Nikon F2 Nikor28mm RDP2 PENTAX 645N Ⅱ 35mm velvia 写真展で思うこと おかげさまで写真展Spiritも昨年10月の東京ミッドタウン 富士フイルムフォトサロン スペース1での開催を皮切りに、福岡、大阪、名古屋、仙台と回り残す会場は札幌のみいよいよファイナルステージ。そんなおり富士フイルムさんのスライドトークショウで再び福岡に戻ることになりました そんなときに写真展を思い起こすと、いろいろお話したお客様のお顔お言葉、またご当地の美味しいものなどなど思い出すと楽しくなります。多くのお客様に自分の作品の最高の状態、そして全力を注いだ作品を見ていただく高揚感は何物にも変えがたいです。そして沢山写真の話もお客様としました。特に20~30代のお客様はいろいろな面で興味をもたれたみたいで、オーストラリアの旅のこと、カメラマンに一番必要なこと、写真展のコンセプトなどなど、そして中学生高校生はもう大興奮状態で質問してくる方も沢山いて楽しかったです。 でも仙台と名古屋であることに気がつきました。段階の世代のお客様の1~2人がルーペでプリントを見ているのです。後でそのうちの一人が「さすがプロですなピントがしっかりしていて、解析現象もないプリントで」などなどお話されました。もうあっけにとられるしか言いようがなかったです。写真展は悪魔で作品を見ていただくもので「テストプリントの品定めではないのです」といいたかったですし、そのまえに一発レッドカード退場にしたかったです。 特に熟年以降のお客様はほとんどの質問は「カメラの種類は?」「デジタル?フィルム?」「PLフィルター使っているんでしょ?」「絞りの補正は?」ほぼこの4つです。そして入り口の撮影機材一覧を丹念にメモしています(機材一覧はあくまでこれはサポートしていただいている、富士フイルムさん、ニコンさん、ペンタックスさんへの恩返しで書いているためのもので、データーをひけらかすわけではありません) 中には会場に入りいきなり「カメラはなあに?」と聞いてくる方もいます。情けなくなります。涙が出てきそうになります。あくまで作品を見てもらいたいのです。でも多くの若いお客様、女性のお客様は作品に何が写っているか、そしてその更に奥に何があるかを見ていただいているみたいで、一生懸命見ている姿を見ていると頭が下がります。 また先週の仙台でのこと、ある日中学生の社会科見学が写真展にお越しになりました。引率は先生ではなく、地元の営業写真スタジオの初老のフォトグラファー。とても腰が低く穏やかな方が生徒さんに引率としてついてきました。その方が30分ぐらい生徒さんに僕と一緒に作品の説明、もしくはフォトグラファーとはということを説明しました。1個もテクニカル的な説明はなかったです。撮った写真家の気持ち、被写体とフォトグラファーとの係わり合いなどをとても丁寧に説明されていました。とても僕にも充実して楽しい時間でした。数年後この中学生たちの中からとてもすばらしいフォトグラファーが仙台から誕生してきそうな予感がしました。 何のカメラで撮影したかとてもそれはそれで興味があるのは僕もわかります。でもそれだけにとらわれないでください。先日60代の男性のお客様より「写真展としてはよいと思うのだけど、データーもまったく書いていないし、撮影現場の詳細も書いていなければ、おまけに全部外国でまねできないので全然参考にならないよ、相原さん今度国内撮影した写真見せてよ」といわれ今迄で一番あっけにとられました。写真展はあくまで作品展です。作例展ではないです。 お願いです!写っているオーストラリアのSpiritたちを見て感じていただきたいと思います。そして写真展では次の3つのことをぜひお客様に守っていただきたいともいます 1)会場内で携帯電話では会話をご遠慮くださいますようお願いいたします 2)作品に手を触れないでください。指紋がつき脂で変色します。 3)作品を携帯電話等で撮影しないことをお願いいたします 4)作品を見るときにはサングラスもしくは色のついためがね等をはずしていただきたいです。微妙な色の違いに命をかけて撮影した作品ですし、多くのスタッフの方が丹精こめてプリントしていただいたものなので 特に1番は主催者だけではなく、ほかのお客様のご迷惑になりますのでお願いいたします。先日もあるアマチュア写真家の方で会場で注意したところ「えここはいけないの?」と逆に聞かれびっくりしました。そのかたも写真展ご自身でやられていますし、50代後半でしたので立派な大人の方で、周りのお客様の大学生の方々のほうがびっくりされていました。 以上何か愚痴っぽくなりましたが、ぜひ皆様ご理解お願いいたしますし、ぜひ楽しんで写真を撮ってください。ではまた写真展の会場そしてトークショウの会場でお待ちしています。皆様のご来場心よりお待ち申し上げております 何かコメントあればお待ちしております、ただし今回はカギコメや、捨てハンドルはご遠慮ください。ご自身のご意見を正々堂々とコメントとして残してください。申し訳ございませんが、今回はカギコメ捨てハンドルは削除させていただきます。勝手な意見でごめんなさい 相原正明
