カテゴリ:カメラ( 278 )

LUMIX G9Pro 色の時代

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LUMIX G9 Pro+LEICA 42.5mm

昨日発表になったG9 Pro。色再現が大幅に向上しました。特に白が綺麗になり、白の抜けがクリアーで、従来のモデルで見られた白いお皿の濁った色が無くなりました。これで雪やブライダルの撮影でもjpeg撮って出しで使えます。さすがテレビやビデオでの色再現で培われた色のプロファイリングと技術を持ったメーカーさんと実感しました。そしてLEICA 42.5mm。G9Proは来年のCP+の大きな目玉になると痛感しました



色のプロファイリングというのは何十年もの経験値の積重ねです。日本のカメラメーカーはデジタル時代になりまで、富士フイルムを除き、フィルムを入れる箱を作っていたので、中身の色を作っていませんでした。富士フィルムがXシリーズを大成功できたのは、業務用レンズの技術の蓄積と、80年にわたる色のプロファイリングです。ですからテレビやビデオで色を作っていたパナソニックが色再現で、一気にライバルメーカーとの距離を縮め、台頭してきたのは、色づくりをしていたプロファイリングが大きいと感じます。フィルム時代、富士フイルムにするか、Kodakにするか、あるいはコニカにするか?デジタルカメラも、いよいよ本格的な色再現の強豪になると思います。どこが良いかではなく、どこのが自分の心の色にあうか?それを自問自答する時代です。ネット等でのカメラ対決テストでは比較できない、あるいはスペック競争が終わる時代が来たと昨日感じました。カメラは表現するための道具に時代が始まった





by masabike | 2017-11-17 08:30 | カメラ | Comments(0)

神レンズ LEICA200mm+LUMIX G9

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LUMIX G9+LEICA200mm
海ほたるより横浜遠望


本日、LUMIX G9とLEICA200mmがパナソニックから発表された。GH5よりも静止画性能重視のモデル。そしてカラーもLモノクロームもよりブラッシュUPされている

特に今回発表されたLEICA200mmLUMIXのライカレンズで最高の画質だと思う。そしてその画質をサポートするのが、正確できちんとした、たてつけのレンズ。まじめに作られた、高い工作精度のおかげで、スペックデーターがスポイルされることなく100%発揮される。特にしっかりした三脚台座は強風の「海ほたる」でもフルサイズ換算400mmのレンズをしっかりホールドし、そのレンズのポテンシャルを充分活用してくれた

動物やスポーツだけではなく、風景や建築撮影にも新しい視点で使えるレンズ。フルサイズ400mmに比べて重量 体積も半分近くコンパクトになっている。日常使える400mmだ



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LEICA200mm+テレコンバーター1.4


LEICA200mmは1.4倍のテレコンが同梱されている。テレコンを使用しても画質の低下はほとんどない。夕方の斜光でもしっかりしたコントラストが得られる

僕だったらこのレンズで都内の建築、あるいはメカ物を撮りたい。ぜひこのLEICA Spiritのレンズお試しあれ





by masabike | 2017-11-17 00:03 | カメラ | Comments(0)

ニコンミュージアム ニッコールレンズ

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昨日、品川のニコンミュージアムにニッコールレンズ展を見に行ってきました。歴代のニッコールレンズが一堂に会しています。壮観な眺めでした。さすが100年の歴史のメーカーさんです
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今回の展示で見たかったのは、高校生のころ憧れだった、超望遠ニッコールレンズ。
実は今の超望遠レンズと違う点があります。写真のレンズの白いリングの下がフォーカシングユニットと言われる、フォーカス部分、それに先端のレンズ部分が別売でドッキングして使うシステム。つまりユニット部分は 400mm 500mm 60mmとか同じで、先端部分を買い替えれば使えると、当時聞いていました




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それと、この超魚眼レンズ。部屋に置いておいてもオブジェとしてもかっこいいです

