PENTAX K5撮りおろし3 モノクロームの世界

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PENTAX K5  12~24mm 60~250mm


デジタル時代になってから、フィルム以上にカラー主体の映像もしくは写真になってしまいました。でも表現手段としてモノクロというのもあります。だからこそ各メーカーさんのデジタルカメラにもモノクロモードが搭載され、かつモノクロ用フィルターも装備されています

よくネイチャーフォト系の人たちは雨が降ると「あ~今日はだめだ」とつぶやきますが、雨こそモノクロがよい場合が多いです。光がやわらかくとてもグラデーションのある写真になります。古今東西の名作といわれる写真はほとんどモノクロです。カラーそしてデジタルになってから世界を震撼させる名作というのを、僕の狭い体験の中では見たことがありません。いぜんタスマニアのギャラリーのキュレーター(学芸員)さんは「世界に通用するフォトグラファーになりたいのだったらモノクロでしっかりポートレイトが撮れること」とアドバイスいただいたことがあります。彼女は元オーストラリアの王立美術館の主任学芸員さんでしたので、そうゆう眼力を持っていました。ですからせっかくモノクロモーロあるのでK5でもモノクロ試してみてください。そして1600万画素ならではのモノクロームの世界お楽しみください

ただモノクロは実はとてもおくが深く難しいです。当たり前ですが色がないので、白と黒のグラデーションで見せなければなりません。場合によっては見た人の頭の中で色を作り上げるぐらいの写真ではなくてはなりません。だからその分光の捕まえ方、構図、そしてシャッターチャンスが要求されます。写真学校では最初の数年50mmのレンズでモノクロしか撮らせてくれません。そうやって被写体をきちんと見る(眺めるのではなく、観察する、見抜く、感じる見方)ことが要求されます。NYのファッションフォトグラファーのマキちゃんもしっかり美大でデッサンをやっていたので、被写体がきちんと見れるといっていましたし、彼女はNYで若いクリエーターにデッサン教えています

今回のK%のモノクロはオレンジか赤のフィルターをかけています(色をつけるためではなくコントラスト調整のためです。くわしくは写真テキスト本でお読みください)そして・・・、おっと続きは東京、札幌、福岡のトークショウでお話しますのでぜひペンタックス体感ライブにお越しください

追伸
昨日ペンタックスさんが645Dでグッドデザイン賞、リミテッドレンズシリーズでロングライフデザイン賞を受賞されました。ぜひメディアならびにペンタックスさん尾HPご覧ください。

また昨日皆様の熱いアクセスのおかげでランキングが3位、そしてアクセス数が3600越えとなりました。これは歴代2位です。ちなみに1位は富士フイルムさんがS5proを発売したときに、プロモーションン写真撮りおろしをUPしたときでアクセス5000越えでした。熱いペンタックスサポーターの皆様1位5000越え目指してアクセスお願いいたします



サポーターの皆様熱いクリックお願いいたします


by masabike | 2010-09-30 08:47 | カメラ | Comments(3)
Commented by HarQ at 2010-09-30 09:36 x
おはようございます。モノクロの難しさは写真を続けるほどにヒシヒシと感じます。同時に楽しさも。
Commented by noblivion at 2010-09-30 17:40
この滑らかな階調・・・デジタル離れしてますね~♪
昔のネオパンFを思い出しました♪
K-7の絵を見たときにも、「お~、眠いぐらいに階調広いな~」って思いましたが、K-5も広そうですね。
Commented by masabike at 2010-09-30 19:53
harQさんへ
モノクロが写心の原点ですね
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