去り行く２０１１

FUJIFILM S5pro Nikkor14~24mm






























Nikon D700 Nikkor14~24mm


　大掃除も終わり、東京湾に夕陽を見に行った。去り行く2011の夕陽。この赤い黄昏の色を今年ほど見る人の心と立場によって異なる年はないだろう

復興に向けての希望の光と見るか、悲しみの思い出の色と見るか、それとも沈んでしまうのか日本の落日と見るのか


僕は、落日があるから陽も昇る。そして明日最後の2011の落日のあと、あさっての朝には日はまた昇る。僕はそれを日本復興、そして新たなる大一歩の希望の光と見たい。そして希望するだけではなくまず自分から、この国に対して何ができるか考えて行きたい。日本に力を、そして世界の注目が集まるような創作活動をしてゆきたい。まずかいより始めよで、何かの起爆剤として自分からより2012ににむけて動いていきたい。どうしようもない政治家と政府だけれど、ここは僕の祖国であり、世界に誇れる日本の風土景色がある。文句や不平を言う前にまずは自分の行動で指し示してゆきたい。そうでなければアメリカで不満を言いながら何もしないで、バリケードを作っていた人たちと変わらない。日本という大地のために、世界へ向けて活動したい。そしてそれが少しでも1秒でも早く被災地の力になれればと思う


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