西豪州野生花満開図8

西豪州野生花満開図8_f0050534_10512698.jpg









西豪州野生花満開図8_f0050534_10514292.jpg






西豪州野生花満開図8_f0050534_10375363.jpg


FUJIFILM S5pro Nikor28~70mm

 日本列島がすっぽり入ってしまうくらいの巨大なエリアを花を探して車を走らす。少ない日で500キロ。沢山走る日で1200キロぐらい走る。マンモスハンターならぬフラワーハンター。よく日本で写真を撮るを英語で言うと"take a picture"とならうが、海外でプロのフォトグラファーの撮影は"Shooting"という。まさに自分の撮影はいつでもShooting。ゆるい写真の撮り方はいらない。地平線の彼方に太陽がやってくるの気配が感じるころから、地平線の後ろに太陽が光のエネルギーを発散しながら逃げ去るまで光と時間をひたすら追いかける。これが自分のスタイルで、多くの海外のプロのフォトグラファーは同じスタイルをとっている。朝は眠い、寒い、自分は朝方ではないので撮影に行かない、なんてフォトグラファーは海の向こうでは存在しない。ましてや飲みすぎて撮影に行かないなんてフォトグラファーは存在できない。10年後20年後同じように光と時間のハンターでありたい。



西豪州野生花満開図8_f0050534_1038184.jpg


砂漠の心強い相棒ランドクルーザー。4輪駆動車でこれ以外は考えられない。300リットルちかい燃料を搭載し、無限の大地を走るマシン。カメラ機材の選択以上に大事な選択。他者の車も使ったが大陸の距離感では疲れが違ってきた。まさに大地のクルーザー。

砂漠のマシンを駆け大地を走りたいと思ったらクリックしてください

by masabike | 2009-03-04 10:49 | 西オーストラリア州 | Comments(8)
Commented by mohtakec at 2009-03-04 13:47
ランクル、当地でも大人気です。ここに写っているのは一回り小さいプラドですが、標準サイズのランクルは無改造でも「砂丘の連続する砂漠」へ安心して入れる数少ない四駆です。

ということで、ランクルをビンに入れて送ってください。待ってます~。
Commented by ランクルファン at 2009-03-04 15:18 x
1日に500キロも走ったことない自分にとって、未知の世界。
かつての愛車サファリ4200キングズロードも、ノーマルタイヤ
では、雪道の坂道で横滑りし、あやうく電柱とキスする経験も
しました。(窓開けて手で電柱を押さえました!)
でも、この愛車も相原さん並に?めしを食う息子で1ℓで3.5キロ
しか走らず、満タン入れると1万円が吹っ飛び大変でした。
砂漠、走らせてみたかったなぁ。
Commented by mi-na at 2009-03-04 18:45 x
はじめまして。
以前からチョイチョイお邪魔していたのですが、はじめてコメントを
させていただきます。
すごいエネルギーを感じてしまいました。
ほんと、すごいパワーです。
写真でエネルギーチャージをさせて頂けたようです。
また、お邪魔します。
Commented by halu8615 at 2009-03-05 02:28
花が大地を覆ってるんですね。凄いですね。
以前、オーストラリアはパースに行きましたが
自然の壮大さに圧倒された記憶があります。
その自然の壮大さに負けないパワーが写真家には必要なんですね。
まさに狩人ですね!
Commented by masabike at 2009-03-05 05:52
mohtakecさんへ
了解しました。昨日東京湾でビンに入れて流しました。あっ!中身はクローン・マナブさんが入っています。砂漠で育ててください
Commented by masabike at 2009-03-05 05:53
ランクルファンさんへ
やはり4WDは砂漠です。次回マサのスペシャルオーストラリアツアー参加しませんか?
Commented by masabike at 2009-03-05 05:53
mi-naさんへ
お立ち寄りありがとうございます、エネルギーと体重は売るほどあります。またお越しください
Commented by masabike at 2009-03-05 05:54
halu8615さんへ
そう写真家は狩人です。遊牧民です
<< お昼は新宿遠征 昌平のつけ麺 ひな祭りの夜は・・。 >>