ＳＡＫＵＲＡ Ｂｙ Ｎｉｋｏｎ Ｆ６＆ＦＵＪＩＦＩＬＭ ＡＳＴＩＡ１００Ｆ

Ｎｉｋｏｎ　Ｆ６　Ｎｉｋｏｒ１４～２４ｍｍ　ＦＵＪＩＦＩＬＭ　ＡＳＴＩＡ１００Ｆ

　家の近所、石神井川沿いの桜はいつも感動的。数キロにわたる桜のトンネルが出来上がる。先日も朝から３００ｍｍと１４～２４ｍｍのレンズを持ち撮影。先週買ったばかりのＮｉｋｏｎ　Ｆ６で撮るのが楽しみで楽しみで。

１４ｍｍ～２４ｍｍナノクリスタルレンズは逆光、半逆光で撮影してもフレアー、ゴーストはほとんど出ない。なによりもＦ６のファインダーで見たときの抜けがいい。まるで裸眼で見ているみたいです。Ｆ６のファインダーシステムはプロカメラマンの間でもとても好評で、仕事はデジタルだけどこのファインダーで自分の作品用に撮影したいので、Ｆ６買ったとか、このファインダーとＤ３＆Ｄ７００のシステムが使いたくてＣ社から買い換えたとかも聞きます。

今回も開放撮影で３００ｍｍとか１００ｍｍマクロ使いましたがピントのやまが掴みやすく、ピンハズシがほとんどありませんでした。また今回の組み合わせのフィルムのアステイア１００Ｆ、粒状性世界一のフィルムですが、特に桜みたいな淡い色の淡い表現がとても得意です。そしてしっとり感があります。日本のウエットな空気感はとてもアステイア１００Ｆでの表現がいいです。得の昨日と、今日上げた桜の花びらの部分の色彩を見ていただきたいと思います。

僕もオーストラリアの風景でベルビアを使いますが、風景＝全てベルビアという図式は改めていただきたいと思います。とくにアマチュア風景写真家の方はベルビア＋偏向フィルターと言う図式が固定されていますが、やはりレンズの素のままで使っていただきたいと思います。フィルターを使わないと言うことで色の抜けのよさを実感できると思います。この桜の季節是非、アステイア１００Ｆ偏光フィルターなしをお試し下さい。もちろんお金があればＮｉｋｏｎ　Ｆ６もお試しを！！４月１７日よりＮｉｋｏｎＦ６と一部ニッコールレンズ値上げになります

桜もっと見たいという方クリックお願いいたします

４月９日相原正明銀座スライドトークショウもよろしくお願いいたします