by masabike
| 2010-01-29 23:54
| 写真アート
|
Comments(51)
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silvadog at 2010-01-30 00:57
モラルハザードと呼ばれる時代になって久しい昨今ですが、まったくもってモラルが欠如していて悪質なのは、ごく一部の若者たちではなく、そのお手本となるべき社会の大人たちの方だと痛切に感じます。
相原さんのお願いはごく当たり前のことだと認識してます。写真展に限らずですけど、あの素晴らしいSPIRITを前にそんなことが出来るの?と、あったまきますっ!(怒) すみません、少々取り乱してしまいました(汗) 札幌でのファイナルでは、楽しい写真展になること、またそのような方がいないことを願っています。 がんばってください!!
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kurotombo at 2010-01-30 01:43
今晩は
相原氏の悩みは 尽きませんよ 何たってデジタルカメラが 写真界を変えてしまったのよ 写真の基礎的なこと 無しで飛び込んで来るんだもの... 誰かを恨む訳にもいかないし... だから これが写真だって叫びたい...です. 本音(笑)
残念ですね、そういう方々。 の一言です。
海外で暮らしているから余計に感じるのか、確かに日本では「作品」ではなく「作例」を観る人が多いような気がします。
アメリカではプロ歴の長い有名カメラマンですら、レンズや機材に無頓着だったりしますものね。 とは言っても、もちろん彼らの作品からは凄い迫力や静かな余韻が伝わってくるので、「弘法筆を選ばず」と言っては大げさかもしれませんが、やはり作者の伝えたかったものや、作品の力をもっと楽しむ人が日本でも増えてくれればいいですね。 *私のような端くれ物が偉そうなこと言って恐縮ですが・・・。
団塊の世代だから仕方がないのでしょうか。
物質主義で、所有することを美徳として必死に働いてきた世代ですから、文化的な体験や価値観に欠けるのかもしれません。 1+1は絶対2になるのと同じに、この機材でこう撮ればこうなるハズだと全てに合理性と効率を求める人達ですから。 写真は、1+1=3で良いと思いますけどね。団塊の世代のような写真との関わりには成りたくないので、彼らの逆を行ってフィルムしか使ってません。
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那和秀峻
at 2010-01-30 05:28
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写真展を見に行けなくて申し訳けありません。上の2点だけでも、相原様の情熱が伝わってきます。日本人のカメラ好きはいい面もあるのですが、写真を見ないで、解像力がどうとか、色収差がどうとか、周辺減光が
どうとか、傲慢と言われるのを承知で「うるさいよ」と言いたくなります。本音を言えば、カメラなんてなんでもいいのです。ただ、私は仕事上、ああだこうだ、書かなくてはならないのですが・・・
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capucci-mm at 2010-01-30 08:24
まだまだ写真文化ってのが根付いて無いというか、
日本人が芸術音痴と言われてもしかたないなぁって思うことが こちらでも多々あります。 って、考えてると実はたとえば明治時代の人間あたりから退化 してないかなぁ・・・なんて・・・・ 皆さん言われてるように、特に高年齢層の方々の行動に 若者以上にモラルが欠けてるようにも感じてます、それは 僕の本業からも言える事なんですが・・・(汗)
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rikiji2002 at 2010-01-30 08:48
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tes_music_system at 2010-01-30 09:37
団塊の世代にも、色々ありますが・・・同年代として恥ずかしいです・・・
