カテゴリ:ナッチャンRera( 5 )

本郷東大界隈

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東大の中を歩いていると明示の香りがする。いまや昭和ですら懐かしい時代になりつ
つある

それなのにここにいると静かにそして大きい明治のエネルギーを感じるのはなぜだろ
う?

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by masabike | 2007-09-06 19:29 | ナッチャンRera | Comments(0)

「ナッチャンRera号」世界最速最大のフェリーデビュー

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今日函館青森の青函航路に新しい歴史が始まりました。以前にもお伝えしたタスマニアINCAT造船所で建造された世界最大最高速フェリーボート(双胴船での最大)「ナッチャンRera号」が今日函館港でデビューしました。今日もう一つの仕事、タスマニア州観光親善大使としてのお仕事でこの船のオープニングセレモニーに参加しました。
120メートルで船で最高速は45ノット(通常航海では35ノット)の世界最高水準のオールアルミボディー(普通の船は鉄です)ノハイテク船です。従来の函館青森の4時間のクルーズを半分以下の1時間45分で結びます。そして貨物人の乗り降りを着岸より45分で行います。
そして船のぺぃんて印具のデザインはカワシマナツヨさんという7歳の女の子が行いました。そこから船名を取りナッチャンRera(Reraはアイヌ語で風)は命名されました

今日は函館港を出向して津軽海峡をクルーズしてのテスト航海です。
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津軽海峡に出ると船内アナウンスの女性が船のスピードを読み上げる。「ただいま本船は最大クルーズスピード35ノット、さらに加速して36,37,38,39,40ノットに達しました」と伝えると船内で完成とどよめきが湧き上がった。船の船尾から吐き出されるウォータージェットの航跡がすごかった。でも振動は全然なくすごく快適。横にいた船を建造したINCATの社長以下主だったスタッフも乗っておりとても誇らしげだった
追いかけてきた海上保安庁のボートも振り切られ空には取材のヘリコプターだらけだった


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船内ではきれいなお姉さんが音楽を奏でて雰囲気バッグん。特にビジネスクラスのシートには飛行機と同じように個人用モニタースクリーンがある。船内から見るとハイスピードのために見る見る函館が小さくなる
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船内にはいたるところオージースラングで表記しているたとえば「G,day」とかレストランの名前やトイレもそうです。船に乗りながらオーストラリアを楽しんでください。そしてタスマニアのメモリアルプレートも打ち込まれています。

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上の写真)右側が今回のハイテク船導入を決めた東日本フェリーの古閑社長今日はとってもハッピー
中)タスマニアINCATのスタッフ
下)ナッチャン号に乗るとこんな素敵なクルーズアテンダント?にお会いできます
え?乗ったら船を下りたくなくなる!!

そして函館港では駐日オーストラリア大使もご臨席されオープニングセレモニーも行われました
さすが函館美味しいシーフードも沢山ありましたが写真を出すとまたまた皆さんの嫉妬と反感を買いますので食べ物は少しだけ出します。でもアワビ美味かったです。
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「ナッチャンRera号」すごい!思ったらクリックお願いいたします


by masabike | 2007-08-23 16:50 | ナッチャンRera | Comments(5)

函館フェリーターミナル写真展 開催準備

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函館フェリーターミナルで9月1日より9月まで大型写真展を開催いたします。タイトルは「精霊の島タスマニア」作品点数は20点。18点は2メートルの大型パノラマ縦写真、最近僕の写真展で展示している屏風画スタイル。これに通常のフォーマットの大型作品2点を加えた全20点でタスマニアの大自然をお見せいたします。

 今回は外光が入りやすい場所のため紫外線対策で、特殊印刷プリントです。銀塩アナログプリントではありません。しかし原版がフィルムなのでかなりハイクォリティーで仕上がっています。函館フェリーターミナルは今回の「ナッチャンRera号」就航にあたって新しく建設されたガラス張りの5階建てのお洒落な建物です。

