気分は直木賞

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けさから写真展のキャプションともしかしたら出るかもしれない写真エッセイ本のプレゼン用原稿書いています。実は写真展のキャプションや長い文章、内面を綴ったものを書くときは最初鉛筆で手書きです。それを1~2日おいて推敲してPCのワードに変えます

どうも最初からPC入力ですとうまく書けないです。特に心の中にわいてきたフレーズや1行を書き留めるときPCでの文字変換、漢字の適正などでどうもリズムが狂いうまく書けません。だから思いついたことを、場~~っと書ける手書きが良いです。とりあえずひらがなでもカタガナでも思いつくままに、書き殴ります。よくハムラビ法典のアラビア文字や象形文字見たいと言われますがこれが一番個人的には良い方法です

最初の写真集 砂の大陸のときは400字詰め原稿用紙で600枚以上書きました。その時は編集から最初に「手書きで」と言われました。文字に気持ちが出るので感情をつかみやすいからとのことです

というわけで今日は紙に向かい、書き殴っています。気分は直木賞作家です。どこかの温泉旅館に缶詰にして書かせてくれないでしょうかね。



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by masabike | 2013-08-05 11:02 | 写真アート | Comments(0)
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