私も作品の前で聞かれることが多くあります。 何を写したの?なんで傾けるの?多重ですか?等々・・・?! 何を感じたのかなんて言われることは稀です?!(笑い) だから無口に笑っているしかありません・・・?!(笑い) 写真が芸術とみられるのには、まだまだ時間がかかるんでしょうね~?!(笑い)
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foto
at 2010-01-30 09:59
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正直、ハッとさせられた文面でした。次回から、展示会の見方を変えようと思います。ただ、写真を勉強している者にとってはどうすればこういう写真が撮れるのだろうか、どんな機材を使っているのだろうか。 やはり、気になるものです。 聞いてみたい。知りたいという思いから、行動に出てしまうと思います。(ただ、ルーペ持参の話にはびっくりでした。)
常識とか、マナーという言葉が有ります。生まれ育ってきた環境で、人それぞれ違う認識を持っている思います。今日の文面は私にとって、又、写真を勉強されている多くの人々には大変、貴重なものになると思います。 これからも思われている事、感じられた事、教えて下さい。宜しくお願い致します。
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un-chat at 2010-01-30 10:53
トークショウで上記していらっしゃるような方々を見かけましたね。。。
相原さんが作品のご説明をしている最中に、「これはベルビアですか?」などと、話の腰を折るような方々。 私は隣にいて注意したかったくらいですが、同郷として恥ずかしくも感じました。 こうして堂々とお書きになるご姿勢、とても良いメッセージになると思います。
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bon_bom at 2010-01-30 12:45
ここへコメントいれるのもお恥ずかしいくらいの私ですが、、
最新のカメラを手に入れたからといって、プロと同じデータで撮ったからといって、 素晴らしい作品になるとは思えません。 それを知ったからといってどうするのでしょうね。 相原さん、これからも素晴らしい作品を撮り続けてください! 徳島でも写真展してくださ~~い(笑)・・・ムリだろうなぁ
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hono-masu at 2010-01-30 13:23
名古屋のSpirit展で素晴らしい作品を見せて頂きましたhono-masuです。
オーストラリアの植物、風景を丹念に撮影された作品は本当に素晴らしかったです。 上の記事には共感いたしました。 私も昨年まではblogの写真に使用したカメラとレンズを記載していました。 しかし、写真そのものだけで何か語ったりしてみたいと以前から思っていて、 今年から機材に関する文章は一切やめています。 写真の腕はまだまだ全然ですが、写真そのものを楽しみ、上達したいと思います。
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sako70 at 2010-01-30 18:58
写真展を見ることによって自分への発奮材料にするのは結構な事だとは思います。
でも機材やテクニカルな部分にばかり偏重して「作品」を見て感じていないのは悲しい事です。 わたしも昨年Spiritを見させていただいて植物から発するオーラを感じて癒されたのを憶えています。 武道では「心技体」という言葉がよく使われますが、写真でも同じ事ですよね。 心がなければ「写心」ではなく、ただ見た目が綺麗な写真に過ぎない。 わたしも反省するところがたくさんあります。
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ankou-d700 at 2010-01-30 22:40
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handachin at 2010-01-31 01:02
日本に帰ったら、是非とも写真展に伺います!
物質的なものや利便性に拘る国民性が技術が進歩させる一方 心、感性や文化を乏しくさせているのかもしれませんね。 国や地域、世代により、人により、感じ方楽しみ方はそれぞれだと 思いますので、あまり気になさらずに、どんどん相原さんの Spirit を写心に乗せて世界中にに届けていただきたいと思います^^ これからも素敵なお写心を撮り続けてください!