ニッコールレンズ展 おすすめです
まさに、日本の光学技術の歴史でした。そういえばニコンさん、業績UPで上向きだそうです、やはりニコンさんはカメラの王道を力強く進んでいただいてこそ、ニコンだと思います







by masabike | 2017-10-26 23:21 | カメラ | Comments(0)

サポート体制

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FUJIFILM X100S

今日は六本木 富士フイルム サービスセンターで北海道 東北 八ヶ岳で酷使しまくった4台のメンテナンス&センサークリーニングしました。2時間少々で4台を処理してくれたSSスタッフの皆様に感謝です。パリダカでも、ワークスマシンをどれだけ早く、クイックサービスが直せるかが、勝負の分かれ目です。六本木 東京SSの皆様ありがとうございました。今晩からまた撮れます。多謝






by masabike | 2017-10-19 15:28 | カメラ | Comments(0)

機材メンテナンス Day

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FUJIFILM X100S

今日は北海道&東北ロケで酷使した機材の掃除メンテナンスの1日でした

今回の使用機材は下記の通りです
FUJIFILM
X-T2 x 2  X-Pro2 x 1  X-T1 X30
FUJINON16mm 18mm 35mm 10~24mm 16~55mm 50~140mm 100~400mm Zeiss Touit 12mm 50mm

Nikon D5*1 D850 *1

Nikkor14~24mm 24~70mm 70~200mm 300mm 20mm 24mm/1.8 35mm/1.8 60mm Macro


Zeiss Otus 28mm 55mm 85mm ZF 15mm 21mm 24mm 135mm

LUMIX GH5(動画対応)*1すべて
8~16mm 12~60mm 100~400mm 12mm 42.5mm

*1は全てメーカー貸出機

Others
MARUMI ND8~64

これらを6時間かけてメンテナンスしました



かなり機材は酷使しますがじっくりメンテします。きれいに磨くだけがメンテではなく、動作確認やもろもろします



そのあとメーカーのSSに持ち込み更に点検します


しばしば、Xフォトグラファーの間でも、「相原さん ハードに使うから」と言われますが、実はその分たくさん富士フイルムスクエアのSSに行き、いつも点検します



スタッフの方から、Xフォトグラファーで一番、ここに来るかも!と言われたことがあります


プロ用機材はうんちくを言ったり、飾ったりするものではないです。光と影と時間を捕獲するWeponです。だからしっかり限界まで使い、しっかりメンテします



そして、今晩にでも出撃できるように、バッテリーもすべてフル充電にしておきます。プロとして、いつでもスクランブル体制であるべきと考えています











by masabike | 2017-10-15 17:29 | カメラ | Comments(0)

LEICA42.5mm

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LUMIX GH5+LEICA42.5mm

前にも書いたが、この1~2ヶ月、はまっているレンズがLEICA42.5mm。


ボケ味と芯のある諧調。それと柔らか味。特にGH5のLモノクロームと併用すると美味しさ倍増



マイクロフォーサーズユーザーにお勧めです






by masabike | 2017-09-28 16:45 | カメラ | Comments(0)

されどフィルム

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FUJIFILM X30

昨日の琵琶湖でに撮影。ドラマチックな雲が出た。その質感を出すためには、デジタルでは少し無理かなとも会ったので、フィルムを選択。フィルム使うならば、いまはNikon F6です。最新のレンズもほぼ使えます。昨日はF6+Carl Zeiss Otus28mm+FUJIFILM Velvia50の組み合わせです


フィルムとデジタルどちらが良いか?というのはナンセンスな考えです。それぞれに独特の味付けがあり、どのような表現をしたいかで、デジタル&フィルムの選択となります








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by masabike | 2017-08-31 23:06 | カメラ | Comments(0)

スポーツフォトグラフィー

 



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いよいよ今日から、富士フォトギャラリー大阪で「音と光の間 桂 花團治襲名を通してみた落語の世界」写真展です。そして今晩はサッカー ワールドカップ アジア最終予選 
Japan VS Australiaです。もちろん応援はJapanです 笑

