CP+無事終了

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無事成功 CP+

 

CP+、今回は今までの流れと大きく違うXシリーズのT1のプレゼンテーションでしたので少し緊張しました。また富士フイルムさんの80周年記念モデルと言うこともあり、トチリは出来ないので作品選びもかなり悩みました。

 

今回は11点じっくり見ていただくというよりも、これでもかと言うぐらいに作品のバリエーションを見ていただき、X-T1の万能性をアピールいたしました。カラー、モノクロ、広角、望遠、マクロ、風景、スナップ、心象イメージ、鉄道、動物などなど「全地球色捕獲」と言うコンセプトを推し進めてのプレゼンでした

 

登壇が終わり、X-T1開発陣と僕の3畳大プリントの前で(ちなみにこのプリントはノーレタッチです。みなさんもXをお使いいただければ3畳大にプリント可能です。これは富士フイルムだけのアドバンテージです。カメラシステムとプロラボのプリントマシンのインターフェイスのなせる業です)記念写真です。

 

技術陣の皆様にはこの約2年、僕はかなり厳しいことを言っています。とてもブログでは書けないことを言っています。それはカメラは僕らにとって趣味の道具ではなく戦うため、この世界で生き残るための武器だからです。約2年ありとあらゆる文句、注文、などなど言っています。その一つのたとえは撮影データーのファイル名の変更です。複数の同メーカーのボディーを使うとデーターを上書きする危険があるのと、故障したとき度のボディーかわかりやすくするためです。などなど数え上げたらきりがないです。多分富士フイルムさんの研究所には「相原」と書かれた藁人形が10体ぐらいあると思います(笑)

 

僕の右隣の女性の方がX-T1のファインダー内表示の設計デザインの方ですが、打ち合わせの時にいつも顔がひきつっていて、「食い殺されたらどうしよう」と言う顔をされていました。どうもそれぐらい恐怖感を与えていたのかもしれません(汗)彼女以外にも多くの技術陣がいます。その方たち一人一人の努力の結晶です

 

でもみなさん山のような課題を昇華して進化させてX-T1を作ってくれました。これからこのカメラの真価を発揮させた作品を撮り、X-T1を世界の表舞台に立たせるのは僕らXフォトグラファーの仕事です。


ちなみに僕が首から下げているのはX-T1+10~24mmとS5Pro+Nikkor24mmです

 

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炉の撮影だけでも、熱中したら2時間ぐらいかかりそう。


by masabike | 2014-02-18 21:27 | トークショー | Comments(0)
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