![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月29日 土曜日 LUMIX アカデミー開講します 撮影場所は秋の小石川植物園 撮影ののち巣鴨の会議室で講評会です。いかに視点を増やして被写体を見つけるかがテーマですが、いちばん大切なことは、秋の光と色と遊ぶことです。初心者大歓迎です 難しいテクニックやフィルターワークなどは致しません。いかに光と楽しみ被写体と対話する 写真って面白いね そんな感じのワークショップです 大まかな内容はこんな感じです ▼ スケジュール(予定)▼ ※「小石川植物園」集合、「講評会場[各線 巣鴨駅 徒歩4分]」解散となります。 楽しく撮れなければ、良い写真は撮れません。そして楽しくなければ趣味として長続きしません。秋の1日 楽しく撮るイベントにご参加ください スペシャルお土産も相原用意しております あと自由参加ですが、アカデミー終了後 日本橋小伝馬町で開催中の相原正明 写真展会場に移動しますので、ご参加いただければ会場でプチギャラリートークいたします お申込みLUMIXアカデミー 相原正明 小石川植物園 ワークショップのHPへお願いします みなさまのご参加お待ちしております 相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ ぜひお楽しみください 富士フイルムさんのX シリーズフェイスブクで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね #
by masabike
| 2025-11-14 11:21
| ワークショップ
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木星風 タマネギ FUJIFILM X-H1+Carl Zeiss Touit50M FUJIFILM GFX50S+FUJINON GF120mm Macro(カボチャ) 写真展にご来場のお客様から、しばしば野菜の写真が「まるで惑星みたい」と言われます。写真家としてとてもうれしいお言葉です。なぜならば、今回は最初のジャガイモは小惑星風に Ktachi作品群の中で野菜を撮ることを思いついたのは、以前にも書きましたようにジャガイモの作品が最初です。コロナ禍 非常事態宣言中 自宅のキッチンでカレーを作っている時に、キッチンに差し込んだ西陽が、ジャガイモにあたったとき小惑星に見えたことがきっかけでした そのことを今回の写真展のステートメントで会場でご紹介しております 長文ですが、お読みいただければ幸いです MONO GRAPHY Camera &Artでは、2025年11月13日(木)から11月30日(日)まで相原正明氏による写真展「Katachi ~In &Out~」を開催いたします。 日本とオーストラリアを往来しながらあらゆるものの中の「機能美」をテーマに撮影していた相原氏ですが、パンデミックによって突如撮影フィールドへの道を断たれます。そんな時に、料理中に手にしたジャガイモがひらめきの元となり、この「Katachi」シリーズに至りました。台所にあった野菜の宇宙(In side)とオーストラリアの広大な風景(Out side)がクロスオーバーします。 会場では、展示作品プリントのほか同シリーズの写真集『KATACHI』、相原氏の写真集各種を販売しております。 また、相原氏とMONO GRAPHY Camera & Artオーナーのコムロミホによるトークイベント(要予約)を開催予定です。 <作家の言葉> 今回は原点回帰と未来への指針の写真展 高校生の時 初めて一眼レフを買った。カメラはNikon F2 レンズはニッコール50mm。モノクロフィルムを装填して蒸気機関車を撮っていた。これが僕の写真家人生の始まり。それから約40年 カメラはデジタルになり、モノクロからカラーへ。鉄道から地球のポートレートへ。気がつくと地球と宇宙に撮らせていただいていた。考えられない真っ赤な朝焼け夕焼け。空いっぱいの天の川。奇岩など絶景。でも自分が撮るという領域が狭まってきた。 2004年 オーストラリアでの個展の為に、元オーストラリア王立美術館のキュレーター Patricia Sabine氏にプレゼンテーションをする機会を得た。その時に1000人の写真家のうち999人が通りすぎてしまうが、一人だけその被写体の力を感じて撮る写真家が大切。そしてオーストラリアのランドスケープだけでは世界では通用しない。常に今、撮っているものとそれ以外、例えばオーストラリアと日本、風景と人物のInとOutをくり返さなければ作品は生まれない。そしてモノクロームでしっかり作品を撮ること。