ル・コルビュジエの家 アルゼンチン映画初体験

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103分絶妙な写真がつながっているような映画を見てきました。タイトルは「ル・コルビュジエの家」というアルゼンチン映画です。内容は隣人問題を扱ったブラックコメディーというかブラックユーモアな映画です。

そしていわずと知れた建築家でアーティスト、ル・コルビジュエのアメリカ大陸唯一の住宅建築、ブエノスアイレス州都 ラプラタにあるクルチェット邸を舞台に撮影されています。ともかく最初の1カット目から斬新な構図と色使いライティング、写真をやっている人なら見るべきです。そして全編クルチェット邸を余すところなく撮影してるので、建築並びにコルビュジエに興味のある方、さらに今回はインテリアもかなりのモチーフとストーリーの核をなしているのでインテリア好きの方にもお勧めです。
でもお話は誰もが抱える、あるいは抱えるだろう隣人問題。まさにこれは全世界共通の人類問題なのだなと実感と笑いを誘われました。にやりと笑い、大きく考え、写真に感動する103分のまさに活動写真です。今日は試写会でしたので、本編は9月15日より新宿K,s cinema 10月6日よりシネマート六本木でロードショウです。ぜひぜひご覧ください


熱いラテンの血が流れる、アルゼンチン映画です。でもとってもお洒落な映画です

後援 駐日アルゼンチン共和国大使館 協賛 大成建設ギャルリータイセイ
協力 スペイン国営セルバンテス文化センター東京


詳しくは配給・宣伝の有限会社 アクション http://www.action-peli.com/
担当 比嘉様 higa@action-inc.co.jpまでお願いいたします
by masabike | 2012-07-20 22:14 | 写真アート | Comments(0)
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