今日の夕方、タスマニアの個展のための、メルボルンでのプリント作業が全部無事終了しました。
こちらのCPLサービスというラボに大変お世話になりました。2004年にはじめてCPLをたずねてから6年のお付き合いになります。
僕のプリントの担当はスキンヘッドがきらりと光るダーレンさん。やはり6年のお付き合いです。9月の頭に僕がFdexでポジを送ってから毎日12時間近く作業をしてくれています。それもこれも僕がこの5日間しか、メルボルンにいられないのでその間にすべてテストプリントを終了するためです。昨晩も10時近くまでプリント仕事をしてくれて、今朝も8時から作業をしてくれています。よくオージーは働かない、9時から5時までしか絶対に働かないといいますが、それは大きな間違えです。
あまりよい言い方ではないですが、ブルーカラーでルーチンの仕事でいいやという人とか、会社員でとりあえずお給料分だけで仕事はよいというひとは、5時になったら仕事をやめるのではなく、会社から出る時間という感じですが、会社のマネージャークラスや、プロフェッショナルな仕事の人は日本人の倍や3倍働きます。このダーレンさんもそうです。以前もブログに書きましたが2006年アメリカ・ボルチモアで写真展が急に決まりCPLでプリントとマット張りの作業になりました。通常の半分以下の時間しかなかったです。「ぼくが時間的に間に合わないと思う」と作業の途中で言うと「間に合わないというのは飛行機に乗り遅れてから言うように、まだ飛んでいないので寝ないで作業する」といってくれました。そして今回もそんな感じです。そのつど何回もありがとうというと「Piece of Cake(朝飯前だよ)」という答えが来ます。そしていつも「長い友達なんだから」と言ってくれます
まさにオーストラリアのマイトシップです。お互い様そして助け合いの精神です。だからこちらからも誠心誠意彼らと仕事をして仕事を楽しみます。プリント作業では僕の英語のボキャブラリーが足りないのでありったけの知っている単語を並べ、手振り身振りジエスチャー、そして絵も描いて説明します。そしてダーレンさんはじめスタッフの人は大変なときほど、僕に笑顔を見せてくれます。そしてなかなかプリントで希望の色やコントラストが出ないと「どうしたら君が幸せになれるかみんなで考えよう」とも言ってくれます。
そんなみんなで作り上げるのが写真展のプリントであり、写真展です。だから写真展は必ずスタッフみんなの名前を入れます
もうすぐスタッフみんなの力の結晶、相原正明写真展「木霊 spirit of Tree」がタスマニアではじまります。楽しみにお待ちください。世界トップレベルの写真展をお見せいたします。そしてもちろんそのオープニングにはダーレンさんも来て頂きます!!
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