アンドレア・グルスキーとベッヒャー夫妻

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昨日見てきた、アンドレア・グルスキーはインパクトがありました。その構成、コンセプト、そしてコンポジション。彼の師匠であるベッヒャー夫妻の影響がとても強く感じられます。ベッヒャー夫妻は70~80年代?だとおもいますが、タイポグラフィーという写真集を出しています。同じ構図で曇っている日に、世界中の給水塔や工場をモノクロで撮影したもので、まさに同じ系列のものを同じ構図、ピント、ライティングで連続性、規則性、類似性の面白さを狙ったものです。グルスキーの作品にもこれは色濃く反映されています。でもこれには大きな努力が必要です。限りない忍耐と、几帳面さで撮り続ける、撮影のための規則は曲げないことです。まさにゲルマンのマイスター魂ですし、メンタリティーです。


いぜんデュッセルドルフにいたとき、夜11時ぐらい交差点に差し掛かると赤信号。でもはるかかなたまで車はいない漆黒の道路。信号無視して、横断歩道を渡ると、反対側で待っていたおばあちゃんに「あなたどこから来たの?日本?ここはドイツよ、赤信号は横断しない規則だから、信号を守りなさい」と注意されました。オーストラリアだったら自己責任で平気で渡ります。まさにかたくなまでに頑固な規則遵守の魂。これがないと忍耐強いグルスキーの作品は撮影できません。何かあったら水に流してしまう国民性の日本人では無理です。グルスキー見て挑戦しようと思ったあなた、まずはシャッターを押す前にドイツ人になる努力をしましょう




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by masabike | 2013-09-02 23:31 | 写真アート | Comments(0)
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