家の本棚で資料の探し物していたらこんなのが出てきた。1983年の鈴鹿8時間耐久レースのパンフレット。
2000年ぐらいまでは鈴鹿詣でで、よく8耐(ハチタイ)のレースを見に行っていた。(当時はモータースポーツフォトグラファーになりたかったので300mm+テレコンで鈴鹿や筑波によく行っていました)日本GPも見に行っていた。まだ世界選手権になる前の1987年の日本GPで見たホンダ+ワインガードナーとヤマハ+平忠彦のレースは今でも目に焼きついている。まさに名勝負だった。ともかく僕にとっては鈴鹿=モータースポーツの聖地だった。
昨日ネットニュースでFISCO(富士スピードウェイ)の来年のF1開催中止のニュースを見た。すったもんだの大騒ぎをして政治的な駆け引きまでしたといわれているのに・・・。でもトヨタさんもこの未曾有の経済不況で苦渋の決断だったのかなとお察しします
でも鈴鹿サーキット建設が始まった昭和30年代、まだ日本はモータースポーツのモの字も存在せず、それどころか道路はまだ未舗装が多く、自動車産業はまだ黎明期。そんな時莫大なリスクを抱えサーキットを建設し、そして今日までモータースポーツを支えてきたホンダの継続力を改めてエールを送りたい気持ちになってしまった。鈴鹿八耐、F1はじめ多くのレースを運営してきた。きっとこの何十年間ホンダとて順風満風ではなかったと思う。一度や二度はサーキットを手放したいと考えたとは思う。またモータースポーツをやっていなければもっと会社の利益が出るのにと考えた経営陣もいたのではと思う。
でも自分たちのSpiritを信じ長年継続するだけではなく、さらにモテギというもう一つのサーキットまで作ってしまった。日本の自動車バイクメーカーで一般開放のサーキットを2つ持っている会社はホンダしかない。
今ホンダも経済状況がきつく、F1チーム撤退、鈴鹿八耐ワークス撤退もあるけどいつか戻ってきてくれると思う。そしてこの経済状況でも今年鈴鹿でF1開催を続行する継続する意志に拍手を送りたい。まさに「継続は力也」。トヨタさんもいつか経済が復活したらF1をFISCOで開催するのかもしれない。でも経済が復活して、営業利益が復活しても、F1開催中止で失ったブランドイメージとSpiritはお客様には戻らないのではと心配してしまう。世の中はお金で図れないものが一番大事で高価だと思うのですけど・・・。
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