今回K5のもうひとつ強い武器は、広いダイナミックレンジ。奥入瀬のように輝度差、明暗差の強い撮影地では威力を発揮します。でも1発で光をしとめるのは難しいので、露出を+1からマイナス3までふりとっています

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PENTAX K5 12~24mm 16~50mm雅モード
よくトークショウで「どうしたらよい写真が撮れますか?」と聞かれます。答えは簡単ただひとつ!!沢山撮ること、沢山見ること、そしてじっくり見ることです。たとえば上の写真でもそうですが縦で撮影したら必ず横位置も押さえ、横位置で撮ったら縦も押さえるような、そんな基本的なことをするのが一番です。
テクニックやスペックに頼りすぎないこと、基本が大事です。特に写真ブロガーに多いのがテクとスペックに振り回され踊り狂っている人が多いのが特徴です(爆)
そして今日も沢山のお客様がK5トークショウお越しいただき大感謝です。特にブログをいつも見ていますという男性のお客様から握手を求められ、こちらのほうが緊張してしまいました。
跡は札幌、福岡もあります。どうぞよろしくお願いいたします。ただ福岡のトークショウ怖いです、何せ福岡にはライカウィルス保菌者が蔓延しているので、K5のトークショウの帰りにライカを自分で買ってはしゃれにならないです
ただ今回K5イベントでモノクロを出したのは僕だけでした。今若い人たちの間で再びモノクロが静かなブームになっています。やはり写真の基礎はモノクロです。ぜひモノクロで人をうならせる写真を皆さんもトライしてみてください。僕もトライします