カテゴリ:日本風景( 1309 )

東京湾夕景

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FUJIFILM X-T2+FUJINON50~140mm


夏の夕暮れ、天気が読めない。でもそんな時のイレギュラーが大きな楽しみ

このトーン、スマホで見る人はわからないだろうな、ぜひ大きなモニターでご覧いただければ幸いです





by masabike | 2017-07-26 07:39 | 日本風景 | Comments(0)

名取 黎明

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Nikon D5+Nikkor24~70mm

黎明 閖上河口付近

今回の名取プロジェクトのコンセプトは「黎明」どうしても、閖上の浜の黎明が撮りたかった。夜明けの海に、多くの人が釣り糸を垂れる。再び人は海から糧を得る。海は復活した、そして人の心も復活の黎明がさしている


by masabike | 2017-07-24 08:45 | 日本風景 | Comments(0)

一厘 2

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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm

朝の柔らかい光に、花から伸びるかすかな蜘蛛の糸が、浮かび上がっていた
大きな風景の中にある、小さなポイントを見逃さないことが風景写真の楽しみ方と難しさかもしれない。そしてその場限りの光という条件も重なると、瞬間の判断作画が求められる

テクニックや、裏ワザなんかを考えていたら、新鮮な光と時間は微笑んでくれない





by masabike | 2017-07-22 10:38 | 日本風景 | Comments(0)

一厘

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FUJIFILM X-T2+100~400mm

個人的な好みで言うと、大きな風景の中に、ぽつんとあるものが好きです。そしてそれをデフォルメしたりさらにシンプルにしたりして撮ることが多いです
自分自身のなかでXシリーズのレンズで多用するのが100~400mmと16mmです。シンプルにするあるいはデフォルメするにはとても向いているレンズだと思います





by masabike | 2017-07-21 11:13 | 日本風景 | Comments(0)

つゆのあとさき 2

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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm

今週の富士フイルム X series Japan FBにUPした作品のカット違いです。FBにUPしたのは横位置でしたが、ほぼ必ず縦横両方撮影しておきます。そして今回の作品はASTIAモードで撮影しました。背景の山並みの柔らかさを出したかったのと、花の色があまり毒々しくならないようにとでです。特に梅雨の湿気感のある空を出すためにはASTIAが個人的には好きです。Velviaにするとマゼンタかぶりをして梅雨の空の質感が台無しになります


よくワークショップやトークショウでも言うのですが、フィルムでもデジタルでも風景はすべてvelviaで撮る方がいます。何でも派手目に見えて一見よさそうですが、写真展やPhoto Bookにするとくどくなりすぎます。やはりメリハリをつけるためにも、ASTIA&PROVIAと組み合わせるのが表現として良いのではと感じます。柔らかい諧調の作品があるからこそ、強めや派手目の写真も引き立ってきます。全部派手だと目が疲れるだけだと思います。そして飽きてきます。彩度が高い写真=よい作品 という風潮が最近多いですが、なにか間違った見方の恐ろしさを感じます



by masabike | 2017-07-21 11:08 | 日本風景 | Comments(0)

我あり

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PENTAX 67Ⅱ SMC55~100mm FUJIFILM Velvia
lake Tanuki Shizuoka Prf


雲が垂れ込める朝。多くの富士山狙い写真家がいた。くちぐちに雲の色がいまいちだからシャッターを切らないとか言っていた

でも富士山はそんなこと、どうでもいいだろう。ここに我あり!と言っている如くだった





by masabike | 2017-07-19 13:03 | 日本風景 | Comments(0)

孤高

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PENTAX 67Ⅱ SMC55mm  FUJIFILM Velvia  Lake Tanuki Shizuoka Prf



タスマニアでの写真展 Kodama木霊で展示した富士山です。オーストラリアには独立峰が少ないので、その孤高さをコンセプトに展示しました。もちろんフィルムなのでノーレタッチです。マゼンタのフィルターとか使用しておりません。

時が生み出してくれた色と光です





by masabike | 2017-07-19 12:59 | 日本風景 | Comments(0)

象徴

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カンタス航空 QF26便より


オーストラリアの帰りは夜行便が多い。夜明けの日本列島に近ずくといつも富士山が迎えてくれる。個人的には富士山専門には撮らないが、撮るのであればあざといことはせずに直球で勝負したい。そうしないと山に失礼になる気がする





by masabike | 2017-07-19 12:55 | 日本風景 | Comments(0)

夏光 日本海

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FUJIFILM X-T2+FUJINON16~55mm


水平線の写真を撮っていると、ついつい杉本博司さんを意識してしまいます。
よく自分が影響された誰だれをオマージュして作品展というのを見ます。それはそれで良いことだと思います。でもオマージュするよりも、その人を超える作品を撮るつもりで作品を作らないと、それはアマチュアです。そして影響してくれた作家に失礼です。自分の作品が、あこがれの人を超える、越えてみせるその気持ちが一番大切だと思います。超える気持ちがなければ存在義務はないことになります。


昔撮影させていただいた、役者さんに「xxxさんは有名俳優のxxxさんに似ていますよね」とほめるつもりで言ったら「だから僕はダメなんだよ」といわれかえって申し訳なかったことがあります。それと同じです。影響された人を超える、これはプロとしての義務だと思います




by masabike | 2017-07-17 09:39 | 日本風景 | Comments(0)

日本海光芒図

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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm

新潟県親不知付近


 トンネルを抜けた途端この光が待っていた。撮影中はいつも車にハスキーを伸ばした状態と、16~55mm 50~140mm  100~400mmをセットしたXを3台スタンバイさせている。良い光はいつも予想しない時にやってくる。逆を言えば、予想した光はしょせん自分で考えつくぐらいだから大したことはない。以下にイレギュラーの光に出会いそれを逃さないか、そして出会った時にその光の何処が綺麗なのか瞬時に判断すること

でも一番に大事で究極なことは、このようなドラマチックな風景ではなく、なんてことない都内の路地の先や街角、あるいは田舎の農道で平凡な風景の中でドラマチックあるいは自分でしか撮れない瞬間を撮ることだと思います。被写体の凄さ、ダイナミックさ、あるいは動物とかだったら被写体のかわいさに頼らないこと。被写体頼みでは己の力とは言えないと思います。ですから僕ももっと精進し、切磋琢磨しないとオーストラリアの風景に頼っていてはまだ駄目です。

小津安二郎監督みたいに、日常の何気ない光と影を表現することが一番難しく一番のアートかなと思います。カワイイ すごいと言われている写真を撮っているうちは、まだまだひよっこか二流だと最近痛感しています

だからある意味今日の作品もまだ二流です 涙




by masabike | 2017-07-17 09:21 | 日本風景 | Comments(0)