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mamunia
at 2010-01-31 05:13
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最近よく思うことなんだけどね、
生きてきた年月って人間を賢くさせるとは限らないのよねぇ。 むしろ謙虚さを失って、独善的になる人の多いこと・・・ 腹立つおっさん、おばちゃんてなんて多いんだろ!! 自戒自戒!(笑) んで、そんな方々の殆どはここを読んでないと思われ・・・ >bonさん いつかは、相原写真展 in tokushimaやりますからね! スライドトークショー,年に一度はお約束です^^
はじめまして。
熟読させていただきました。 私もその通りだと思いました。私は33歳ですが、もちろん機材にも興味がありますが、目指しているのはいい作品を撮ることですから、その人が使っている機材には触れませんね。 私も旅をしていて気づきました。確かに熟年のカメラマンは絞りとかカメラとはレンズとかの話しかしませんね。 写真をやらない方のほうが素直に綺麗とかいってくれますよね。 下の写真は生命の力ですね。励まされる写真ですね。 上の写真は何かレフ版を当てているような… どういう光が射しているのでしょうか???
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at 2010-01-31 09:39
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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yumehana-3 at 2010-01-31 09:47
はじめまして。主張なされていることはもっともだと思います。
先日も新宿のペンタックスフォーラムで、 小笠原で撮影した いるかやエイなどの素敵な自然の写真展を拝見しましたが 初老の男性がいきなり「これはフィルムですか?デジタルですか?」 「カメラは何ですか? レンズは何ですか? 」 などの質問を写真家に浴びせておりました。 で 機材の質問が終わると 写真そのものは一瞥しただけで 会場を出て行きました。 そばで遠慮していた女性が そのあとで写真家に近づき 「あの写真はとても素晴らしいのですが、買わせていただくことは 出来ますか? もう売却済みの赤いマークが付いているのですが...」 素晴らしい被写体を発見すると 女は手近なカメラをつかんで 被写体のもとに走る。 男は カメラ・レンズのカタログをつかんで カメラ屋に走る、 というジョークを思い出しました(笑)。
あらあら、賑わってますね。
それだけ皆さん真剣だってことでしょうか。 僕はあっさりしすぎてたか?(苦笑) まあでもこれだけ真剣なコメントが来ると相原さんも嬉しいでしょう。 さすがに相原さんが言うと影響力や説得力も大きいと思います。 この手のお題は僕も自分のblogで何度か書いてますが というか吠えてますが、やはり業界の片隅で生きてるフォトグラファーと 第一線バリバリの相原さんじゃ、そのメッセージ性の意味は違いますから・・・(苦笑) ここを読んでる方々には是非知っていただきたいことがあります。 プロはなぜフラッグシップ機を使うのか なぜ高価な、というか、優秀なカメラやレンズを使うのか これは単純に、仕事上必要に迫られてるからです。
例えば全紙をはるかに超える大伸ばしでポスターを作らなくてはならないとします。
データを伸ばすわけですから当然それなりの機材が必要です。 高感度にしても同じです。 早いシャッタースピードが必要、ノイズが不必要etc・・・ 簡単に言えば、こういう問題が仕事上どうしてもクリアする必要性に迫られるときがあるのです。 言い方を変えると、腕ではなく、機材がクリアする問題が存在すると言うのも事実です。 あるアマチュアカメラマンはNikon D70を使ってます。 レンズもそんなにたいしたものは使ってません。 はっきり言えば今となっては2世代以上前の機材と言ってもいいのかも。 でも叩き出してくる写真は毎度素晴らしく、感動に胸を打たれ、時に考えさせられ そんな写真ばかりです。 片やD3にナノレンズどうこうと能書きは一流ですが、写真を見るとピントすら怪しい・・・・ そんな方もいます。
話を戻しますが、本当に、何で撮ったかではなく何を撮ったのか
写真の本質はここに尽きると思います。 アマチュアの方々には、誰もがD3系にナノレンズ装着すればプロになれる もしくはいきなり同等レベルの写真が撮れるようになるわけでもないですし 撮られた写真の必要用途に迫られてるわけでもないでしょう。 と末端フォトグラファー下町の怪人が能書き言ってすいません(苦笑)
それからマナブッチのブログ「タスマニアで生きる人たち」
2009年11月4日のENTRYから始まる全五話。 まだ読まれてない方は是非読んでください。 相原さんがどうやって写真を撮られてるのか、ほんの一部でしょうが是非。 僕は自分に鞭を打つとき、いつも読み返し、たまに泣いてますw (ここにアドレス書くとスパムみたいです(泣))
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masabike at 2010-02-01 07:39
コースケさんへ
熱いコメントありがとうございます
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masabike at 2010-02-01 07:40
kurotomboさんへ
確かにデジタル時代になって写真のテクニカル以外も含めてすべて変わってしまった感がありますよね
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masabike at 2010-02-01 07:41
