仕事の無くてはならないもの

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今連休の間にに仕事で撮影したフィルム、次の写真展のフィルムのセレクトのおわれている。この3日間ビュアーを除きっぱなし。目はしょぼしょぼ。だから普段パソコンもなるべく1日1時間としてるし、テレビもあまり見ない。その代わり暇なときは音楽を聴いてボーットしているし、仕事中も必ずCDかFMをかけている。DVDなどを作ったときに音の重要性を特に感じた。音楽と音によって写真のイメージも変わるし、いい音は心地よく疲れない。だからうちの仕事場は音には投資している。長く聞いても疲れないようにイギリスのB&W803Sというクラッシック、ボーカルに強いそしてスタジオのモニターとして使えるスピーカーとパワーアンプとプリアンプはアキュフェーズを使っている。特にパワーアンプは巨大なスピーカーを駆動できるようにP550という大出力を使っている。なにせこのスピーカー巨大で高さ1.2メートルぐらい45キロもある。そしてフィルムの編集作業場にもおなじくイギリスのBBC放送のスタジオモニタースピーカーのロジャースを使っている。こちらは高さ20センチぐらいの小さなスピーカー。でも音はさすがBBCが30年近く使っていたと言うだけあって素晴らしい。ちいさな魔法の箱だ。何も無いときいい音をききワイン飲んでボーットしているとあー幸せと思ってしまう。でもB&Wはきちんとした音が出るまで2年間かかりました。スピーカーが熟成する時間が必要だったので、まるで楽器みたいです。どちらのスピーカーもイギリスのクラフトマンシップを感じます。今日も3大テノールとニュージーランドのヘイリーを聞いて仕事に励みます
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マラカスみたいなところから高音がでます。最初は不思議なカッコでなじめませんでした
by masabike | 2006-05-10 07:40 | Comments(0)
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