FUJIFILM X-Pro1 18mm 35mm
今回の台湾のたびの一番のメインイベントが台湾鉄道の旅。目的地は台湾北東部のローカル線。平渓線、台北から特急列車「自強号」で40分弱。タクシーで着いた台北中央駅はまさに巨大な鉄道のお城。吹き抜けで凄かったです。駅についてまず最初にやったことは、切符です。初めての駅での切符、ドキドキでしたが行き先を漢字で見せての筆談+ナンチャッテ英語で何とかチケットゲット。乗り換え地の瑞芳まで700円ぐらいです。わりと安めですね。
その後は、一番大事な駅弁!!???そうです、台湾には駅弁があります。「弁富」と書いてべんとうと読んでいます。鉄道設備が日本から入ったときに一緒に駅弁も入ったそうです。今回は台湾新幹線パッケージの牛肉角煮弁当。180円ぐらいで安いです。味もかなりいけました
巨大な台北駅でプラットホームを探しワクワクドキドキで待っていると、目に付いたのが台湾新幹線の看板とSL運転イベントの看板でした。SLは日本統治時代のものらしいD51でした。太平洋戦争(大東亜戦争)当時、D51やC56,C12など多くのSLが日本からアジアの各国に送られてそのいくつかはまだ活躍しているみたいです
特急「自強号」は定刻で入選。機関車が引っ張る客車形式の列車でした。その分モーター音もせずに静かそうです。駅でビックリしたのが意外と皆さん、きちんと整列乗車しています。割り込みや我先にというのはないです。大阪の地下鉄よりマナーが良いです(笑)大阪のおばちゃんを台北に輸出したらよいのでは(爆)
車内は小奇麗なのと、全指定席。ぼくらは自由席でしたので、空いていそうな席に座りました。車内の規則は厳しく、携帯は使用禁止、そのほか「車内は静かに小声で話す」「禁煙」「禁酒」などなど漢字で表記なのでわかりやすいです。でも「禁酒」はビックリでした。日本の特急や新幹線で「禁酒」にしたら暴動になりそうです。予定通り10時半近くに、台湾の田舎の駅「瑞芳」に着きました。空はとても青くさわやかで、そして日本の田舎に来たみたいです。駅には日本語通訳デスクがありビックりでした。いよいよこのあと平渓線です
ニコンレンズキャンペーン
相原正明と行くオーストラリア撮影ツアー
応援クリックお願いいたします
X-Pro1 18mm 35mm作品に僕の作品がUPされています。ぜひご覧ください
バージョンUPした、X-S1のサイトは8ヶ国語で見られます
X-S1スペシャルサイトタスマニアぜひご覧ください
This is X-S1 Tasmania Special Sight