アムステルダムの黄昏

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Nikon D700 Nikkor 28~70mm

アムステルダムに夜のとばりが訪れる。CNNのニュースで明日は空港が開くのかなと見る。明日もだめ、まだアイスランドの火山灰がヨーロッパ上空にある。夕方は時差の関係で日本と電話連絡がちょうどよい。たそがれるアムステルダムの街から、携帯で日本の奥様に「明日も帰れないみたい」と電話する。この一本の見えない電波の線が僕にとってはとても大事な生命線。1万数千キロ彼方から来る彼女の声で元気になる。自分と彼女の間に立ちはだかるユーラシア大陸がこれほど恨めしく思えたことはない。昔万葉集で、「目の前に立ちはだかる山がなければ今すぐにでも、恋しい人に会えるのに」という歌を習ったのを思い出した。

距離と故意はとてもだ時な力とアートを作ってくれるのかもしれない。今日も小さなホテルの部屋でわからないオランダ語のテレビと対話するのか・・・。

オランダの旅は2010年4月13日~23日です


by masabike | 2010-08-22 13:48 | オランダ | Comments(0)
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