500グラムステーキ

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今日(2006.2.11)夕方ダーウィンの港で稲妻が撮れた。アラフラ海に浮かぶ島の向うに何回も落ちた。でもこればかりは現像するまではわからない不安でいっぱい。でもウッツテいるだろう、と言う予測の元に自分でご褒美としてでっかいステーキを食べてしまった。しかもルームサービスで。おまけにSt Halletという最も僕がオーストラリアで気に入っている赤ワインも買ってきた。500グラムのサーロインステーキは36ドル(約3400円)少し痛い出費だったけれども、これで明日ダーウィン最終日、さらにいい写真が撮れそうな予感がする、そしてこの後につづくアメリカの写真展も、いよいよ新たな扉を開けるときが近づくとやはり怖くなってくる。どうかオーストラリアの神様お守りください、お賽銭弾みます
# by masabike | 2006-03-11 19:54 | 美味しい食べ物 | Comments(0)

雨、雨、嵐、稲妻

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2月11日車に乗りながらおぼれそうな雨を体験した。カカドゥで何とか1回稲妻が撮影でき再びダーウィンに戻り、雨雲稲妻ウォツチング&ハンテイング。夜明け前に再びフォグダムの大湿原地帯で雷を狙う。夜が明けるころ、巨大なそして今までの人生で見たことも無いようなおどろおどろしい雨雲が、地平線の彼方からまるで巨大な竜のように空を踊るように、こちらに向かってきた。雲を見て膝が震え、息が止まりそうになったのは生まれて初めて。地球の意思を見せ付けられた。思わずひれ伏し拝みたくなった。4ロールほど撮影すると、突然バケツをとゆうよりもプールの水を一気に頭からぶっ掛けられたぐらいの雨。車の中にカメラを放り込みただじっと雲を見て震えていた。残念ながらこの雲の写真はフィルムでしかもパノラマカメラで撮影しているのでブログにはアップできない。(是非生の写真を見に10月からの富士フォトサロンでの写真展お越しください)
 ワイパーをハイにしても運転ができない。1時間ほど車で待機。あまりの雨で思わず外を見ながら溺れそうな錯覚でイキを止めてしまった。今朝は雷よりもすごいものが撮れた感じがする。まさにアウトバックの神様が「君が考えている以上にすごいものがココの大陸にはあるんだよ」と言われ見せ付けられた気がした。でも自分にとっては最高のご褒美写真。雨が上がった。うそみたいな青空。早くまちに戻り冷たいビールを飲もう。今日は少し奮発してタスマニアのカスケードプレミア(ここではほかの州のビールに比べて少し高い、なぜならタスマニアはここから5000キロ以上離れている。運賃分高い)
# by masabike | 2006-03-10 10:59 | Comments(0)

雨季の夜明け カカドゥ国立公園

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朝キャンプ場のバンガローを出ると外はまさにミストサウナ。気温は26,7度だが湿度90%。
体からカビかきのこが生えてきそうだった。99年雨季のカカドゥに来たときテントで寝ていた。朝起きると自分の汗がテントの床にたまっていた。もちろん夜もしらふじゃ眠れない。うちのアシスタントとバーボンをストレートで一気飲みして、車に乗りエンジンをかけてエアコンを入れ体を冷やし、睡魔が襲いふらふらになったらそのままの勢いで倒れるようにテントに入り寝る。そんな感じだ。

この日も撮影ポイントのマムッカラ湿原に来た。ここは野鳥もいるけどワニもたくさんいる。何よりも蚊がすごい。あっと言う間に100匹ぐらいやってくる。だから撮影前にスッポンポンになり、体中虫除けクリームでコーティングする。そうしないと短パンの隙間から沢山蚊がはいり大事なところがぼこぼこに刺される(過去に経験アリ)。それからカメラのボディーにも少しつけておく。そうしないと人間の体臭でカメラにも蚊やハエが大量にたかり現像したら写ていたということもある。
この日は撮りも撮影したかったが、10月からのパノラマ写真展用に湿原の朝を撮りたかった
キャンプ場を出たときは真夜中だったがいまは空が明るくなり。雨季の雲が重く立ち込めている。朝の雰囲気の撮影はうまく行ったが、野鳥は少なく少しがっかり。それやりも決定的な稲妻が撮れていないので気がやきもきする。でもなんとなくオーストラリアの大地の神様とは相性がいいので何とかなりそうな気がする。(こんど相性占いで見てもらおうと思う)とりあえずキャンプ場にもどり夕方の撮影に200%集中するために体力を温存する。つまりお昼寝です。おやすみなさい。
# by masabike | 2006-03-10 08:02 | Comments(0)

