ダ・アンジェロ イタリアンレストラン

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よく「オーストラリアってご飯まずいんでしょ?」という質問を受ける。確かに20年30年前はそうだったかもしれない、でも今は何を食べてもまずはずれは無いと思う。中でもイタリアンや中華料理はかなり美味しい、もちろんお寿司も美味しい店がある。いつもホバートに着くと必ずその晩いくイタリアンレストランがある。お店の名前は「ダ アンジエロ」 ホバートのバッテリーポイントと言う旧市街にある。映画「魔女の宅急便」に出てきそうなレンガ造りのしゃれた町並みの中にある小さな店。最初に来たのは、たまたま撮影でお店の前を通りかかりそのに匂い誘われて中に入った。ただ満席で食べられなかった。予約して再度翌日食べに行った。ここのお勧めは石焼窯のピザ、パスタナポリタン、そしてこの写真のビールパルメジャン。ともかく量が多い、決してここでガーリックトーストなどサイドオーダーは頼まないこと、美味しいパスタやメインデッシュが入らなくなってしまう。僕はいまだにこの店でデザートメニューまでたどり着いたことが無い。
是非お試しあれ、そして必ず予約してください。
# by masabike | 2006-03-28 08:21 | 美味しい食べ物 | Comments(0)

SO WHERE THE BLOODY HELL ARE YOU


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昨日オーストラリア政府観光局の新しいキャンペーンの記者会見に行ってきた。キャッチフレーズは`SO WHERE THE BROODY HELL ARE YOU?`日本語に意訳すると「で、なんでオーストラリアに来ないの」
いままでのオーストラリアのキャンペーンと違っていたので興味深かった。今までは「オペラハウスを見に来ませんか」「エアーズロックを見に来ませんか」だったけれど、今度は体験指向型旅行者(エクスペリエンス・シーカー)を狙ったもので、何かを体験しにあるいはオージーとの同じ体験、マインドを共有しませんかと言うもの。単にきれいなものを見るのではなく人間同士の体験のふれあい、自然を媒介とした地元の人とのふれあいを歌っている。今回2月アメリカを旅して、ロサンジェルスからメルボルンに戻ったときはくたくただった。そのときメルボルンの現像所のオージーのスタッフがみんなで日本食で、お帰りなさいパーティーをしてくれた。そのとき彼らが口々に「Welcome to home」と言ってくれた。そのとき自分でも「あーここは今自分にとってはホームなのか」と実感した。そして彼らは、「ワインも日本酒も冷やして待ってたよ」と言ってくれた、まさにこれが今回のキャンペーンのテーマー「で、なんでオーストラリアに来ないの」だと思う。まさに準備はできたから遊びにおいでよ、本当に東京から北海道の友達に会いに行く、そんな気軽な気持ちで心と体験を共有しに行く感じでオーストラリアに行くといいのかもしれない。キャンペーンのCMでラクダツアーのスタッフが「ラクダもシャンプーしといたから来て頂戴ね」と言うのがほほえましくて笑ってしまった。でも自分自身のことで考えると、確かに大自然がすばらしいだけだったら、18年もこの大陸に通わなかったと思う。大自然を撮影して、パブに戻ったとき一緒に飲んだ隣の見知らぬオヤジ、田舎道であった羊飼いのお兄ちゃん、みんなそんな人との係わり合いがよかったので通い続けたのだと思う。そういえばうちでホームパーティーをよく行うようになったのも、オージーたちがすぐ知り合いを呼んで家でバーベーキューをするオージー流のホスピタリティーを体験してからだ。
# by masabike | 2006-03-28 07:53 | Comments(1)