それをしなさいと命じられた。 その後どういう世界観で撮るか?迷っていた。だが1本のレンズが課題の解決への扉を開けてくれた。Carl Zess Otus55mm。切れ切れの描写力は写真家に「お前はどこを狙い、何を表現したいのか?」といてくるレンズだった。すべての無駄なものをそぎ落とし自分が見ているものを、奇をてらわない画角、機材のエフェクトに頼らない視点で撮ることにした。そしてもちろん被写体のフォルムを訴えるために、余分なものとして色さえも排除した。1995年 オーストラリアで一緒に撮影させていただいたアメリカの写真家Emmet Gowin氏から「君は色の魔術師だね」とほめていただいたが、その自分の世界観の大きな柱「色」を封印した。 日本とオーストラリアの日常にある木や石 あるいは建築 蒸気機関車 オートバイなど、その機能美をKatachiというコンセプトで撮影を始めた。だが心の奥底で「もっと何かあるのではないか?見過ごしている日常の中に被写体が潜んでいるのでは?」その疑問は常に付きまとった。 だが答えは非日常の世界が引き出してくれた。パンデミックによる非常事態宣言。オーストラリアにロケに行けないどころか、日常の外出も不可能。でも写真は毎日撮りたい。でも何を撮る? ある日の午後 台所でカレーを作ろうと、ジャガイモを手に取った。偶然にもジャガイモに西日が射した。そこに見えたのはJAXAのハヤブサが着陸した「小惑星」 早速スタジオでジャガイモを小惑星風に撮影した。それこそKatachiワールドの扉が開いた。利休ではないが茶室の中の宇宙。我が家の台所に「宇宙」があった。野菜という一番日常の物。それを突き詰めてコロナ禍に完成させたのが今回の作品群。 日常と非日常 自然物と人工物 オーストラリアと日本。すべてがIn &Out。その対比の世界がKatachi。 ぜひ皆様 相原の宇宙にお越しください 本日も1400-1900 在廊します 夜はギャラリートークです ギャラリートークのお問い合わせ等はMONO GRAPHY HPをご覧ください 相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ ぜひお楽しみください 富士フイルムさんのX シリーズフェイスブクで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね #
by masabike
| 2025-11-14 07:57
| 写真展
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![]() ![]() 先日 NHKのドキュメンタリーでショパンピアノコンクールに挑戦する若者たちを見た。想像通りに厳しいものだった。話には聞いていたが毎日10時間12時間ピアノを弾く練習をする。それでも予選落ちする人がほとんど。毎日継続することの大切さを思い知らされた コロナ禍 オーストラリアには行けない、というか鎖国されて行きたくても行けない。オーストラリアに行けないから撮影ができない。遠方にロケに行けないから撮影がd家いない。大自然に行けないから撮影ができない。非常事態宣言が始まるときに、一瞬そう思った。だがそれは裏を返せば、自分が被写体に依存している、被写体の良しあし次第であることの裏返し。他のアートに比べて、写真は1から創り上げることが少ない 風景写真では、富士山が赤く焼けなかったからよいのが撮れない。今日はサンピラーが出なかったから良い写真が撮れなかった。アマチュアならそれでも良い。好きで、趣味で撮るのであるから。だが写真家という宣言をした以上、被写体の依存度をなるべくさげて、自分の好きな光を見つける、無ければ作をしないとだめだということ そして自分の好きなトーンを見つかられるかどうかが、いちばん大切。 コロナはそれを直球で突き付けてきた。人間 皆、人生の持ち時間がある。コロナ禍何もしないと、その持ち時間を浪費することになる。自分の好きな光と影がどこにあるのか?非常事態宣言中 まいにち近所を、都内を、徒歩で歩き回りそれを探した。そして答えの青い鳥は身近なところにあった。そうわが家の台所。 じゃがいもに始まり、タマネギ、カボチャ、シイタケ キャベツ。手に乗るぐらいの無限の宇宙があった Katachi In&OUt が明日から始まる。掌の乗る宇宙と、世界最古の大陸 オーストラリアで探した宇宙。その対比と自分の写真家としての継続を見てほしい。 