いよいよ08年PMA,PIE,フォトキナで発表された富士フイルム中判フィルムカメラGF670が発売された。このハイテクな時代に中判フィルムでしかも蛇腹式ボディーあたりまえだけどマニュアルフォーカス。ハイテクデジ一眼カメラの対極にあるような機種。でもまさにこれはカメラではなく21世紀の写真機。現代の技術で作り上げた究極のアナログ写真機。使える人のみ使ってよ!!そんな写真機。適正露出は?なんて言っている柔は受け付けない!!といいたいところだけどそこは富士フイルムさん商魂たくましくAE機能を搭載している。
天下のEBC80mmフジノンレンズ(ほとんどのTV局のハイビジョンカメラのレンズはフジノンレンズです。皆さんツアイスじゃないですよ!!そして月の周回軌道上毎日地球に映像をおくる月探査衛星「かぐや」のレンズ&映像システムも富士フイルムです)を驕るこの映像システムを電子シャッターで制御します。ですからAEモードにしておけばモノクロで下町系スナップなんかもおちゃのこさいさい。もちろん世界に誇るベルビア、プロビア、アステイアを装てんすれば簡単に素晴らしい、風景、ポートレイトも撮影できます。しかもこの電子式レンズシャッター音がものすごい静かです。スズメのいびきぐらい静かです??スナップでデジタル一眼でどえらい音がして路地裏や、お店でヒンシュク買った覚えありませんか?そんなときにはこのカメラです
更にお嬉しいことにこのカメラましかく写真(6×6)と6×7の両方が撮れます。旅行に行ってマシカクでポートレイトや路地裏を撮影していて、でもとても綺麗な夕陽のでかい風景に出会ったときもっと大きなサイズで撮りたい、そんなときスイッチ一つでサイズ変更して6×7で撮影できます、またその逆も可能です(ただしフィルム途中での変更は不可です)こんな美味しいカメラは今までにありましたか?
でもデジタル一眼持っているので重いのでそんなに持てないよ!私は奈良の1t同盟のN氏じゃないよという方でも、GF670ならOKです。重さわずか1キロです。蛇腹をたためばコンパクトになりますのでカメラバックの隅にも入ります。是非お試しください。また最近デジタル写真にいきずまった!!そんな人にもオススメで。ともかくもって歩くとかっこいいです。先日も入谷と六義園で大注目でした。詳しくは今月発売の
CAPAご覧下さい!!
詳しくはまた再度記事をUPいたします
ブログ上の実機GF670はプロトタイプのため実売機と異なる場合がありますのでご了承ください。
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