不動産広告




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先日 柳家権太楼師匠の撮影で日本橋にうかがった帰り道、スウェーデンハウスさんの広告を見かけた。とても懐かしくかつうれしかった。8年連続お客様満足度1位。僕がお金があれば、欲しいなと思った戸建の上物は、唯一スウェーデンハウスさんだった。

実はスウェーデンハウスさんが日本で展開を始めた1985年ぐらいから、昔勤めていた、創芸という広告代理店で、担当営業をさせていただいた。当時は北欧住宅は珍しく、いかに認知度を上げるかで苦労した思い出がある。今では当たり前のSDG,Sが生かされていた家づくり。100年住める100年住宅というのキャッチコピーで販売していた。商品は素晴らしく、自分で担当していて、いつかはスウェーデンハウスと思ったほどだった

住宅展示場にモデルハウスがオープンの時はスウェーデンの国旗をたてたボルボで、在日スウェーデン大使閣下がご臨席され、グスタフ国王の親書を読み上げるという、素晴らしいイベントだった。商品の良さを熟知されて購入される方の多くは、ヨーロッパに在住経験のある方もしくは北欧文化をよくご存じの方たちだった。坪単価75万円以上というのは、バブルに向かう当時でもよいお値段だった。そして国内のVIPの方々も多く購入された。確か新築されたお客様を当時 スウェーデンセンターのレストラン ストックホルムにお招きして、クリスマスパーティーをした想い出と、そこで食べたトナカイのステーキが忘れられないです。確かそのパーティー用にブラックタイを買ったのも思い出しました

創芸退社後、フリーランスの駆け出しの写真家になったときも、だいぶスウェーデンハウスさんには可愛がっていただき、多くの竣工撮影のお仕事を頂戴して、大変ありがたかったことと、素晴らしい建築をたくさん拝見できたのはよい思い出でした。

ちょうど阪神淡路大震災の時  ある地区でほとんどの家が倒壊した際に、唯一建って残っていたのがスウェーデンハウスというニュースを聞いた。それまで他のメーカーさんや建築関係者から「自身の経験がない国 上物物件は地震に耐えられない」と言われていたが、100年住宅は見事に地震に耐えかつどこも歪んでいなかった

いまはもう僕はスウェーデンハウスさんのお仕事はしていないですが、今でも不動産広告のお仕事はさせていただいています。昔いた創芸は不動産&金融の広告に特化していました。そして不動産広告の撮影は公取の規約が厳しいので、会社に不動産広告撮影マニュアルというのがあり(持ち出し禁止) いまでもそれを覚えていますし、それで、写真家になったときに、お仕事だいぶ助かりました。 いまでこそ不動産系広告には、錦糸町のマンション広告にジャン・レノが出たり、三井のリハウスに宮沢りえさんが出たりで、華やかですが、昔はほとんど「全戸南向き」的な広告が多く、クリエーターでも不動産広告をしたがらない人が多かったです。特に広告の賞を狙うフォトグラファーやデザイナーは賞がとりにくい不動産広告に手を出しませんでした。なのでフリーランスになったときに、前の会社や関係のクライアントさんから、不動産広告のイロハを知っているのでだいぶお仕事を頂戴して、フリーになりたての時 金銭的にだいぶ楽でした

ときどき「まだ不動産広告の撮影しているのですか?」とか「不動産広告撮っていて楽しいですか?」という質問を同業者からいただく。答えはいつも「楽しいし、誇りだと思っている」です。自分の撮った写真を見て 人生で最高最大の買い物をしてくれる、写真家冥利に尽きると思う。そして建築物を撮る、光の見方はランドスケープを撮るときにとても有効でかつ大事だ。また不動産イメージ広告で、物件の街のすばらしさを見つけて作品にする これは、やはりストリートスナップやランドスケープでポイントを見つけて作品とするのにとても良い勉強と経験になっている。なのでもし不動産広告をしていなかったら、今の自分は存在しないと言い切れるぐらいの経験と勉強をさせていただいた。またクライアントさんとの営業的な接し方 対応方法も、不動産広告の現場を通じて多くを学ばせていただいた。

プロビア100Fの全世界ポスターに採用された際に、富士フイルムのプロ部の重鎮の方Tさんから「相原さん 不動産広告撮っているんだよね? それ辞めちゃだめだよ。すごい経験と実績になるから作品造りと並行して広告の仕事を続けないさ」とアドバイスをいただいた


たぶん僕は死ぬまで不動産の広告を撮るだろう。やはり自分の写真で人生の終の棲家を決めていただける。この嬉しさは忘れられない


追申
スウェーデンハウスさんのお仕事の時、販売が順調でご褒美に部で誰かスウェーデンハウスに行くという事になり、うちの課長が行ったのですが、海外旅行がダメな人でストックホルムに着いた日にお茶漬けが食べたくなったと聞いて悲しかった思い出もあります





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# by masabike | 2022-07-05 07:52 | 広告仕事 | Comments(0)

LUMIXアカデミー 相原 モノクロ&標準レンズ講座 本日締め切り

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全作品UMIX S1R +LUMIX 50mmF1.4 SIGMA 45mmF2.9 DG DN
L Monochorome D