巨大アリ塚

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 オーストラリア大陸は何かと不思議なものが多い、なんと言ってもここは地球最古の大陸なのでほかの大陸では見られないものがたくさんある。エアーズロック(ウルル)、ストロマトライト
有袋類の動物、そしてこんな巨大なアリ塚。アリ塚を見るとオーストラリアの北部のアウトバックに来たと実感する。

以前近くにアリ塚があるのを知らないでテントを張った。撮影から戻りテントを開けると、床がまつ茶色で何かうごめいていた。よく見るとアリだった。テントのなかに置き忘れたチョコレートに何十万匹のアリがたかっていた。すぐそばに僕のバイクよりも巨大なアリ塚があった。アリ塚はありの種類や土壌によって、色や形が異なる感じがする。結構アリ塚は硬い、以前日本人のバイクライダーがあり塚に激突し大怪我したことある。まさにここではトウフではなく「アリ塚のかどに頭ぶつけて死ね」と言われてしまいそうなとこ。

ちなみにこの写真のアリ塚はダーウィンからカカドゥに行くハイウェイの途中にあり高さは4メートルぐらい
# by masabike | 2006-03-08 06:31 | Comments(0)

カカドゥのキャンプ場でのお昼

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撮影に来ると大体夜明けの2時間半前に起床。それから4時間ほど朝の戦闘開始。それからキャンプ場に戻りブランチ、昼寝をしたりカメラのメンテナンスをしたり本を読んだりして、ふたたび午後3時過ぎから日没後1時間ぐらいまでが撮影。特に真夏のノーザンテリトリーは軽く気温は40度を越す。脳みそが溶けそうだ。
今日のブランチはインスタントラーメンとスーパーで買ったハムにワイン少々。今日はカレーフレーバー、でも最近はうちのスタッフから教えてもらったインドネシアのインスタントラーメンミゴレンには待っている。でもここの村のスーパーには無かった。撮影旅行の最大の楽しみは食事の時間と夜寝袋に入る瞬間、あーこれで今日も終わり明日はもっとすばらしく人生を変えてくれるような一瞬が見れるかもしれないと思い眠りに落ちる数秒(僕は3秒寝の相原と言われまどろみがありません) ともかく旅をしているとどんぶり物と汁物の食事が恋しくなる。どうかオーストラリアの国立公園にも吉野家かはなまるさぬきうどんができますように・・・・・。
# by masabike | 2006-03-07 21:36 | Comments(1)

2006.2.10フォグダム自然保護区

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朝起きてから雲ばかり見ている。どこに積乱雲ができるか、その下には雷があるはず。今までは砂漠や、森や、岩など相手が固定されていた。今度は相手が動いているしどこに出るかわからない。昼寝をしていても気になっておちおち眠れない。しかもこの暑さとハエと蚊。体はいつも虫除けクリームでコーティングしている。何を食べても飲んでも虫除けクリームの味がする。
あーここで冷奴があったらなーと思い雲を眺める。
# by masabike | 2006-03-07 21:22 | Comments(0)

クロコダイル(ワニ)の棲家 フォグダム自然保護区

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ダーウィン南東にある自然保護区。ここは相性のよい撮影現場。いつもいい作品をとらせてくれる。その代わりクロコダイルも多い。ここはどうもうなソルトウォータークロコダイルがいる。数年前もあけがたココに来たら道路に3メーター以上の大きなワニが寝ていて、安眠を妨害した僕の車に突進してきて、逃げたことがある。現実にオーストラリアでは毎年ワニの被害があとを絶たない。まさにここはワイルドカントリー。映画「クロコダイルダンディー」はパロディーと言うがあれはこのオーストラリアノーザンテリトリをありのままに見せた映画だと思う。
 ちなみにワニは、「よーいドン」で15メータまでのダッシュは人間よりよっぽどはやく、おまけに尻尾の力で水面から2メートル近くジャンプして木の上の小動物を狙ったりする。たまに運が悪く木の枝にまたがってつりをしているお父さんが食べられてしまったりすることがある。1億円もらってもここで泳ごうとは思わない。ちなみにワニは食べると美味しくて、以前ダーウィンでクロコバーガーを食べたら七面鳥みたいで美味しかった
 この日も撮影していて。後ろで「バシャ」という水のはねる音がすると脚ががくがくとしてしまった。
# by masabike | 2006-03-07 10:03 | Comments(0)