2006フォトイメージングエキスポ

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東京ビックサイトで行われている昔で言う日本カメラショウに今日行ってきました。すごい人出とモデル撮影会のような状況にびっくり。デジタルカメラ主流だとモデルさんなどとためし撮りしてその場で見れるのはやはりいいかもしれない。思わず帰りの電車の中でニャついてカメラのモニターを見ている親父を見ると「あーこいつモデルさん撮ったんだなと」考えてしまう。でも中にはこんな女の子が踊っていたらかえってマイナスイメージになってしまうのではと、他人ごとながら心配なメーカさんもあった。今回行った一番の目的はペンタックスさんと富士写真フイルムさんのブースで写真を飾っていただいているからだ。ペンタックスでは中判645と67で撮影した作品3点を全倍サイズで飾っていただいています。やはり中判に強いペンタックスのイメージでデジタルとは比較にならないクオリティーを表現するため。オーストラリアの砂漠の写真2点とタスマニアの真っ赤なユーカリの木の写真で、精密描写、質感、浅い被写界深度からくる立体感を表現した。35mmのデジタルカメラにご不満の方は是非中判フイルムカメラに、軽自動車からF1に乗り換えたぐらいびっくりします。でもここで驚きがあったペンタックス645デジタルの最終モックアップモデルが展示してあった。なんとフルサイズで1800万画素、もうびっくり。しかも小ぶりでデザインもなかなかよく今のレンズも使えるという。でも値段は・・・・。高かったら近所のコンビにで夜バイトをするかホストでもするかなと・・・。だれかプレゼントしてくださいほしかったです。
富士写真フイルムで展示されている僕の写真(オリジナルのポジも展示してます)は、新しいプロビア400X。今回のオーストラリアロケでひそかに撮影しました。北のダーウィンで雨季の夕景を撮影したものが展示されてます。なかなか粒状もよくひところのISO100のフイルム並みです。大きめにプリントされていますが粒状はとてもよく、高感度フィルムにありがちなフラットな色になることも無くよいです。町の夕暮れのスナップ等に真価を発揮すると思います。是非こちらもお買い求めを。ともかく見るカメラとモデルさんが多くぐったりしてしまった帰りの電車です。
ちなみにショウは26日までやってます、是非ご来場を。
# by masabike | 2006-03-23 19:07 | Comments(0)

2006.3.16 梅が咲いたよ桜はまだかいな

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朝雨戸を開けると少し甘いかぐわしい香りがした。ふと庭の隅を見ると15日の夜はつぼみだったのに、いきなり咲いていた。自然の力とスピードに脱帽。アウトバックやタスマニアと同じようにささやかながらも自分の庭に自然があることに感謝する。バブルのときに庭をつぶしてマンションにしなくてよかったと思う。あの時はこんなに儲かるチャンスを逃してと言われたが。うちの親殻そのとき「人間1億もらったら次は2億ほしくなり、その次3億、4億になる。うちは毎日白いご飯を食べられるんだからいいじゃない。そんなうまい話は続かない」と言われ、不動産屋さんの勧誘は全て断った。いま朝日の中で梅の木を見てると、本当にそう思う。そしてこの家と庭を自ら作ってくれた大工の棟梁だった祖父に改めて感謝する。自分も後世になっても誰かの気持ちに残る匠のようなカメラマンになりたい。
# by masabike | 2006-03-17 11:15 | Comments(0)

キングスクロス2006.2.13

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1988年初めてオーストラリアに来た日にこの駅のプラットーホームに立っていた。旅立つ2ヶ月前会社を辞めて、貯金を全額はたいて此処に来た。サラリーマン時代にためたお金は全部使うつもりだった。サラリーマン時代の自分を全て清算し、カメラマンになる夢を実現するために此処に来た。誰も知り合いはいない、もちろん英語は全くしゃべれない。海外にフリーで来たのは初めて。とても怖かった。いっそうのこと誰も見ていないのでオーストラリアをバイクで一周したことにして3ヶ月半シドニーのホテルに隠れていようとさえ真剣に考えた。初めてこのホームからシドニーのバイク屋さんに向かうためプラットホームに立っていると、行き先を告げる妙にバリトンのきいた男性のアナウンスを聞いた。必死で地図と首っ引きで聞き取ろうとした1割も聞き取れなかった。
それから18年後再び此処にたつ。シドニーに来るといつもキングスクロスに泊まる。やはり此処がオーストラリアでのそしてカメラマンへの第一歩が此処であり、このホームであった。毎回ホームにたつたびに1988年3月17日の朝のシドニーが昨日のように思い浮かんでくる。そして今回ここから世界への第1歩が始まる。タスマニア、メルボルン経由でアメリカに向かう。初の北米での写真展、そして第2回目の海外での写真展。不思議とこのホームに立つと18年前と同じようにうまくいきそうな感じがする。2004年タスマニアで個展をするとき友人とタスマニア政府観光局の人が同じくして「オーストラリアは世界へのゲートアウェイだから。此処から世界に羽ばたけるよ」と言ってくれた。まさにタスマニアの写真展は自分に世界への扉を示してくれた。そして今日2月13日アメリカでの写真展のミーティングのためここからシドニーのシティーに向かう。今まさに自分でその扉に鍵を差し込んだような感じがした。後は開けるだけ、もう後戻りはできない。電車に乗り外を見ると18年前と同じように真っ青なオーストラリアブルーの空だった。
# by masabike | 2006-03-15 07:37 | Comments(2)