そんなわけで、今日は写真展会場で 元日本代表 ガンバの遠藤のTシャツです。そういえばワールドカップやオリンピックが近づくと「相原さんはオリンピックとかサッカーの試合を撮りにいかないんですか?」と聞かれます。答えはいつも、「いかないです」です。僕はスポーツにたけたフォトグラファーではないので撮れないから行かないです。と、ご説明します。でも多くの人は「でもいい機材もっていけば、プロなんだから撮れるでしょ?」と聞かれますが、「いいえ」と答えます。スポーツの写真の世界そんなには甘くはないです。オリンピックで僕が撮れるのは、せいぜい開会式ぐらいです。試合に関しては素人よりも上手には撮れるかもしれませんが、ケースバイケースです。たとえば下記のような場合はどうでしょうか?

1プロフォトグラファーが撮ったサッカーの試合

2プロフォトグラファーだけどサッカーの試合撮影経験なし。機材は最新のハイスペック

3アマチュアだけど サッカーに精通していて、いつも試合を趣味あるいは記録で撮っている。機材は最新のハイスペック

4アマチュアあるいはメディアの記者だけど、超ハイスペックのプロ機材を持っている

14の場合誰が一番上手に撮れるか?答えは僕は下記のようになると思います

132、4です

よく最新の機材があれば、アマチュアでも記者でもプロフォトグラファー並みそれ以上に、よい作品を撮れるという人がいます。そう発言する、プロカメラマンすらいます。それは大きな間違えです。もしプロフォトグラファーでそうゆうことをいう方がいらっしゃったら、残念ですがその方はスポーツ写真のすごさと真髄がわからない方だと思います。


その訳は、試合や競技の流れを予見予知する能力、そしてその未来の時間に対して対応することが不可能だからです。

例えばサッカーであれば、ボールウォッチャーでは撮れません。本田圭佑が、ピッチのここを見たら、逆サイドの長友が走るとか、バレーボールでセッターがこのポジションだったら、前衛ではなくバックの選手にバックアタックのトスを上げるとか読みそして反応できないと無理です。サラリーマン時代、会社がキリンワールドバスケットというイベントをしていました。記録係で試合を撮りに行ったのですが、最初のころは選手の動きにまるで目が追い付かないです。やぅっと動きが読めて撮れるようになったころ(それでもお笑いぐらいの作品でしたが)イベントは終了しました

。また知り合いの広告系フォトグラファーがタレントさんでレーサをしている人に頼まれて、バイクの鈴鹿八時間耐久レースを撮りに行きましたが、彼はバイクレース未経験。行く前に、ほかのスポーツ専門に代わってもらったら?とアドバイスしましたが、「大丈夫だよ、俺もプロで20年やっているから」 1週間後、彼から連絡があり「フィルムで400本撮ったけど、バイクがきちんと写っているのが1枚もない(1990年なのでフィルムです)誰か相原さんの友達でレースカメラマンがいたら、タレントのxxxxさんのマシンが写っているカット売って欲しい」と頼まれました。こんな具合です。カメラ機材が進化したら、例えばLUMIXSONYなどの高速連写機能が進んだら、プロスポーカメラマンよりもハイアマチュアや記者が上手に撮れるというのは大きな間違いです。いくら連写しても、駒と駒の間には『間』が存在します。決定的瞬間はその「間」に

潜みます。その間を見つける、決定的瞬間が試合の場面に来るか見極めるのが、プロの眼力です。そういえば昔、太平洋戦争の撃墜王 坂井三郎氏が「空中戦で機関銃を撃つときは、連射はしない。ここぞというときにパパッと撃つ」と仰っていました。写真も射撃もプロの技が第一で機材は単にそのサポートです。機材に溺れるフォトグラファーは機材にしっぺ返し食らいます











by masabike | 2017-08-31 10:40 | カメラ | Comments(0)

