風景写真３・４月号アースレイトつまり「アースレイト

エプソンスキャナー　ＧＴ－Ｘ９００

　東京に戻ると家に雑誌風景写真の掲載誌が届いていました。今月２０日発売号にオーストラリアの風景掲載されています。えっ?でもあれは日本の風景写真でしょ?と思う方もいるかもしれませんが、過去にはナショジオのフォトグラファージムブランデンバーグ氏（いまＮｉｋｏｎ　Ｄ４のカタログの写真も彼が撮影ですが）の作品を掲載しています。今回は８ページの特集です。

　今回の掲載では、隠しだまの空撮の写真を見開きで使用しています。またはじめてオーストラリアのデジタル撮影作品を掲載しています。そして作品はあくまで風景写真ではなく、地球のポートレイト「アースレイト」と言うのが自分のコンセプトであるとして作品解説しています。ただ今回風景写真誌のデーター掲載では、たぶん始めてのことかもしれませんが、使用機材　ベルジェットレインジャーと言うヘリコプターを書いています。他の方はこと細かく、手持ちか三脚使用か、三脚どこそこ製かも書いています。ではと言うことでヘリコプターを書きました。空撮では実は一番大事なことがパイロットの腕とヘリコプターの機種です。特に今回のデーターで書いた、ベルジェットレインジャーは振動が少なくパワーがあるので、思い通りのところで、ホバリングできたり、振動が少ないので手振れも防げます

でも今回の掲載で一番大事なことはデーターではなく、被写体との向き合い方、被写体とレンズの間にあるサムシングエルスを感じていただきたいと思います。ぜひ皆様本屋さんでお手にとってご覧ください（でも手にとったら必ず買ってください（笑）


しかも今月号は裏表紙が、僕の出ている富士フイルムさんのＧＦ６７０Ｗの広告です。しかも撮影場所がタスマニア、自分の作品掲載号に自分が広告で出ているのも初めてです。とってもよい記念になりました



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