エビガーリック炒め

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2月13日いよいよダーウィン最終日。結局この1週間の撮影をしのぐシーンは今日見ることができなかった。そして稲妻を撮影することが予想以上に難しいこともわかった。これからは当分1月2月はダーウィン通いになりそうだ。まったりした空気と雷鳴、なにか僕は新しい獲物を見つけてしまったみたいだ。

ダーウィンに来ると必ず食べるものがある。ダーウィンのシティーモールの近くにある、「第一麺家」のエビガーリック炒め。94年に初めて此処で食べて以来ダーウィンでは必ず食べに来る。
でっかいエビにたっぷりのガーリックと野菜。キャンプ生活で疲れた胃袋には答えられない。この盛で18ドル。しかもここはBYO(オーストラリア独特の慣例でお酒持込可の飲食店。Bring
your own botoleかgrassの略称、以前僕は初めてオーストラリアに来たとき、シドニーで
キャンプ場にいた日本人のキャンパーに「BYOてなあに?」とたずねると「Bring your own garilの略称でカップルで入るレストラン。男1人は入れないよ」と言われ信じてしまった。ある日
男2人が「BYO」と書いたレストランから出てきたので、バイク屋のメカニックのオージーにたどたどしい英語でBYOをたずねると、真実を教えてくれた。「Bring your own gairl」を聞いた彼は腹を抱えて笑っていた。ちなみにオーストラリアではエビは「シュリンプ」ではなく「プロウン」と表現することが多い。エビを平らげた僕は満腹の腹を抱えてシドニー行きのナイトフライトに乗るため空港に向かった。今回4回目のフライト、あーでも後まだ10回以上ある・・・・・・。
# by masabike | 2006-03-11 20:17 | Comments(0)

500グラムステーキ

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今日(2006.2.11)夕方ダーウィンの港で稲妻が撮れた。アラフラ海に浮かぶ島の向うに何回も落ちた。でもこればかりは現像するまではわからない不安でいっぱい。でもウッツテいるだろう、と言う予測の元に自分でご褒美としてでっかいステーキを食べてしまった。しかもルームサービスで。おまけにSt Halletという最も僕がオーストラリアで気に入っている赤ワインも買ってきた。500グラムのサーロインステーキは36ドル(約3400円)少し痛い出費だったけれども、これで明日ダーウィン最終日、さらにいい写真が撮れそうな予感がする、そしてこの後につづくアメリカの写真展も、いよいよ新たな扉を開けるときが近づくとやはり怖くなってくる。どうかオーストラリアの神様お守りください、お賽銭弾みます
# by masabike | 2006-03-11 19:54 | 美味しい食べ物 | Comments(0)

