余市そして然別

積丹の海岸での撮影で冷えた体には、やはり燃料を入れないとということで来たのが余市駅前の「かきざき」１階は鮮魚のスーパー、２階は食堂と言うつくり。もう迷わずイクラご飯にホッケのセットでした。
これで確か１３００円です。お値打ちです。きっと夏場だとウニとかもあり最高でしょう。I shall returnです











お腹がいっぱいになり、なつかしの然別へ。昔もう３０数年前、ここに始めて鉄ちゃんをしに来ました。目的は急行ニセコのＣ６２蒸気機関車（銀河鉄道９９９のモデルのＳＬです）の重連運転（マニアな用語ですいません）。今思えばと手も貧弱な機材で来ていました。それから僕の撮影＋旅が始まったともいえます。駅のホームに立つと小学生の自分がカメラを構えているのがホームにいる不思議な感じがして、とても感慨深かったです。そしてもう３０数年変わらぬことを続けているのかと・・。思わず自分で自分をほめたくなりました。

当時はうちにあった３５ｍｍレンジファインダーカメラ（国産メーカー？？）＋トライＸでした。ダレが今日のようなデジタル化をその当時想像したのかとも考えてしまいました。とても便利になった反面、写真の魂がどこかに忘れたと言うか、消えてしまった気もします

再び陽が傾きだすとライデン海岸に向かいました。何を撮影していたかは内緒です（笑）そして撮影後は一路小樽札幌へ・・・。


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