2006フォトイメージングエキスポ

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東京ビックサイトで行われている昔で言う日本カメラショウに今日行ってきました。すごい人出とモデル撮影会のような状況にびっくり。デジタルカメラ主流だとモデルさんなどとためし撮りしてその場で見れるのはやはりいいかもしれない。思わず帰りの電車の中でニャついてカメラのモニターを見ている親父を見ると「あーこいつモデルさん撮ったんだなと」考えてしまう。でも中にはこんな女の子が踊っていたらかえってマイナスイメージになってしまうのではと、他人ごとながら心配なメーカさんもあった。今回行った一番の目的はペンタックスさんと富士写真フイルムさんのブースで写真を飾っていただいているからだ。ペンタックスでは中判645と67で撮影した作品3点を全倍サイズで飾っていただいています。やはり中判に強いペンタックスのイメージでデジタルとは比較にならないクオリティーを表現するため。オーストラリアの砂漠の写真2点とタスマニアの真っ赤なユーカリの木の写真で、精密描写、質感、浅い被写界深度からくる立体感を表現した。35mmのデジタルカメラにご不満の方は是非中判フイルムカメラに、軽自動車からF1に乗り換えたぐらいびっくりします。でもここで驚きがあったペンタックス645デジタルの最終モックアップモデルが展示してあった。なんとフルサイズで1800万画素、もうびっくり。しかも小ぶりでデザインもなかなかよく今のレンズも使えるという。でも値段は・・・・。高かったら近所のコンビにで夜バイトをするかホストでもするかなと・・・。だれかプレゼントしてくださいほしかったです。
富士写真フイルムで展示されている僕の写真(オリジナルのポジも展示してます)は、新しいプロビア400X。今回のオーストラリアロケでひそかに撮影しました。北のダーウィンで雨季の夕景を撮影したものが展示されてます。なかなか粒状もよくひところのISO100のフイルム並みです。大きめにプリントされていますが粒状はとてもよく、高感度フィルムにありがちなフラットな色になることも無くよいです。町の夕暮れのスナップ等に真価を発揮すると思います。是非こちらもお買い求めを。ともかく見るカメラとモデルさんが多くぐったりしてしまった帰りの電車です。
ちなみにショウは26日までやってます、是非ご来場を。
by masabike | 2006-03-23 19:07 | Comments(0)
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