新しい春の便り

ＰＥＮＴＡＸ　　Ｋ５　　３５ｍｍ　　Ｍａｃｒｏ

　庭のヤツデに新芽が出ました。まるで踊り舞っているように春の顔を出してきました。毎日庭がエキサイトしています。やはり春は庭が力強くなり陽の気が漂います


先日あるお会いした方から「僕には人の陽と陰がわかる力があります」と言われビックリしました。その人いわく「相原さんは今まで自分があった中で一番陽の人で、まさに太陽みたいでだからバリアが強いですので、どんな邪悪なものでも跳ね返しますよ」と言われ「へ～～」と思ってしまいました。だから雨を狙った梅雨の大台ケ原でも２日間快晴だったのかな？

帰宅して、奥様に話すと奥様もそう思うといっていました。彼女いわく「夏至の日に生まれたので、太陽の力を思い切り受けているのだと思う」と、さらに数年前のことですが、撮影したお子様モデルのカナちゃん９歳から「後ろに赤い光が見えるよ」と言われ超ビックリしました。どうも自分では気がつかないのですがパワフルみたいです。そういえばよくプレゼンで写真を見たディレクターから「写真がものすごくパワフルなので、見ているとものすごく疲れる」と言われることが多いです

よく風景や自然の写真で癒されると言う方が多いです、それはたぶんフォトグラファーが思いをこめて、力強いエネルギーをこめて撮影したからだと思います。写真にしろ、音楽にしろ、絵画にしろアーティストが全身全霊の思いをこめて、命を削り魂の底から搾り出したものをアウトプットしてお見せするので、感動したり元気になるのではと思います

ただよくフォトグラファー自信が、癒しの写真といっている人がいますが、自ら行ってしまってはおしまいですし、自らが癒されたいと思い撮影しては、その魂の底からこみ上げる強力なエネルギーが作品に注入されるわけではないと僕は思います。だから癒しの写真ととかいやされてくださいと言う写真は個人的には好きになれません。（あくまでプロカメラマンの世界の話で、アマチュアの人は何でもどうぞです）写真はまさにPower of Photographyです（本来は冨士フイルムさんの海外でのプロモーションのキャッチコピーです）

これからもこのやつでの目のようにどんどん伸びるPower of Photographyお見せしたいです








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