雨、雨、嵐、稲妻

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2月11日車に乗りながらおぼれそうな雨を体験した。カカドゥで何とか1回稲妻が撮影でき再びダーウィンに戻り、雨雲稲妻ウォツチング&ハンテイング。夜明け前に再びフォグダムの大湿原地帯で雷を狙う。夜が明けるころ、巨大なそして今までの人生で見たことも無いようなおどろおどろしい雨雲が、地平線の彼方からまるで巨大な竜のように空を踊るように、こちらに向かってきた。雲を見て膝が震え、息が止まりそうになったのは生まれて初めて。地球の意思を見せ付けられた。思わずひれ伏し拝みたくなった。4ロールほど撮影すると、突然バケツをとゆうよりもプールの水を一気に頭からぶっ掛けられたぐらいの雨。車の中にカメラを放り込みただじっと雲を見て震えていた。残念ながらこの雲の写真はフィルムでしかもパノラマカメラで撮影しているのでブログにはアップできない。(是非生の写真を見に10月からの富士フォトサロンでの写真展お越しください)
 ワイパーをハイにしても運転ができない。1時間ほど車で待機。あまりの雨で思わず外を見ながら溺れそうな錯覚でイキを止めてしまった。今朝は雷よりもすごいものが撮れた感じがする。まさにアウトバックの神様が「君が考えている以上にすごいものがココの大陸にはあるんだよ」と言われ見せ付けられた気がした。でも自分にとっては最高のご褒美写真。雨が上がった。うそみたいな青空。早くまちに戻り冷たいビールを飲もう。今日は少し奮発してタスマニアのカスケードプレミア(ここではほかの州のビールに比べて少し高い、なぜならタスマニアはここから5000キロ以上離れている。運賃分高い)
# by masabike | 2006-03-10 10:59 | Comments(0)

雨季の夜明け カカドゥ国立公園

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朝キャンプ場のバンガローを出ると外はまさにミストサウナ。気温は26,7度だが湿度90%。
体からカビかきのこが生えてきそうだった。99年雨季のカカドゥに来たときテントで寝ていた。朝起きると自分の汗がテントの床にたまっていた。もちろん夜もしらふじゃ眠れない。うちのアシスタントとバーボンをストレートで一気飲みして、車に乗りエンジンをかけてエアコンを入れ体を冷やし、睡魔が襲いふらふらになったらそのままの勢いで倒れるようにテントに入り寝る。そんな感じだ。

この日も撮影ポイントのマムッカラ湿原に来た。ここは野鳥もいるけどワニもたくさんいる。何よりも蚊がすごい。あっと言う間に100匹ぐらいやってくる。だから撮影前にスッポンポンになり、体中虫除けクリームでコーティングする。そうしないと短パンの隙間から沢山蚊がはいり大事なところがぼこぼこに刺される(過去に経験アリ)。それからカメラのボディーにも少しつけておく。そうしないと人間の体臭でカメラにも蚊やハエが大量にたかり現像したら写ていたということもある。
この日は撮りも撮影したかったが、10月からのパノラマ写真展用に湿原の朝を撮りたかった
キャンプ場を出たときは真夜中だったがいまは空が明るくなり。雨季の雲が重く立ち込めている。朝の雰囲気の撮影はうまく行ったが、野鳥は少なく少しがっかり。それやりも決定的な稲妻が撮れていないので気がやきもきする。でもなんとなくオーストラリアの大地の神様とは相性がいいので何とかなりそうな気がする。(こんど相性占いで見てもらおうと思う)とりあえずキャンプ場にもどり夕方の撮影に200%集中するために体力を温存する。つまりお昼寝です。おやすみなさい。
# by masabike | 2006-03-10 08:02 | Comments(0)

巨大アリ塚

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 オーストラリア大陸は何かと不思議なものが多い、なんと言ってもここは地球最古の大陸なのでほかの大陸では見られないものがたくさんある。エアーズロック(ウルル)、ストロマトライト
有袋類の動物、そしてこんな巨大なアリ塚。アリ塚を見るとオーストラリアの北部のアウトバックに来たと実感する。

以前近くにアリ塚があるのを知らないでテントを張った。撮影から戻りテントを開けると、床がまつ茶色で何かうごめいていた。よく見るとアリだった。テントのなかに置き忘れたチョコレートに何十万匹のアリがたかっていた。すぐそばに僕のバイクよりも巨大なアリ塚があった。アリ塚はありの種類や土壌によって、色や形が異なる感じがする。結構アリ塚は硬い、以前日本人のバイクライダーがあり塚に激突し大怪我したことある。まさにここではトウフではなく「アリ塚のかどに頭ぶつけて死ね」と言われてしまいそうなとこ。

ちなみにこの写真のアリ塚はダーウィンからカカドゥに行くハイウェイの途中にあり高さは4メートルぐらい
# by masabike | 2006-03-08 06:31 | Comments(0)