このたび10月に小学館さんから初の写真絵本「ちいさないのち」発売いたします。(書店に並ぶのは10月20日ぐらいになります)今回は写真のみならずお話&イラストも相原正明作で一人三役のマルチタレントで制作いたしました。
お話は宇宙のどこかの星に1本の木がいて、その木とお星さまとの物語です。お話は一人で家にこもりっきりで作りました。写真はもちろんオーストラリアとタスマニアです。そして今回は風景のみならずたくさんの動物のお友達も出演いたします(絵本ぽい表現でしょ)ぜひ家族みんなで楽しんで見て頂いていただけるような絵本です。そして写真はいつもどおり撮ったままのありのままのオーストラリアで、お子さんたちに「え~~地球にこんな風景あるの!!」といわせられる高品位の作品群です。そしてコンセプトは「10億年後の子供たちうへ」です。理由はお買い求めいただければわかると思います。よろしくです
実はこの5年ぐらい、絵本を作ろうと思っていました。以前ブログにも紹介したバージニアリーバートンさん作の「せいめいのれきし」が自分の作品のルーツだと思うし、またいつかそんなルーツに根ざした作品を後世の人に伝えられる息の長いものを造りたいと思っていたので絵本を制作することのなりました
そして物語とイラストも自分自身の作品なので妥協せずに100%いや300%の満足できるアイハラワールドが表現できたと思います
絵本は全部で40ページでオールカラーです。撮影場所の説明もついてきますので写真ブロガーにもお楽しみいただけます。そして印刷は300線の高品位印刷(専門用語ですいません)でじっくり写真集としてもお楽しみいただけます。そして気になるお値段は(ジャパネットタカタ風でお読み下さい)なんと消費税込みで1470円。クリスマスプレゼント、新入学のお祝い、バレンタインのお返しにも最高だと自負しております(笑)
そして10月16日からの六本木富士フイルムスクエア・2階富士フォトサロンの写真展の期間中スライドトークショウではプロのナレーターによる絵本の朗読&スライドショウを予定しております。
これからもどんどん新しいこと、そしてじっくり練った作品をお見せしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。そして今回の絵本は本当に、だいじな自分の分身になると思います。皆様ぜひお手にとってご覧いただければと存じます
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