被災地に来て思う

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昨日初めて被災地仙台港を訪れました。言葉にならないぐらいの怖さと絶望感と無常を感じました。そして1枚も写真を撮りませんでした。というか撮れませんでした。生活の屍でした。高々ちょっと立ち寄ったフォトグラファーが写真を撮っても、それは被災された方、亡くなられた方、いまだに行方が分からない方への冒涜になりかねないと思いました。写真がどうしてもどこか高みから見た写真になってしまうし、野次馬的な領域から出ることができないと感じました。だから1枚も撮らずに心に、目に焼き付けました。本当に何もできずに無力でごめんなさい。それしか言えません。頑張ってくださいなんて言えないです。

日本を復興するためにもっと自分に力をつけます。写真はただ1枚苫小牧行きフェリーのカウンターにあったものを撮りました。
by masabike | 2011-07-13 12:00 | | Comments(2)
Commented by burg at 2011-07-13 17:18 x
3.11から数日後、浦安の液状化を撮りました。
現場に立つと、テレビ画面(報道)で見たそれとは全然違いました。
途中まで数枚シャッター押しましたが、涙が止まりませんでした。
あとは老夫婦のお手伝いをしました。
自分の無力さや小ささを痛感しました。
http://burgism.blog35.fc2.com/blog-entry-1062.html
その時のブログ記事です。
Commented by masabike at 2011-07-14 09:36
burgさんへ
以前見ましたよ!!
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