ダーウィンのお昼2006.2.7

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ダーウィンはアラフラ海に面した町。南洋と言う言葉がぴったりのところ。ここで採れるシーフードはほかのオーストラリアの町とは少し違う。バラマンディ(スズキ科の肺魚)や海老がおいしい。今朝も朝5時から駈けずり廻って撮影したが大して成果は上がらず。なかなか雷は目の前に来てくれない。お昼はモールのカフェで海老のイタリアンランチ。これで10ドル。すこしスパイシーでおいしかった。でもここで天丼があればなーと考えてしまう。
 とりあえず落ち込んだときにはおなかいっぱいにする。そのうちいいアイデアはわいてくる。まさに腹が減っては戦はできぬ。むかし太平洋戦争のときこのダーウィンのすぐ近くまで日本軍は攻めてきた。しかし兵站後方支援が追いつかず敗走。そのとき従軍していた人に聞いた話でオーストラリア軍の食事を見たとき、そのボリュームにびっくりしたと言う。正直こりゃこの戦争に負けると思ったと言っていた。だから僕も町にいる時、食べられるとき食事だけはしっかりと考えている。ちなみに僕もアシスタントには給料は安いかもしれないけれど、飯だけは満足いくまで食べさせると言ったら、以前うちにいたY君は毎日僕の事務所でご飯を4合、オーストラリアで2キロのラムチョップをほぼ一人で食べていた。ちなみに彼はチェーン店のカレー屋さんココ一番で1.5キロのカレーをお昼ご飯を食べた後に食べたことがあると言う。撮影中僕はいつも彼が腹ペコにならないようにしていた、なぜなら腹が減って食い物が無かったらこいつに食い殺されそうな感じがいつもしていた。だからゴルゴ13ではないが「俺の後ろに立つな」と撮影中言っていた
 
# by masabike | 2006-03-07 09:36 | Comments(1)

熱い熱いダーウィン

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日本を出て18時間やっと着いたダーウィン。雨季真っ只中。気温は38度ぐらい。湿度90%。
まさにミストサウナの中で生活しているみたい。でも今回の旅の撮影目的はここで稲妻を撮影すること。雨季のダーウィンは世界でもっとも稲妻が発生する場所。いままで雨季真っ只中の
オーストラリアノーザンテリトリー地域を撮影していないの、今回は本当にわくわくどきどき。そしてハラハラ。なぜハラハラかというと原野に自分が三脚を立てていて立っていると、まさに避雷針を持ってたっているみたいなので、自分が雷に打たれてこれが最後の作品でしたとならないようにしたい。むかしキャパの「地雷を踏んだらさようなら」と言うのがあったがまさに「カミナリに打たれてさようなら」にならないようにしたい。まあでも僕はそんなに有名ではないので大丈夫かなと・・・。
 夕方になると水平線の彼方から、ブッシュの彼方からたくさんまるで動物の群れが餌場に集まるようにダーウィンの町の周辺に集まってくる。雲がまるで生き物のようだ。あっちこっちで
ピカピカ稲妻が光る。でもカメラをセットしたアングルに稲妻は落ちなかった。今日は失敗。
あー明日はなんとかなるだろ。とりあえず飲んで寝よー。
# by masabike | 2006-03-07 08:05 | Comments(0)

僕のスタジオアウトバック

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今回は飛行機の連絡の都合でオーストラリアの北の端ダーウィンに行くのに、いったん大陸の南端のアデレードまで行き再び大陸を縦断して日本から来るとき近くを通過したダーウィンに戻ると言うコース。普通の旅行だとこんなことは無いのだけど、何せ100キロ近い荷物を持っているので余裕のある飛行機と乗換えを選ぶとこうなってしまった。
 アデレードを離陸して1時間近くもすると。アウトバックと呼ばれる真っ赤な砂漠地帯が広がる。17年前はじめてこの砂漠地帯をバイクで旅したのがまるで昨日のことみたいだ。2月は気温は軽く50度ぐらいになる。人間の生存を許してくれない大地。でもそこには生まれたばかりの地球の姿が広がっている。ここの砂漠を10数年走り回り数多くの作品を作らせてくれた。ちょっと厳しい職場環境だけど、僕にとってはすばらしいスタジオ。1987年この砂漠でキリテカナワさんの一晩限りのオペラコンサートを撮影したとき、あーカメラマンになって本当によかったと思った。観客は1万人。コンサートが終わったとき空に満点の星と彼女の声の余韻が広がっていた
# by masabike | 2006-03-07 07:38 | Comments(0)