今回写真展の間のもうひとつ大きなイベントは韓国オートキャンピング協会の主催するキャンピングラリーでのトークショウです。いままで6回韓国に行きましたが、今回初めてソウルの街から出て韓国の田舎に行きました。ソウルから国道66号を東に焼く2時間進み、もうすぐ日本海に出るところの山の中のキャンプ場でキャンプしました
超ド80年代後半から90年代にかけての日本のオートキャンプ場にそっくりです。もうコールマン、ノースフェイスなどのアウトドアブランドのオンパレードで、まさに道具のみせあいっこっです
皆さん受付をして今回主催者のハンさんからの挨拶がありました。ハンさんは2年間オーストラリアに住み、数々のアウトドア体験しています。僕も何度か彼とはホバートであっています。とってもタフガイの韓国キャンパーです
夕飯はお芋の炊き込みご飯と、なんとフグのレトルトスープ、それとキムチと鳥とトッポギの炒め物。かなりいけました。皆さんは焼酎とマッコリで酒盛りが盛んになっていました
夕食後、焚き火を囲んで約2時間、PCの映像でオーストラリアのアウトバックの風景やキャンプ体験やタスマニアの生活を見てもらいました。見たこともない大自然や動物やオーストラリア生活は新鮮な体験だったみたいで、スライドショウ終了後、どうしたらオーストラリアでキャンプが出来るかの質問攻めでした。そしてキャンプの締めは、キャンプ場のオーナーのお嬢さんの15歳の誕生パーティーでした。みんなでバースデイソングを歌うのでしたが、韓国語でしたので僕はクチパクでした
初の韓国のキャンプ体験、英語と日本語のチャンポンでの説明、少し疲れたけどとても有意義で面白い一夜でした。なにかとても韓国がより近く感じられる一夜でした
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