burgさんへ
クールなご意見です
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masabike at 2010-02-01 07:44
sushiさんへ
日本人は筆に頼りすぎる感じがあります。価格コムのカメラカテゴリーを見ると何もここまでこだわらなくてもと思うコメントが8割がたです
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masabike at 2010-02-01 07:46
leicajpさんへ
所有ことの美徳わかる気がします。そして若い層はフィルム、熟年層以上はデジタルに不思議な流れです
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masabike at 2010-02-01 07:48
那和さんへ
含蓄のある、また本音のご意見ありがとうございます
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masabike at 2010-02-01 07:49
カプチさんへ
僕も明治から退化している感じがします。ところでこうゆう時代を救ってくれる神社の神様はいませんかね?
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masabike at 2010-02-01 07:50
rikijiさんへ
とても紳士的で、すばらしいお客様でしたよ。ご子さまによろしくお伝えください
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masabike at 2010-02-01 07:52
tesさんへ
早く写真大国に変わってもらいたいです
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masabike at 2010-02-01 07:52
fotoさんへ
これからもよろしくお願いいたします
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masabike at 2010-02-01 07:54
ねねさんへ
トークショウのときのおじさんかなり困りました。
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masabike at 2010-02-01 07:55
bonさんへ
応援感謝します、徳島写真展の会場はbonサンのお家でいかがでしょうか?
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masabike at 2010-02-01 07:57
hono-masuさんへ
これからもよろしくお願いいたします。写真展ご来場ありがとうございました
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masabike at 2010-02-01 07:58
sakoさんへ
心技体の調和とても大事ですね。僕の場合はとも考えてしまいます
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masabike at 2010-02-01 07:59
ankouさんへ
僕もバイクでは物に頼りすぎるところがあります
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masabike at 2010-02-01 08:00
handachainさんへ
ご声援ありがとうございました
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masabike at 2010-02-01 08:01
mamuniaさんへ
おじさんおばさん困りますね(笑)徳島写真展 県立美術館はいかがですか?
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masabike at 2010-02-01 08:03
sj45sannhe
やはり写真に写っていることで会話をしたいです。したの写真は後ろから満月が昇り、その月明かりで撮影しているので夕焼けに向かって撮影しても逆光になっていません。月の光と夕日がバランスが取れた一瞬です
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masabike at 2010-02-01 08:05
yumehanaさんへ
ペンタックスフォーラムの件、よくある光景ですよね。やはり写真の内容を見てもらいたいですね
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masabike at 2010-02-01 08:05
カギコメさんへ
ありがとうございます
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masabike at 2010-02-01 08:06
burgさんへ
熱い熱いコメントありがとうございました。うちのPCが燃えています(爆)
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naomi_luna703 at 2010-02-01 16:07
私のマナーは大丈夫だったかしら・・・
私も友人に機材やレンズばかり聞かれると困惑します。写真を見て欲しいのよぉーって言いたくなりますね。
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final_impression at 2010-02-01 22:32
こんばんわ.