何度見ても見あきない、毎回新しい発見がある写真展です ![]() 写真展 詳細 東京・日本橋小伝馬町のMONO GRAPHYでスタートします 同ギャラリーは写真家 コムロミホさんが運営するギャラリーで写真作品並びに写真集の販売にも力を入れているギャラリーです 現代アート系や写真系ギャラリーが数多くある日本橋小伝馬町界隈、是非ギャラリーめぐりでお越しください 開催場所 MONO GRAPHY Camera&Art 103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-5-2F 1Fは他のギャラリー 隣はおそば屋さんです 会期 11月13日~11月30日開催時間 平日 1200-1900 土日 1200-1700 月曜火曜水曜 休廊 24日祝日も休廊です ご注意ください 相原在廊予定 11月13日 1200-1900 11月14日 1400-1900 11月15日 1300-1700 11月16日 1200-1700 11月20日以降の予定別途お知らせいたします トークイベントも開催します ギャラリーオーナの写真家 コムロミホ氏の司会 インタビューで行います 1回目 11月14日金曜日 1930-2030 参加費 550円 2回目 11月16日日曜日 1730-1830 参加費550円 いずれも定員 10名 ネットで予約をしなくても、当日お店で予約でも大丈夫です ご安心ください 終了後 希望者による宴会も予定しております 参加の詳細はブログ掲載している、写真展 ご案内ハガキ写真のQRコードからお入りください 相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ ぜひお楽しみください 富士フイルムさんのX シリーズフェイスブクで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね #
by masabike
| 2025-11-12 21:33
| 写真アート
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今年最後の相原正明写真展が 東京・日本橋小伝馬町のMONO GRAPHYでスタートします 同ギャラリーは写真家 コムロミホさんが運営するギャラリーで写真作品並びに写真集の販売にも力を入れているギャラリーです 現代アート系や写真系ギャラリーが数多くある日本橋小伝馬町界隈、是非ギャラリーめぐりでお越しください 開催場所 MONO GRAPHY Camera&Art 103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-5-2F 1Fは他のギャラリー 隣はおそば屋さんです 会期 11月13日~11月30日開催時間 平日 1200-1900 土日 1200-1700 月曜火曜水曜 休廊 24日祝日も休廊です ご注意ください 相原在廊予定 11月13日 1200-1900 11月14日 1400-1900 11月15日 1300-1900 11月16日 1200-1700 11月20日以降の予定別途お知らせいたします トークイベントも開催します ギャラリーオーナの写真家 コムロミホ氏の司会 インタビューで行います 1回目 11月14日金曜日 1930-2030 参加費 550円 2回目 11月16日日曜日 1730-1830 参加費550円 いずれも定員 10名 ネットで予約をしなくても、当日お店で予約でも大丈夫です ご安心ください 終了後 希望者による宴会も予定しております 参加の詳細はブログ掲載している、写真展 ご案内ハガキ写真のQRコードからお入りください ![]() また今回は作品も販売いたします 特にA4 マット付き額装は税別30,000円で販売します。また既刊の写真集の販売もします 最新写真集 KATACHI LUMIX GINZAでの写真集 Earthrait 富士フォトサロン 巡回展でのOnThe Earth 相原写真集 第1号の30年前の「砂の大陸」この4つを販売します 皆様どうぞよろしくお願いいたします。 相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ ぜひお楽しみください 富士フイルムさんのX シリーズフェイスブクで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね #
by masabike
| 2025-11-11 16:57
| 写真展
