FUJIFILM X-Pro1 18mm
今日無事にソウルに着きました。と言っても羽田から2時間かからず来ましたので札幌か旭川に行くようなものです。寒さも思ったほど寒くなく、体と心の弱い僕でも大丈夫です。今回はフライトは羽田~金浦空港です。かなり便利です。まさに国内旅行ですね。しかも金浦からソウル市内まで高速鉄道が開通しており、あっという間にソウル中央駅のりかえて午後一には明洞のホテルに入りました。今回は空港でヨン様に間違えられませんでした
でもやはり大陸の寒さ、底冷えするのお昼ご飯はキムチチゲ。熱くて辛くて美味しかったです。そのあとは明日の写真展の打ち合わせ、ソウル・オーストラリア大使館のスタッフと現地キュレーター、それとスーパーサラリーマン タスマニア観光局のアダムと4人で2時間お打ち合わせ。この場合は打ち合わせは当然公用語の英語になります。やはり英語ミーティング、集中して聞いていないとわからなくなるので大変です。でも会場設営の細かいところはそれぞれ絵をかいて説明しあうという非常にアナログ的な会議でした
ホテルに戻り、デスクワークのあと明洞に散歩兼夕飯です。でも相変わらずすごい熱気です。いいにつけ悪いにつけ一人一人が熱気を持ち、民族のバイタリティー感じます。これは台湾でも同じです。もちろん表現方法は異なりますがオーストラリア人からもものすごい民族としての熱気感じます。でも悲しいかなわが祖国日本は、バブルのあとお金だけでなく熱気とビジョンも失ったみたいな気がします。オーストラリアは多民族国家です。キャンプ場やバックパッカーでも何十か国の人がいます。でもいろいろ話してみると何か日本だけが是かいの流れから違うというか孤立している感があります。単に国の個性ではなく孤立している感が強いです。それとバイタリティーがないことです。明治時代や大正に外人が撮った日本人の写真は、ものすごいバイタリティーがあります。いまのベトナムやミャンマー、韓国の人みたいです。1970年ぐらいまではものすごいバイタリティーがあったと思うのですが・・・、やはりゆとり教育は大失敗なのではと感じます。「2番じゃだめですか?」ときくあほな政治家が出る国は悲しいです。海外で仕事するときは2番はだめです。ダントツぶっちぎりの1番、そして目立つこと。輝くこと、オンリーワンであること、これが少ない海外経験で海外でうまく成功する方法の基本だと感じます。ぜひ日本の若い人は海外で死ぬほど目立ってください、だれが何と言おうと目立ってください、死ぬほど頑張ってください。思いは言葉よりも強く伝わります
エネルギー会議で使い疲れて、寒いので夕飯はサムギョプサルと豚肉チゲです。その前に屋台で焼き鳥?をつまみました。屋台はアジアの文化です。これでエネルギー充填300%です。でも今ホテルに戻りこれからお勉強です。あしたは写真展の前にオーストラリア大使同席のプレスカンファレンス(記者会見)があるのでスピーチのお勉強と暗記です。本当です。かなり大事なことです。最低でも5分は英語のスピーチをしないとまずいので、しかも間違えずに。タスマニア政府観光局の鬼のアダムが
いつも"Never never never miss take"と言っているので、お勉強タイムです。では皆さん良い夜を
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