今回の内容は非常に共感です. ただ実際にはそのような方々って結構いらっしゃるのでしょうか. 写真展に行くとたびたびそのような光景を見たことがありますし,私もある写真展に写真を出させていただいたとき,同様に「デジタル?フィルム?」とか機材について聞かれました. 私の場合は訴えかける何かが足りなかったからでしょうが... 写心...最近の自分の課題です.心がなければ... そう思いながら,今月の札幌でのトークショーに申し込ませていただきました. 実際に相原さんの写真に対する心が聞ければと写真展ともども楽しみにしています!
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masabike at 2010-02-02 07:34
naomiさんへ
とてもすばらしいお客様でしたよ
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masabike at 2010-02-02 07:37
finalさんへ
データーを聞くお客様は多いです、そしてそうゆうお客様の多くは写真自体はじっくり見ないで流してみてすぐ出て行く方が多いです。悲しいです。札幌トークショウお申し込みありがとうございました
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shangkato2 at 2010-02-08 05:09
相原様、
おっしゃることは良くわかります。 ただ、機材がどうの言う方々の気持ちも分かります。 皆ダンカンやブレッソンになりたくてニコンやライカを買います。そういう夢を味わいたくて。 私自身は先生のお写真は何を撮ろうが共通のスケールがあり大好きですが、どうやったらこう撮れるのか、どのような機材をお使いかも非常に気になります。 それは元々写真というよりもカメラという道具の美しさに魅了されたことからはじめたからかもしれません。だからと言って全く同じ機材を使おうとは思いません。 もちろんそういうこともお分かりの上でおっしゃっていることも良くわかります。 でもカメラ好きの気持ちとしては、そういう気持ちもあることもご理解いただきたいと思います。 そんなにこだわりがないのであればレンズ付きフイルムでも写真を撮るに充分なんですから。 失言、暴言と存じますが、皆さん先生に共感という方が多いので、逆に本当にそうなんですかと思い、極論を述べさせていただきました。 お気を悪くされたら御容赦ください。
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masabike at 2010-02-13 07:01
shangkato2さんへ
貴重なコメントありがとうございます。おっしゃることはもっともだと思います。ブログの上での説明では僕も言葉が足りないことがあります。機材に興味僕もあります。初心者アマチュア時代、写真展に行く何を使っているのか興味しんしんでした。でもその前に写真自体をしっかり見ました。今回言いたかったことは写真をしっかり見てくれず、ただデーターだけを聞きたい、使用機材一覧をじっくりメモして、写真を見るのは2~3分という方が意外と多いので悲しかったです、ということをお伝えしたかったのです。これからもブログごひいきよろしくお願いいたします
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プロフィール
1958年東京都出身。日大法学部新聞学科卒。7年半のサラリーマン生活の後、パリダカールラリーを目指し、そのステップとしてオーストラリアへバイクでの砂漠縦断に行くが、そのままオーストラリアの虜になる。
現在はフリーカメラマンであり、フレンド・オブ・タスマニア(親善大使)としても活動中。 メールはこちらにお願いいたします。 masabikejp@yahoo.co.jp 写真のテクニカル的な質問には、クライアントさんとの関係もありお答えできない場合がございます。ご了承下さい。 ※ サイト内の写真の使用ならびに無断転用を禁じます。 Copyright©MASAAKI AIHARA ↑ブログランキング参加中。是非クリックして下さい。よろしくお願いします。 ◆相原正明オフィシャルHP New Photography coming Masaaki Aihara Official HP Masaaki Aihara Face book Face book 友達申請の時は必ずコメントお願いいたします。コメントがないと商人いたしまねます。 *相原正明作品収蔵のタスマニアクレイドルマウンテンThe Wilederness GalleryのHP http://wildernessgallery.cart.net.au/cat/2047951.html ◆相原の大型作品が 4点展示されています。 2007.4.27 OPEN モダンオーストラリアン レストラン「Salt」 http://www.pjgroup.jp/salt/ 新丸の内ビル6F (東京駅丸の内北口) ◆ご希望がありましたら、下記『ライフログ』より相原の作品をご購入いただけます。 タスマニアの四季を9万カットの中から厳選した写真集「静かな場所」と、13年間のオーストラリア撮影の総決算DVD写真集「虹大陸」がございます。 ライフログ
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