星を継ぐもの ジェイムズ・P・ホーガン

年末大掃除で本棚を整理していたら、文庫本の山の中から出てきた３冊。　１０数年ぶりに手にとって読み出したらそのままはまって今読み返しています。地球人と宇宙人のファーストコンタクト物ですが、そのストーリの素晴らしさ、これでもかという謎とどんでん返し。リアルな描写。読むほどに読書のブラックホールにはまって行きます。３部作ですが一気に読めます

SFというよりも昔的言い方でスペースオペラが良いのかもしれません。そういえばSFものでやはり面白かったのがアーサーCクラーク「２００１年宇宙の旅」　映画で謎の部分、不思議な終わり方の全てが原作読むと解決します。この原作読んで映画を見るとなるほどと納得できます。


韓国の往復の飛行機でも、東北の撮影の合間もホーガンむさぼるように読んでいます。まるで自分が木星の衛星ガニメデにいる錯覚に陥ります。寒い冬の夜の読書にお勧めです
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