ウードナダッタからレークエアー

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ウードナダッタトラックからレークエアーに行く枝道に入る。撮影地まで100キロのふかふかの砂の道。帰りはしっかり自分の轍をトレースする。こうゆう道では砂に埋もれた見えない石が怖い。タイヤをヒットしパンクさせるからだ。


1988年バイクで内陸のルートに入るときは今でも思い出すだけで、ぞっとするぐらい怖かった。誰に命令されるわけでもなく、何かに強制されたわけでもなく、誰も見ていないので「砂漠のルート走ったよ」といわれれば誰もが信用する。証拠はない。でも自分にはうそがつけないのと、好奇心だけが奥地に向かわせてくれた。のどから心臓が出て手で拾えそうなぐらい怖かった。下手をしたら人生お陀仏になるので・・・。

本当に今考えるとウンがよかったとしか思えないです。そして今でも充分怖いです

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レークエアーでのキャンプの食事。テーブルはランクルの荷台のステップ。夕飯はコンビーフの特売缶詰とトマトスープにパン。それとワイルドターキー。ビールは缶が振動でこすれて穴が開き飲めないので、もっていけません。ワインは高温でビネガーになってしまい飲めないので、もって息けま船。とどまるところウィスキーです。

 
朝ごはんは定番マギーのインスタントラーメン。日本で食べたらとてもまずかったです。これに少しチキンストックを加えると少しだけましな味になります。だから街に戻ると美味しいものが食べたいです。このときは熱かったので死ぬほど、冷たい冷奴が食べたかったです。ちなみに漬かっている飯ごうは12歳から使っているもので僕のキャンプ旅の全てに同行しています。この飯ごうとNikonF2と黄色いヘッドランプが旅の守り神の三種の神器です。

撮影協力
南オーストラリア州政府観光局


カンタス航空

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by masabike | 2009-12-04 03:44 | アウトバック | Comments(6)
Commented by capucci-mm at 2009-12-04 08:01
僕もワイルドターキー派です~、101(50.5度)をずっと愛飲してますが、
砂漠では飲んだことありませぬ(^^;)
Commented by handachin at 2009-12-04 11:38
私はホットアンドスパイシータイ味が好きでした^^
Commented by masabike at 2009-12-04 16:32
handachinさんへ
次回トライします
Commented by ゆうこ at 2009-12-04 17:37 x
”出前一丁”日本ではない種類のフレーバーがありますよ。
Commented by masabike at 2009-12-04 22:29
カプチさんへ
砂漠にはバーボンが合いますが、日本では竹鶴がいいです
Commented by masabike at 2009-12-05 06:06
ゆうこさんへ
以前シドニーで海外版 出前一丁試しましたが少し不思議な味でした。海外版富士宮焼きそばはありますか?
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