カテゴリ:日本風景( 1287 )

しずかなる艶やかさ

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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm

鮮やかなものをあえて、鮮やかでない光の中で撮る。でもその分、花の持つ妖艶さが出てくる






by masabike | 2017-07-04 07:44 | 日本風景 | Comments(0)

高原の雨

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FUJIFILM X-T2+FUJINON10~24mm

長野県

 夜明け前の霧雨の世界。それはASTIA modeでの撮影の独占場。色がなさそうで、でもかすかな色の存在がある。これはASTIAでしか再現できない世界
風景=velviaあるいは彩度の強い世界だけでは、このしっとりした島国の情感は再現することが出来ない









by masabike | 2017-07-04 07:42 | 日本風景 | Comments(0)

八ヶ岳山麓

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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm

雨に煙る風景。かわいた大陸としずくの国、この2つの世界の対比が、僕のこれからの地球のポートレイト





by masabike | 2017-07-03 08:02 | 日本風景 | Comments(0)

瀬戸内の風

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FUJIFILM X-T2+FUJINON50~140mm  因島にて


瀬戸内は写真家 緑川洋一氏の聖域みたいな感じでなかなか行きづらかったですが、昨年初めて旅をしていつかここを自転車かバイクで旅して撮影したいと思いました




by masabike | 2017-07-02 09:57 | 日本風景 | Comments(0)

南予の光

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FUJIFILM X-T2+FUJINON50~140mm

何気ない草むらも、自分の気に入った光が来ればそこはお気に入りの撮影場所になる




by masabike | 2017-07-02 09:55 | 日本風景 | Comments(0)

雲龍 石鎚山山系

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FUJIFILM X-T1+FUJINON50~140mm


毎年6月は、四国に雨の風景を撮りに行っていた。今年は残念ながらオーストラリアで全エネルギーを使い果たして只今充填中でいけない。四国の山の神様ごめんなさい




by masabike | 2017-07-01 09:52 | 日本風景 | Comments(0)

四国の光

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FUJIFILM X-T2+FUJINON16~55mm

愛媛 外泊付近

南予まで来ると、光が南国になってくる。光の中にまじるエリアの香りを感じ取ることも大事なこと



by masabike | 2017-06-26 07:42 | 日本風景 | Comments(0)

地球の夜明け 四国山地

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FUJIFILM X-T1+FUJINON10~24mm RAWよりトリミング


愛媛・瓶が森林道。お気に入りの場所から石鎚山山系の夜明け。このワイドな視点。なかなか日本の風景だけ撮っていると生まれてこない。オーストラリア大陸と、実は不動産広告をしていたおかげでこの視点が生まれてきた。日本の風景写真を思う存分に撮るためには、日本の風景だけやっていては撮れない。風景写真家と呼ばれる方が、どれだけほかのジャンルがこなせるか?それが作品の広がりと奥行きになると思う

アンセルアダムスやサルガドは実にいろいろなジャンルを撮影している。ネイチャーフォトグラファーという肩書で通じるのは日本だけだと痛感する




by masabike | 2017-06-26 07:40 | 日本風景 | Comments(0)

FUJIFILM X series Facebook 6月14日より転載 

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「しずくの森」 長野県 高ボッチ山
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS
フィルムシミュレーション ASTIA/ソフト
ホワイトバランス 晴天 ISO1250

キャンプで朝起きると土砂降りの雨。だが森の中に入れば、雨は森の質感を上げてくれる味方になることも多い。夜明けの森に入り、お気に入りの木を探す。一本の木が新芽の枝を伸ばして、「こっちに来て撮ってよ」と手招きしているようだった。僕はそれまで装着していたXF16-55mmからXF10-24mmにレンズを変えた。撮影ポジションに引きの余裕はあったが、画角の問題ではなく遠近感のデフォルメが欲しかった。木が長く伸ばしてきた枝を強調するためにワイド端の10mmにした。伸ばした枝を強調するとともに、背後の森の情感も写しこめるからだ。

そしてレンズ直前の枝は風で揺れている。そこでISO感度を1250にする。
最低限の感度UPでぶれないシャッタースピードを選択した。それに露出補正と彩度も調整。撮影時に微妙に調整して味付けをすることで、画像処理をする手間と時間が省ける。そしてXはスペックもメニュー選択も、現場で画像造りを追いこむことに長けている映像捕獲マシンだと思う。

そして感度を1250にあげたことにより、枝々に付く水滴もきちんと表現できた。
雨の中を自由に表現するためにはISO感度とシャッタースピード、そしてホワイトバランスが大きな要となってくる。

そして雨の中を楽しく撮ることは、カメラだけではなく装備も大事。しっかりした長靴も大事。足元がぬれると気分もブルーになり疲労も増す。おしゃれでしっかりした長靴も楽しく撮影するアイテムとなる。またカメラごと覆えるポンチョあるいはしっかりしたレインギア。ともかく、濡れると撮影意欲は半減する。そして派手な色を選ぶこと。目立たないと、雨の中、車にぶつけられたりもするので、まずは目立つレインギアを用意。実はこんな形から入ることも大事。形が整うと、使ってみたいと気分がウキウキするからだ。

すべて整ったら次の雨、森の中に行ってください。素晴らしい生き生きとした木のポートレイトが撮れるはずだ。






by masabike | 2017-06-23 06:15 | 日本風景 | Comments(0)

FUJIFILM X series Facebook 6月7日より転載 

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「深山黎明図」長野県 高ボッチ山
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
フィルムシミュレーション ACROS + Yフィルター

梅雨になると、出るのがおっくう。写真を撮りに行けない。そんな、嘆きの声がよく聞きこえてくる。でも本当に「雨」特に「梅雨」の時は撮影に向かないのだろうか?答えは「否」だと僕は言いたい。世界で最も乾燥した大陸オーストラリアで長く撮影していると、日本の梅雨の時期が魅せる季節感の素晴らしさは世界に誇るものと感じる。梅雨があるからこそ、日本の稲作文化が根付けたとも思う。また夏の素晴らしさや秋の美しさも梅雨がなければありません。ドライな大陸から帰ってきた映像の遊牧民は、「梅雨こそ日本で一番美しい」と感じさせる季節だと思っている。

というわけで6月は「梅雨」あるいは「雨」をモチーフにした作品をUP。第1回目は、モノクロームで幽玄の世界。個人的にはいつか、江戸時代の絵師・長谷川等伯のような作品を撮りたいと考えている。そんな等伯の『松林図屏風』に影響されて撮ったのが今日の作品。いつもはモノクロでもACROS Rフィルターモードにしているが、霧に包まれた木立のシズル感を出すために、今回は少しコントラストを弱めてACROS Yフィルターモード。基本的にはモノクロームは、ノーフィルターはあり得ないと思っている。フィルム時代からY、O、Rこの3つはいつも持っていた。この3つのフィルター+プリント時のペーパーの選択+焼きこみ&覆い焼きで作品とした(今で言うところのレタッチみたいなもの)。モノクロはこのフィルターとプリントの処理が命だと思ってほしい。
雨が降り、色がない世界、やわらかい空気感はまさにモノクロームの世界。もし明日の朝、朝おきて窓を開けたら、「アー雨だ」とブルーにならず「シャッターチャンス到来」と思ってほしい。XシリーズはX-T1、X-T2 & X-Pro2ボディーは防塵防滴、またレンズも防塵防滴のラインアップが増えている。あなたの雨でも撮りたい気持ちをXは強く後押ししてくれるはずだ。

 




by masabike | 2017-06-23 06:13 | 日本風景 | Comments(0)