


昨晩、鹿児島から帰郷しまして家でダウンしています。ホテルでエアコンかけっぱなしで寝てしまい風邪をひいてひいひいしています。でも下関、小倉、鹿児島での3つのトークショウとてもとても楽しい時間でした。薩摩と長州をつないでできた楽しいイベントでした。これで僕の祖先が徳島でなく高知(土佐)だったら話は更に面白かったのにと思っています
今回は初めて列車で薩摩入り。当然新幹線です。実は九州新幹線は初乗りです。もうテッチャンとしては期待ドキドキでした。しかも列車名「つばめ」いいですよね。国鉄時代からの優等列車名です。昔うちの親が「戦前は東京駅からツバメに乗ると、下関から連絡船に乗り継いでプサンに渡りそこから国際列車で、パリまでいけたので東京駅からパリまでのチケットが買えた」といっていました
またC62が引っ張る戦後の「つばめ」のイメージもありました。いぜんCATV特急「つばめ」というのも見てイメージ膨らんでします
そんな「つばめ」なのでドキドキでした。社内のインテリア、イスが革張りデザイン(合成革?)でシックなデザインでとてもよかったです。東海道新幹線のなんとなく病院みたいなインテリアに比べると格段に良いです。でも、でも入り口の壁のデザインが金色のぎらぎらで聚楽第みたいで????という感じでデザイナーさんのセンスを疑いました。まるっきり客席周りのデザインとあっていません。かなりがっかりです。「つばめ」が泣いている気がします。少ない海外鉄道経験からするとドイツの新幹線ICEのインテリア&エクストリアが大好きです。機能とデザインを見事に兼ね備えています。数字&数値の追求だけは日本の鉄道最高ですが、付加価値や存在感はヨーロッパに遅れをとっています。どこかの国の車みたいです
JRになって思うことですが、機能性能は別として国鉄時代の列車機関車のほうがデザインカラーリングがシンプルで綺麗だったの気がします。いまはなんとなく厚化粧や奇抜な格好でごまかしているできそこないモデルさんみたいな気がします
でも「つばめ」乗り心地はとてもよいです。数年後この車両がリニューアルされたときに期待したいです
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