SONYがはじまり

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FUJIFILM X30


 上の写真は 初期のころのソニー サイバーショット 2001~2002ぐらいのモデルです。実はこれが僕の最初のデジカメでした。ニコンでもペンタックスでもなく、なんとSONYでした。当時僕のメイン機は Nikon F3P&PENTAX645 with FUJIFILM Velvia50 &Provia100Fデジタルなんて使うわけないでしょ?という感じでした


ある日、SONYさんよりコンタクトがあり、オーストラリアの旅日記をSONYのwebにUPしてもらいたい。ということでメインの撮影の間に撮影旅日記をSONYでとりました、東寺は125MBのメモリースティツク (メディアです) 一コマ300KBぐらいです。オーストラリアの砂漠やタスマニアの原生林をこのカメラを持って旅しました

S社のご担当Iさんは、わざわざ砂漠まで撮影同行に来られました。4WDで河を渡っていたら、ワニが出てきたり、砂漠を走っていたらカンガルーの群れが飛び出して、引いてしまい、仏さんにしてしまうアクシデントもあり、彼曰く「毎日がインディージョーンズ」と言っていました。webにUPするとき当時、サンプルでPENTAX67+velviaで撮影した作品を渡しました。それを見たSONYのエンジニアは「フィルムってこんなにきれいで質感あるの!奇跡が起きてもこれはしのげないよ」と言っていました


時代は移り、僕もFUJIやNikon LUMIXを使う用になりました。でもいまだにフィルムもしっかり使用しています。先日は久しぶりにSONYさんのユーザーサイト拝見しましたが、サイバーショットもここまで進化したのかという気持ちでした。昔のサイバーは動いている犬を撮影したら、シャッタータイムラグで、犬の顔が半分しか写っていないとかよくありました。でもこの2001~2000にサイバーショットを使った経験がXシリーズのアドバイザーをやらせていただく時に大きく役立ちました。世の中何が転機になるかわかりません。もしサイバーショット使っていなければ、いまだにデジタル使っていなかったかもしれません

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ソニーサイバーショット 僕の写っているカットは今は先生になってしまった、元アシスタントの山下君撮影です



by masabike | 2017-08-22 13:08 | カメラ | Comments(0)

ありがとうFUJIFILM GF670

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FUJIFILM GF670  +FUJIFILM Velvia50  FUJIFILM ACROS+R1  FUJIFILM Pro400


本日、富士フイルムさんのHPで中判フィルムカメラ GF670の販売終了を知りました。何かとうとう一つの時代が終わった感じを受けました。このカメラは僕にとり初めての中判フィルムカメラのテスト、そして広告の撮影をさせていただいた思い出深いカメラです。蛇腹式のため、厳寒の知床で大丈夫?かなという不安もありましたが、良い作品を撮らせていただくことが出来ました。

テストさせていただき、広告を撮らせていただいたカメラは、どの機種、どのメーカー様のでも、自分の分身のようであり、自分の子供のようなものであります。そして今回は自分にとり最初で最後のフィルム中判カメラの仕事でしたので思い出は特に大きかったです。そしてこのカメラのプロモーションで日本全国トークショウをやらせていただきました。でも富士フイルム最後の、いえ日本のカメラ史最後の中判フィルムカメラの企画プロモーションのお手伝いと広告をやらせていただいたので、身に余る光栄だと今は思っています。そしてそこで培われたデーターの継承はいまのGFXシリーズに生かされていると思います。フィルムからデジタルになっても、写真家、写真を愛する人たちの、心の中の映像を思い通りに、寸分の狂いもなく富士フイルムの中判技術は再現してくれると思います。いつもカメラはあなたの心の窓になります


僕の作品の広告やトークショウやパンフレットを見て、GF670をご購入いただきましたお客様本当にどうもありがとうございます。いつまでも大切にしてあげてください。僕も大切にしていつも同じ光を見るようにしますから。ありがとうございました







by masabike | 2017-08-19 19:01 | カメラ | Comments(0)