FUJIFILM X100 & F300
週末、写真の納品も兼ねて友人の居る黒姫と白馬に行きました。そして白馬と言えば日の丸飛行隊で長野オリンピックで日本中の視線を集めた、ジャンプ台です。今回の旅のメインイベントはこのジャンプ台でした
実はこのジャンプ台のデザイン設計はうちの奥様のお父様です。心血を注いで、全力を尽くして設計されたと聞いています。ですから一度はこの眼で見てみたかったので、秋の風景の紅葉をジャンプ台の上から見物に行きました。ジャンプ台はノーマルヒルとラージヒルに分かれていますが、今回最初にラージヒルのスタート台に行きました。「ゲ~~」と言う感じで、ジャンプすると言うよりも飛び降り自殺するみたいな感じで、1億円もらっても僕は、ご遠慮したいです。
まさに信州の山に向かって飛び出す感じでした。かなり足がすくみます。うちの奥様は感慨深げにジャンプ台の上からの景色を眺めていました。たぶんいろいろお父様の思い出がよみがえったのかとおもいます
ジャンプ台には、下からリフトとコントロールタワーのエレベーターを乗り継いでいきます。僕はてっきりジャンプというのは冬だけの競技かと思ったのですが、今は夏も練習で飛んでいます。斜面の人工芝?と特殊な滑降面で夏も飛べると家の奥様に教えられました。昨日もリフトに乗っているときに、ひとり練習で跳んでいる選手がいましたが、まさに鳥人!!人間業ではないです。でもジャンプ競技はもともと発生が、北欧での死刑だと聞いています。丘の上から死刑囚にスキーを履かせて、ジャンプさせ奇跡的に生き残ったら無罪放免にしたときいています。それぐらい恐ろしいスポーツですが、高校生や全日本女子ジャンプチーム(かなり皆さん美人です)ビックリデす。見上げた度胸です
ちなみにコントロールタワーのなかには長野オリンピックのポスターも展示されています。スノーレッツが懐かしかったです
ジャンプ台見学のあと、コース隣接のハンバーガー屋さんで、白馬手作りハンバーグ食べながら奥様としみじみジャンプ台眺めました。彼女のお父様はこのジャンプ台を設計するために世界中のスキー場を見て回ったそうで、彼女もいくつかのスキー場に同行したそうです。でも自分の作品が未来にわたって人々の眼に触れ残るというのはとてもすばらしいです。話はそれますがこの手作りバーガーかなり美味しかったです。
最後にジャンプ台をバックに彼女のお父様の形見のNikon Fで奥様の写真を撮りました。僕も自分の作品が未来にわたって残れるものを作り上げたいと感じました
11月8日
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