Nikon D700 Nikkor400mm 40分の一
鉄道写真やモータースポーツ写真で必須科目が流し撮り。十和田観光電鉄も今週に入り、いよいよフィナーレを迎え、列車にヘッドマークが付いた。これを流し撮りしようと高みのポジションを鳥狙って見ました
ひさしブリの流し撮りでしたがマア何とかそこそこに撮れました。学生時代、鉄道かモータースポーツでプロカメラマンになりたかったので、よくこの流し撮り練習しました。近くの山手線の線路脇で練習しました。山手線を選んだのは、列車が沢山来るのと、編成が長いので1回来ると、何回か練習できるので山手線を選びました(近くの国道の車やバイクで練習すると怪しまれるので、山手線にしました)
練習は、毎回各車両の何番目の窓と決めて、そこにピントが合わせられる用に練習しました。あとは筑波サーキットなんかの草レースで練習しました。当時はもちろんデジタルは無く、フィルムのプロ使用でも1秒5駒位(特別仕様のニコンなんかは別ですが)、僕の持っていたNikonF2+MD2、もしくはNikonFM+MD11ですと秒3・5駒でした。しかも最初からフィルムを入れるとお金がかかるので、最初はフィルムなしの空撮りで、タイミングがつかめてからフィルムを入れて練習しました。いまやデジタル、秒10コマ近く撮れるし、いくら撮ってもお金がかからないし、しかも高感度もOK。動体予測のAFまであります。とてもよい時代です。でも必ずしとめなくちゃという気迫が、少し薄らぐ気がします。
でも何年経っても、列車の来るレールの響きを聞き、タイミングを合わせるために流し撮りの空スイングをして
待っている時は、心臓がドキドキします。仕事でもないのに!撮れたとき周りのほかの人とも「撮れました?」なんて会話をしているときは至福の時間です
Nikon D700 Nikkor400mm 40分の一
1コマ目が上手くいきもう少しアップと欲張った2カット目、もっと練習しなくてはと思ってしまいました
Nikon D700 Nikkor28~70mm ISO1200
今回は手前に曲がりこむ右カーブ。電柱もあり、柵もありかなり難しかったです。左から右へのスィングプラス、上下の動きも加わり、腰のひねりが難しかったです(笑)
X-Pro1 18mm 35mm作品に僕の作品がUPされています。ぜひご覧ください
バージョンUPした、X-S1のサイトは8ヶ国語で見られます
X-S1スペシャルサイトタスマニアぜひご覧ください
This is X-S1 Tasmania Special Sight
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