相原正明 GF670W写真展 in フジフイルムスクエア修正

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GF670W 55mm ASTIA100F Velvia50


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相原正明 GF670W写真展 in フジフイルムスクエア修正_f0050534_2150229.jpg


明日4月1日金曜日より、六本木のフジフイルムスクエアで相原正明GF670W作品展を急遽開催いたします。昨年9月より西オーストラリア、タスマニアで撮影したものです。是非元気なオーストラリアの光と風を見にきてください。

開催期間は本日より4月14日までです(4月1日午前中に7日までと表記しましたが誤りです、ごめんなさい)
開館時間は10時~18時で、最終日16時までで期間中は無休です

写真展展示作品とブログの記事中作品とは異なります

写真展ごあいさつ


今回、GF670Wを持ってオーストラリアのアウトバックと呼ばれる広野と、タスマニアの東海岸、原生林、そして街を通算2ヶ月以上旅して400本近いのフィルムを撮影した。旅の間、知らぬ間にGF670Wの画角が僕の眼になっていた。単焦点しかもレンズ固定式。逆にそれが自分の見る世界をしっかり定めてくれた。心がぶれない視点を逆に作り出してくれて、いままで自分がレンズ選択に振り回されていた部分があることも教えてくれた。そして何よりもすばらしいのはEBCフジノンレンズの抜けのよさと歪みのなさ。特に世界一きれいな空気と呼ばれる、タスマニアの空気感、レンズと被写体の間にあるサムシングエルスを見事に再現してくれている。そしてそのレンズのポテンシャルを引き出してくれたVelvia50 Astia100F Priovia400X..
フィルムの力とポテンシャルがレンズを通して入ってきた光を無駄なく見事に再現してくれて撮影したときの心の風景を見事に再現してくれた。今回EBCフジノンレンズの力とフィルムの力が1+1=2ではなく4にも5にもしてくれた。ライトボックスでルーペを覗きながら光の入り口と出口がいかに大事かGF670Wを通じて改めて実感した。、

そしてもう一つの特筆は軽量のボディー、重さわずか1Kg.。歩き回る風景や街のスナップにはもってこい。また軽量とレンズシャッターのためカメラぶれの心配が少なく三脚がワンサイズ軽量化できる。旅を仕事の生業とする僕らには軽量化はありがたい。軽くなった分より多くのフィルムや装備をもてるし、海外ロケのときに飛行機の手荷物重量規制の心配もなくなった。でも何より大事なことはGF670Wは写真を撮ることがこんなに楽しく気持ちよいと再認識させてくれた。気持ちよく撮れると気持ちよいそして心がこもった作品が撮れる。この10年に使ったカメラで一番旅に連れて行きたくなったのがGF670W。もうこれから僕の旅のカメラバックにGF670Wは指定席を確保するだろう。

撮影協力 タスマニア州政府観光局 西オーストラリア州政府観光局 カンタス航空




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by masabike | 2011-03-31 22:00 | 写真展 | Comments(2)
Commented by さと at 2011-04-01 00:34 x
 明日からでしたか、勘違いしておりました。今日行ってみたら違うのをやってたので。
 フジフイルムスクエアさんのサイトで見つけきれなくて・・・
期間中拝見させていただきたいと思います。
いつまで見ることができますでしょうか?
Commented by masabike at 2011-04-02 09:04
さとさんへ
すいませんでした、4月14日までOKです
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