カテゴリ:日本植物( 98 )

終焉の美

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FUJIFILM X-T2+FUJINON90mm

満開の桜や梅。あるいはこのアジサイの旬なころ。旬なころを見極める。その目利きも難しい


だが旬なころは被写体の力大きい。

自分の気持ち1+被写体の力1=3~5あるいは10に出来る



だが旬が過ぎたもの。通常の眼で見れば被写体の力は枯れている。


でも心のセンサーに引っ掛かってきたのは、存在してきた力強さ。存在したがために持っていた美しさ。有終の美。オーストラリアの立ち枯れの木々も同じだ



見た目の華やかさだけに、惑わされずに被写体の陰に隠れた力強さ見つけだすことが、地球のポートレイトを撮るうえでの大切なこと



PSのスライダーを思い切り動かす前に、じっくり被写体の裏に存在するものを見出し、語る力を見につけないと、極彩色の写真=素晴らしいと言う、あまりにも表面的な


作品ばかりになりそうで怖い



だが今静かに、本来の写真が持つ、力 美しさ 心の在り方に気が付き始めている人たちが、増えてきた


そんな人々が光を浴びる時代になってほしい






by masabike | 2017-09-30 13:16 | 日本植物 | Comments(0)

生命体

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FUJIFILM X-T2+FUJINON56mm アスペクト比 16:9

大地と生きる。この力強さを表現するためにアスペクト比を変えた。ミラーレスになり、デジタルカメラはさらに進化した。ただいまだに満足できないことが一つだけある。撮りたいイメージにあわせて、可変でアスペクト比が変えられないこと。絵師は表現したいことにあわせて、自由に紙やキャンバスを選べる。どうして写真家にはそれが許されないのであろうか?あとでトリミングすれば良い!という方もいる。でも撮るときに決めで撮ったフレーミングとあとからトリミングで作り上げたフレーミングは緊張感が違う。画像処理は緊張感は表現してくれない。あとからどうにかしようという作品も作家も、得てして後では、どうしようもならない。写真は瞬間芸、まさに瞬殺。だからその場の心の緊張感をとじ込められるように可変式アスペクト比が欲しい!!




by masabike | 2017-08-02 15:01 | 日本植物 | Comments(0)

アジサイ

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FUJIFILM X-T2+FUJINON16~55mm


飛鳥山に散歩に行きました。今年最初で最後のアジサイの撮影かも。それにしてもグリーンの発色はXシリーズがデジタルカメラの中で最高かもしれないと改めて思いました




by masabike | 2017-06-24 23:19 | 日本植物 | Comments(0)

Katachi Yatude

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Carl Zeiss Apo-Soner 135mm+Nikon D810A



今日は亡くなられた,ツアイス社のドクター・ナッセ氏一押しのApo-Sonaer 135mmで光と影に遊んでもらいました


by masabike | 2016-11-29 16:03 | 日本植物 | Comments(0)

雲龍

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Nikon D810A+Zeiss Otus 28/1.4


北海道 津別峠

天の上で雲龍がまう。D810Aの3600万画素とOtus28mmが,龍を生け捕りにしてくれた。各カメラメーカー、最近ではモノクロがはやり力を入れている。個人的にはNikonの硬質のモノクロが好きだ。よりこのモノクロームを進化させ、ファインアートのプリントまで持って行けるN モノクローク ワークフローを望む。Nikonさんいかがでしょうか?カラーだけが写真ではないのですが?





by masabike | 2016-10-17 08:53 | 日本植物 | Comments(0)

輝く朝

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FUJIFILM X series Facebook3月9日より転載


【和の「写心」 By Masaaki Aihara】

「輝く朝」 北海道 網走・呼人付近
FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF16-55mmF2.8
フィルムシミュレーション ACROS+Rフィルター
アスペクト比 1:1設定

前日までの低気圧が過ぎ去り、輝くような光が大地を覆う。そして澄み渡る夜明けの大気は、放射冷却を呼び起こし気温はマイナス20℃近い。鼻毛も髭も凍り、カメラも凍りつく。深呼吸すると肺の隅々が凍りつきそうだった。

