駅舎今昔



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Nikon D700 Zeiss25mm

今回の撮影で、このいちローカル線にも現代の流行が押し寄せているのかと感じました。学校帰りの高校生たち、昔もいまも電車待ちの間は、先生の悪口や恋愛相談、試験の山と撮影中に聞こえてくる会話はおなじで妙に安堵しましたが、やはりそこは現代。電車待ちの間に、携帯やスマホで情報検索や友達とのメールやツイッターやフェイスブックをしていました。また親御さんに「何時の電車だから駅まで迎えに来て」とのメールも皆さんやっていました。まさに現代です、でも地方に住んでいて、昔みたいに東京や大都市と流行が異なるのはなくなる時代になるのかもしれません








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PENTAX 645D 43~86mm ISO800

そして撮影するほうも変わりました、昔鉄道写真を学生時代に撮っていたときは、Nikon F2 Nikkor28mm 50mm Tamron 80~250mm(のちにNikkor80~200mm f4)  PENTAX 67 SMC75mm 105mm 200mm、フィルムはもちろんKodak Tri Xです。現像も自分でして、パンドールで現像してISP1600までしていました

だから夜間にISO1000で普通に撮れる事が、楽しいのと撮影料域がかくだんに広がり、悔し涙することがなくなりました

まさか当時、フィルムの変わりに新しいメディアになり、ISO6400 12800なんて時代が来るとは思いもしなかったですし、コニカとミノルタが合併し、それがSONYに行くなんて・・・、そして巨人のKodakが無くなるなんて思いもしなかったですし、自分が冨士フイルムさんの広告の写真を撮る時代が来るなんて、まさに???!!!!です

当時カメラシステムは、憧れだった鉄道写真家 廣田尚敬さんの使っている物をそろえました。いま現代では中井精也さんかもしれません。まさに今回の撮影で時代が変わった感を実感しました


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by masabike | 2012-03-26 11:46 | 鉄道写真 | Comments(2)
Commented by CB750F1981 at 2012-03-26 15:43 x
生そばコーナー 昔のストーブ
学生さんの井戸端会議(コミニュケーション風景)
良いですね
Commented by masabike at 2012-03-27 08:07
CB750さんへ
駅は学生の社交場で遊び場ですね
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