Nikon D700 Nikkor28~70mm
飛行機に乗るときはいつもウキウキする。はじめて飛行機に乗ったのはだいぶ昔、19歳のときでした。大学1年生のときに沖縄に行くときにはじめて乗りました。羽田から那覇までのJALのフライトでした。朝8時ぐらいでした。当時、飛行機はまだ高い旅の乗り物でもあり、落ちたらどうしようという恐怖で飛行機未体験でした
当時は当然、早割と得割はなく、普通運賃とスカイメイト(22歳未満で、空席があれば
半値で乗れるチケットです)しかなかったです。もう飛行機ははじめてでしたので、羽田で緊張しまくっていました。カウンターで名前を呼ばれて航空券を受け取り無事搭乗。お決まりの安全の説明があります。スチュワーデスさん(当時は客室乗務員などと難しい呼び名はなかったです)が救命胴衣の説明をしてくれたときに見とれてしまいました。そのあと救命胴衣の説明が終わったとき「???」と考えました。パラシュートの説明はないのかと??当然緊急脱出でパラシュートつんでいるのだと思いました。スチュワーデスさんが座席を廻ってきたとき聞いてみようと思いましたが恥ずかしくて聞けずにいると、前の座席でやはりスカイメイトらしい女の子が「パラシュートはどこですか?」と聞くと「落ちることはないのでつんでいないですよ」というのを聞いて納得したのと、緊急時は脱出できないのかと思うとぞっとしました(大爆)
エンジンがスタートして滑走路を加速始めると、ものすごい加速感と振動でびっくりしました。期待がしなりGがかかり一気に大空へ!!!この瞬間、バイク以上にこんな面白いアドレナリンが出る乗り物があるのかと、大感激大興奮で、思わず「パイロットになればよかった」と思ったほどでした。そして地上では信じられない大パノラマの風景が窓の外を流れると、もうず~~~っと那覇まで顔をガラス窓に貼り付けていました。途中サンドイッチとスープが出てきて、流れ行く雲と太平洋を見ているともう恍惚状態至福のときでした。ヘッドセットからは当時はやっていた「ペイネ愛の世界旅行」とい曲が流れていました。もう沖縄の旅よりも、帰りの飛行機に乗ることのほうがとっても待ち遠しかったです。まるで昨日のように覚えています。こんな楽しい乗り物沢山載れる機械があるといいのにと思いました。おかげさまで願いが叶い飛行機に乗る機会は山のようにあります。自分の仕事にそんな時至福の喜びを感じます。これからも空のたび楽しみたいと思います。
でも機会があれば毎日飛行機に乗れるお仕事したいです。
ちなみに50歳代男性を客室乗務員で採用してくれるエアラインないですかね 。未経験者高級優遇で。制服はXLで入ります。よろしくお願いいたします(汗)
相原マサアキ西オーストラリアワイルドフラワーツアーはこちらへ
愛媛県立美術館 ル・コルビジュエ展もよろしくお願いいたします。7月11日までです
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