いしているならともかく、いきなり全部を知りたがる人が意外と多いです。写真家にとって、撮影データーより撮影場所や季節や天候によってどこを撮るか、あるいはアクセスの方法も含めてすべてが企業秘密。今現在撮影進行形のポイントもあれば、クライアントさんと数か月後に発表する場所もある。

ホンダやフェラーリにF1を作りたいのですがどうすればよいですか?とトヨタやルノーが聞いても教えてくれないのと同じです。でもその前にプロとしてのプライドがあれば簡単に聞けないはずなのですが、プロとしてのプライドを持たない写真家が多いみたいです。もしかしたらアマチュアの人の方がプロとしてのプライドを持っているかもしれません。なんどもとてもしっかりしたアマチュアの方の質問を受けたことがあります。これからオーストラリア、世界から本当のプロが集まる撮影フィールドです。生き残るため一生懸命撮ってきます。地元の写真家にk「ここはどこ?」なんて聞きません。ポイントは、月と太陽と星と友達になり、足と耳と目と心で探してきます





by masabike | 2014-06-03 19:13 | タスマニア | Comments(5)
Commented by あざらし at 2014-06-04 18:46 x
おっしゃる通り。長年テツをやっている我々も新たな撮影地探し,道なき山の中をロケハンしているのです。まあ、趣味だから時間かけられるのですが。
Commented at 2014-06-05 20:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-06-09 11:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kenken4331 at 2014-06-17 11:12 x
少し前の事と思いますが、キャノン(カメラ)のキャッチコピーで『趣味なら本気で』と言うのが有ったことを思い出しました。
私も本気で気概を持って写真に取り組んでいきたいと思います。
明日(6/18)お戻りですね。
今回の帰省?(笑)の成果を何処かで拝見させて頂ける機会を得られる事を期待して、無事なお戻りをお持ちしております。
Commented by masabike at 2014-06-18 07:39
皆様コメントありがとうございます、無事今帰国しましました
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