厳寒の朝の太陽は、新雪をキラキラ輝かせる。そして木々に氷の花を咲かせる。原野の中に立つと、お気に入りの木が、この朝の光の中で「きれいに輝いているから撮って撮って」とシグナルを送ってよこす。この木の存在感を大きく神々しく見せるために、画面真ん中にどんと据えることにした。ただ普通の画面のアスペクト比(画面の縦横比)だと、今一つ緊張感が足りなくなる。そこでアスペクト比を1:1に変更した。フィルムカメラでいうところの6×6判の比率だ。真四角な画面は中心にくる主題を力強く表現してくれる。そして樹の後ろに立つ、防雪林の霧氷を、まるで木を取り囲むフリルのように、シンメトリーな位置で見せて構図を決めた。今でも僕はフィルムカメラで真四角な画面が好きで、Hasselblad 503CX + Zeiss Planar 80mmにACROSフィルムを使っている。
今回はX-Pro2でほぼ同じ設定で撮影できた。今回はRフィルターモードに設定している。これはフィルム時代でも、モノクロフィルムはすべて、Y(黄色)・O(オレンジ)・R(赤)のフィルターを装着して撮影していた。コントラストの強弱のためです。基本的にモノクロでは、ノーフィルター撮影はしない。特にRフィルターにすることで、コントラストを上げて、空を黒く落とすことができる。これによりフィルムでの作品と並列してプリントして展示した場合、ほぼ階調を揃えて展示することが可能になる。それが出来るのもX-Pro2のACROSモードの特長だ。

そして何よりも、ミラーレスタイプのXではミラー式の一眼レフでは難しい、アスペクト比の変更が簡単にできる。アスペクト比1:1の作品は力強さとフォトグラファーの主観を強く訴えてくれる。古今東西の名作の写真にスクエアフォーマットの作品が多いのもうなずける。ただよく、写真のテキストなどでは、日の丸構図はダメですよと書いてある。でも写真を含めてアートにこれはダメという法則はない。100回シャッターを切れば100回、1,000回シャッターを切れば1,000回の撮り方がある。だからこう撮らなければいけないと決めないでもらえればと思う。Xシリーズは新しいカメラシステム。使う皆さんが自分なりのX哲学を持って撮影すれば、あなたにしか見えない、撮れない世界が出来上がる。それが作品です。
いつか僕もX-Pro2で、マーガレット・バークホワイトが撮った、ダムのような作品を撮ってみたいです。皆さんもぜひ、ご自身の世界観をX-Pro2のACROSモードで作り上げてください。

 



by masabike | 2016-03-15 10:19 | 日本植物 | Comments(0)

Katachi /Takaoka

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Zeiss Otus 85mm+Nikon D810A


冬の午後の光が、とてもいとおしかった



by masabike | 2015-12-20 19:21 | 日本植物 | Comments(0)

初冬の色 Nikon D810A

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Nikon D810A+Nikkor macro 60mm

天体撮影用のD810A、でもこれが意外と風景写真には向いている。D800,810でも少し、黄色が目立つ発色がニコンの色。報道やドキュメンタリーではこの色調が、ドラマチックさを生んでくれる。だが風景の時にはもう少し、風景よりのカラーバランスが欲しいと感じる。ためにしこの数か月D810Aを使用している。ある特定の時間ではアンバー系が強く主張されるが、色のコントロール、特に補色の関係と、自分の心の中の色、心象色がわかっていれば、風景ではとても強い味方になる。

そしてナノクリスタルレンズの抜けの良さと3600万画素は伊達ではないこと、そして何よりもシャッターブレが少ないので、安心してマクロの世界でも使える。使いこなせば、最強の風景撮影マシーンの一つになるだろう。


by masabike | 2015-12-09 19:05 | 日本植物 | Comments(0)

日本刀の切れ味

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FUJIFILM X-T1+New FUJINON90mm

富山・立山

まさに原版で見ると日本刀の切れ味のようなレンズです。ボケの柔らかさとシャープさの2つの世界が楽しめます。XシリーズはドイツZeiss社のレンズも出ています。日本刀の切れ味とドイツのゾーリンゲンの刃物の切れ味の2つが楽しめます


by masabike | 2015-07-29 13:56 | 日本植物 | Comments(2)

ご近所 雨遊び3

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Nikon Df+Zeiss Otus85mm

Otus85mmで撮ると、フィルムの中判もしくは大判で撮ったような立体感と奥行き感がでてくる。その独特の味わいは魔力だ。特にプリントした時は独特の世界観がでる。フィルムと同じような奥行き感だ。でもそれを解ってもらえない写真関係者もいるのが悲しい。本当に日本の写真関係のメディアの人は写真を解っているのだろうか?そんな戦慄することがあった梅雨の午後でした








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by masabike | 2015-07-03 07:33 | 日本植物 | Comments(0)