いよいよ本日7月4日 お申込み締め切りです まだ若干 お席がございます


機材もそろえた レンズのラインナップもそろえたでもなんとなく上手に撮れない。あるいは20年以上 趣味で写真をやって来たけど、もう一度基礎をやり直してみたい。そんあ方にぜひご参加してほしいのがLUMIX  ACADEMY 7月9日開講 単焦点標準レンズ⁺モノクロ撮影ので写真の基礎を身につけようです

実は世界中の多くの写真学校が最初の1~2年は標準レンズでモノクロを撮るカリキュラムです

これは基本となる視点と光と影の見方を学ぶためです。そして僕が出版社や広告制作会社をカメラマンで試験を受けたときもモノクロで標準レンズで撮るやり方でした
今回のアカデミーは7月9日 東京 青山で行います

スクールは1:30~15:00 作品講評まで行います
参加費はおひとり様8,800円です
募集定員は12名です

本講座はLUMIXユーザー限定です

レンズのお貸出しはございますが、ボディー本体のお貸出しはございません ご了承ください


皆様の御参加お待ちしております

機材の貸し出しもございます





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# by masabike | 2022-07-04 11:00 | ワークショップ | Comments(0)

旧中山道 和田宿



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SIGMA 24mmF3.5 DG DN  45mmF2.8 DG DN


旧中山道 和田宿 夏の朝の光で写欲が湧いて止まらなくなった

この日はシグマのレンズ3本で撮りたい気持ちだった。

そう最近というか、この10年 このレンズを使いたいからこのカメラをという、僕の中ではやや逆転現象になっている
昔はマウント縛りで、どんなに良いと思っても自分のカメラにつかないからあきらめていた

ところがマウントアダプター Lマウントアライアンス そして シグマ  タムロン Zeissなどが独自の高性能レンズあるいは個性レンズを出してくるので、このレンズを使うためにこのボディーとなってきている。

事の起こりはZeissがNikon用にレンズを発売した時点で始まった。特にOtusレンズ 超じゃじゃ馬レンズは、広いユーザーをまんべんなくカバーするにNikonでは難しかったのだと思う。誰もが簡単に撮れないレンズがOtusだった。これはとてもバイクに似ている。万人に乗りやすく受けやすいのが日本のバイク。ヨーロッパのマシンは1つの個性や方向に特化している

FUJIFILM Xシリーズも発売当初からZeissがレンズのラインナップに入っていた、そしていまはSIGMAもTAMRONもある。もう1社でマウント縛りの時代は終焉を迎えると思う。F1でもご存じのようにエンジンサプライヤーと車体設計は違うメーカー。そのうちプロ用機材はカメラ本体とレンズが異なるメーカーというのが当たり前になる予感がする。カメラメーカーにはカメラ本体の開発製造に専念し、レンズメーカーはより高度&個性のレンズに特化していってほしい

そのほうが研究開発費の集中投下と効率化だと考えるのだがいかがだろうか?
カメラはレンズを取り付けるキャリアであり、レンズが集めた光をより良い画像に転換するための箱というかエンジンに徹する そんな流れになるかもしれないと感じ始めてきた

この日はシグマレンズが撮るのにはとてもシンクロできたレンズだった



相原正明と行く タスマニア撮影ツアー はこちらをご覧ください






相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの三和酒類様From OITA 「koji note」 風林光水 大分の光と物語をお見せします


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# by masabike | 2022-07-04 08:16 | | Comments(0)

koji note From OITA 大分 大地の恵み  1年たちました


koji note From OITA  大分 大地の恵み  1年たちました_f0050534_18095479.jpg
FUJIFILM GFX100S+FUJINON32-64mm
















koji note From OITA  大分 大地の恵み  1年たちました_f0050534_18100001.jpg
FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF120mm Macro





あっという間に今年も後半戦7月

1年前の7月はじめて三和酒類様のお仕事で宇佐を訪れた。それまではツーリングで大分や宇佐は訪れたことが在ったが仕事では初めて。

ものすごく暑い夏の日だったけど、何かオーストラリアの空気に似たところがあり、ここは好きになれる土地と感じた。

それからはや1年、大分で秋の紅葉を見て、冬の雪を見て、そして春の桜を見た。

7月大分で真夏の雲を見たい。


1年間でたくさんの素晴らしい光と影と出会い、たくさんの地元の皆さんとご縁が生まれ、たくさんの大分の食を食べ、そしてたくさんの「いいちこ」を飲ませていただいた。日本国内でこれだけじっくり1つの仕事で1つのテーマで撮るエリアは、北海道以外では初めてだ。


もしかしたら大分は僕の人生のターニングポイントになるところかもしれないと感じ始めている

大分2年目の撮影シーズン また新たな光と影と、人々との出会いが待っていそうでワクワクドキド


これからまた1年 大分の大地の神様  大分の皆様  どうぞよろしくお願いいたします



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# by masabike | 2022-07-03 18:17 | koji note From OITA | Comments(0)

シダ

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最近マイブームのシグマレンズ 135mmF1.8+LUMIX S5

昨日の和田宿でもシダの葉っぱにはまってしまった


タスマニアに帰りシダの森を撮る予行演習



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# by masabike | 2022-07-03 07:52 | レンズ | Comments(0)