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FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF45-100mm 新潟県 親不知 FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF100-200mm 香川県 小豆島 オーストラリア ブリズベン 撮影協力 クイーンズランド州政府観光局 カンタス航空 ドイツ ケルン Photokina FUJIFILM Gallery ミュゼふくおかカメラ館展示 上 ウルル ノーザンテリトリー 黎明 LUMIX S5Mk2 +LUMIX70-200mm 下 タスマニア ラッセルフォール FUJIFILM GFX50S+FUJINON GF45-100mm プリント フジカラー北陸 ミラーレスカメラになって一番の利点がパノラマのアスペクト比での撮影が可能になったこと 風景並びに不動産広告ではしばしば使う。 フィルム時代から広告やオーストラリアのロケでパノラマはかなり頻繁に使用していた。そのためにフリーランスになったとき真っ先に購入したのがFUJIFILM G617.1コマが6cm×17cm。ブロニーフィルムを入れても4枚しか写らない。だが不動産の高層マンションからの眺望あるいはリビングのイメージカットには必須だった そして海外での大型写真展ではパノラマの縦使いで、掛け軸風に作品を作りフォトキナでも、富士フイルムさんのブース存在感を強くアピールできた ミラーレスになり、意外とこのパノラマ比を導入しているメーカー少ない。今僕が使用している富士フイルムとパナソニック(LUMIX)のみだ。だが多くのカメラメーカーの人たちは、フルサイズで画素数が大きければあとでトリミングすればよいじゃないかという。それは絵造りをきちんとしたことのない人の意見だと僕は聞き流している。最初から構図を決めて撮った作品と、あとからトリミングあるいは画面合成をして創り上げた、パノラマ比の作品は画面の緊張感がまるで違う。パノラマの場合は大型プリントにすることが多い。その場合、緊張感のない構図の詰めの甘さがプリントすると露見してしまう。だから僕は富士フイルムGFX系とLUMIX Sシリーズを使う。ランドスケープや不動産建築広告の撮影で、この2社以外を使う気持ちはまるでない。 自分の世界観を表現するためにカメラを選ぶ。カメラにあわせて世界観を作るのではない。それはナンセンスだ 相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ ぜひお楽しみください 富士フイルムさんのX シリーズフェイスブクで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね #
by masabike
| 2025-11-10 07:04
| 写真アート
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プロフィール
1958年東京都出身。日大法学部新聞学科卒。7年半のサラリーマン生活の後、パリダカールラリーを目指し、そのステップとしてオーストラリアへバイクでの砂漠縦断に行くが、そのままオーストラリアの虜になる。
現在はフリーカメラマンであり、フレンド・オブ・タスマニア(親善大使)としても活動中。 メールはこちらにお願いいたします。 masabikejp@yahoo.co.jp 写真のテクニカル的な質問には、クライアントさんとの関係もありお答えできない場合がございます。ご了承下さい。 ※ サイト内の写真の使用ならびに無断転用を禁じます。 Copyright©MASAAKI AIHARA ![]() ↑ブログランキング参加中。是非クリックして下さい。よろしくお願いします。 ◆相原正明オフィシャルHP New Photography coming Masaaki Aihara Official HP Masaaki Aihara Face book Face book 友達申請の時は必ずコメントお願いいたします。コメントがないと商人いたしまねます。 *相原正明作品収蔵のタスマニアクレイドルマウンテンThe Wilederness GalleryのHP http://wildernessgallery.cart.net.au/cat/2047951.html ◆相原の大型作品が 4点展示されています。 2007.4.27 OPEN モダンオーストラリアン レストラン「Salt」 http://www.pjgroup.jp/salt/ 新丸の内ビル6F (東京駅丸の内北口) ◆ご希望がありましたら、下記『ライフログ』より相原の作品をご購入いただけます。 タスマニアの四季を9万カットの中から厳選した写真集「静かな場所」と、13年間のオーストラリア撮影の総決算DVD写真集「虹大陸」がございます。 ライフログ
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