心はひとつ


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PENTAX K-5 35mmMacro

先日、オーストラリア政府観光局でこの支援バッジ頂戴しました。震災から早くも5ヶ月以上。あっという間の5ヶ月、そして5ヶ月前の3・11以前のことは遠い昔の平和の日々と言うイメージになってしまいました。「心はひとつ」震災により改めて、心をひとつにすることが大事であることを、そしてそれは世界どこでも同じであると言うことを感じました

おりしも今日は終戦の日。以前母に「終戦に日に何をしていたの?」とたずねたら「食料買出しで、埼玉の久喜に行き、帰りの赤羽駅で玉音放送を聴いたよ」と言っていました。聞いたときのどんな思いだったのか?とたずねると「もうこれで空襲で死ぬことも無くなりホッとしたのと、明日からどうやって生きていくのか?と言う疑問があったけど、やっぱり死ぬ心配が無くなったことは一番大きかった」と話してくれた。

平和なこと、平凡なこと、当たり前なことが当たり前にあることを今日1日かみしめてみたいです。そして一刻も早く被災地の皆様に当たり前の日常が戻ることを心より祈念いたします

最後に大東亜戦争で無くなった多くの方のご冥福を祈りたいと思います

合掌
by masabike | 2011-08-15 07:44 | Comments(4)
Commented by ゆうこ at 2011-08-16 05:46 x
心はひとつ 本当にそう思います。イギリスは見習う必要があります。
Commented by まむにあ  at 2011-08-17 22:34 x
うちの父も母も3月10日の空襲にあっています。私の両親の家族ともみんな東京の下町にいましたが、誰ひとり欠けることがなかったですが、祖母はそれが原因で早死しました。体験を語れた両親ももういません。やっぱり歴史は語られないと。あの時代を過ごした方々。日本人が考えなくちゃいけないところです。私たちが語らないとダメかも。
Commented by masabike at 2011-08-18 06:58
ゆうこさんへ
イギリスはジェントルマンの国なのに・・・。
Commented by masabike at 2011-08-18 06:59
まむにあさんへ
報道されていることと、現実の違いは体験者でないとわからないと思います。それを伝えるのは大事ですね
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