優れたアートはおなかがすきます CAFEすいれん

Nikon D600 Nikkor60mm Macro

ロダンなどの優れた力強いアートを２時間近く見ると、とても疲れもちろんおなかもすきます。そんな時お勧めなのが国立西洋美術館ＣＡＦＥすいれん とてもよい感じですし、オムライスも美味しかったです。玉子がとろとろで、おせちに少し飽きた舌には嬉しかったです。ちなみにオムライスは８００円です

ここに限らず、意外と美術館のレストランやカフェは美味しいですし、雰囲気もよいです。アートを見て疲れた心と身体によいカフェは大事です。ところで写真でも絵でも彫刻でもよいアート素晴らしいアートは見終わるととても疲れます。それは製作者の魂やエネルギーの凝縮された表現だからです。洋の東西をかかわらずどこの国の学芸員さんも「よいアートは見ると疲れる。見て疲れないアートは疑問が残る」的なコメントを皆さんされます。僕もその通りだと思います。よくプロフォトグラファーで「癒しの写真」と自らいい、とても疲れたのでこれを撮影して癒されました。と言う方もいます。人それぞれですが、個人的には撮るプロフォトグラファー自らの気持ちが後ろ向きでは心のエネルギーは凝縮されません。まして自ら癒しといってはお終いです。癒しかどうかは見るお客様が判断することです。

たとえば失恋したときに、多くの名作の詩や文学、音楽などアートができるのは失恋と言う心のなかの大きなエネルギーのうねりが作り上げるのではと思います。



Nikon D600


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