松林図屏風 長谷川等伯

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Nikon D600 Nikkor60mm Macro

上野の新春特別展の一番の目玉はやはり、東京国立博物館の松林図屏風 長谷川等伯の公開だと思う。何度見てもあきが来ない構図、タッチ、コンセプト。究極まで無駄をそぎ落とした絵画。間のとり方など写真を撮るうえでたいへん勉強になります

そしてもう1枚、すばらしい作品でもあり大のお気に入りが風神雷神図、構図、間の取りかた、デフォルメの仕方。何時間見ても何度見ても惚れ惚れする作品です

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Hasselblad 503CX 80mm 
テストプリントから


12月タスマニアで元オーストラリア王立美術館のキュレーターパットさんと食事をした。彼女ははじめて僕の写真展をオーストラリアで企画してくれた大恩人であるとともに、王立美術館で2度、出光美術館展を企画開催した敏腕キュレーター。

今回彼女から聞いたのは、日本人のアーテイストはもっと日本の和の文化、仏教芸術、禅について学ぶべきだという。NYやパリをアートで目指すこともよいけれど、もっと自分の足元を見て勉強しないとと言っていました。やはり世界に誇れるアート文化なので、それを踏まえて世界に出ないと大きな失敗になるといっていた

彼女は何度もin and out and inといっていた。それは自分の国の内なるものを体験勉強して外に出て、自分の国を外から見て、再び日本に戻り外から見た視点、外でえた体験で日本を見ることがとても大事で新しいアートの視点を創るといっていた。in and out and inその視点でこれから新しい作品を創りたい


Nikon D600


富士フイルム CP+ステージは1月31日2月2日~3日です


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by masabike | 2013-01-07 08:17 | 写真アート | Comments(0)
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