写真展では青函航路に就航する世界最速のハイテクフェリーボートが、こんな世界遺産の大自然に囲まれた土地で作られているということを函館の皆様、ならびにフェリーをお使いになる皆様に知っていただきたいと思います。ハイテクと大自然の融合を訴えるのが今回の写真展のコンセプトです。

そして今日現地函館ターミナルで全プリントのチェックとレイアウトの打合せをしました。今回は初の函館での個展。テンションがあがります。考えてみれば9月1日に同時に3つの写真展(個展)が世界で開催されます。タスマニア州ウィルダネスギャラリーで行われる「風林光山」パノラマ写真展、モンベルクラブ神戸三宮店で開催される「精霊の島タスマニア」(こちらはオール銀塩アナログプリントで2003年富士フォトサロンで展示した作品群)そして函館のオールパノラマの「精霊の島タスマニア」 何かこれだけ同時に写真展がしかもタスマニアを素材としたもので出来るなんて夢みたいです。きっとタスマニアの大地の精霊が守って応援してくれているおかげだと思います。全ての写真展の会場に同時にいることは残念ながら出来ません。そのためせっかくお越しいただいてもお客様にお会いできないのが心苦しいです。ただ1つ1つの作品に自分の持てる限りの情念と写心をこめてあります。会場に不在ですが作品自身が僕の分身と言うことでどうかご勘弁ください(たぶん作品のほうが見てくれ的には僕よりもよいと思います)
では函館のフェリーターミナルでタスマニアの精霊たちがお待ちしています、ぜひお越しくださいお待ちしております。

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by masabike | 2007-08-17 00:21 | ナッチャンRera | Comments(8)

スクープ映像 世界最速フェリーボートタスマニアから日本参上2

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コードナンバーHull064の日本向けの新造船。この船体にはとてもかわいらしいイラストが書いてある。とてもこんなハイテクハイスペックの船とはある意味でミスマッチと言うかユーモラスなイラストが書いてある。かえって冷たくなりがちなハイテク船のイメージを変えるのにとてもいいアイデアだと思う。そしてそのイラストを描いたのが「ナッチャン」という7歳の女の子だそうです。そしてこの船の船名も彼女からとって「ナッチャン号」となりました。

INCATのオフィスに行くとこの「ナッチャン号」の完成模型が展示してあります。ちょうど模型の横に立っている女性がINCATのマーケッティング担当のキムクリホードさんと造船部門のアテンドスタッフです。オフィスの横にはでっかい日の丸の旗がひるがえっていました。これは日本の船を造船しているのと日本からメディアが来るのでそれに敬意を表してだと言うことです。そおゆう心遣いには海外に行くと目頭が熱くなります。
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(INCATのオフィスにある風刺漫画、会社のいろいろな逸話を漫画にしてそれをカレンダーに昨年したそうです)
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船体はアルミニュウム製で出来ています。船体は一箇所で造り上げるのではなく、各コンポーネントごとにそれぞれの生産ラインで作り上げメインドックで一つの船体としてくみ上げます。でもそのほとんどが電気溶接。知人で溶接関係の人がいますが彼が言うには「アルミの溶接はとても高度で難しく、溶接後の形状変化も計算に入れないとばらばらになったり亀裂が入るのでこの造船所の技術力はすごい」とビックリしていました。

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(車、トラックポートも巨大でした)
そして今回見て更にビックリしたのがあと2つ。ひとつはエンジンシステム。もうひとつがコックピット(操舵室と言う言葉は当てはまらなかった)。
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船の操舵室というとキャプテンが立っていて、その周りを1等航海士やらvなにやらが大勢で囲み、創舵手が蛇輪を持っていると思っていた。しかしこのハイテクスーパーフェリーボートの操舵質はたった3人が入れるだけ。キャプテン。副操縦士、航海士。そして所狭しと並んだモニターパネル。蛇輪の代わりにコレクティブレバー。まさにそれはコックピットだった。そして高速で移動するために高性能レーダーを装備する。そうしないと漁船を気がついたらまっ二つ、なんてことになりかねない。
(コックピットの写真は完成間じかの類似タイプのフェリーボートの写真です)


最後にエンジンシステム。ロールスロイス製のスーパーディゼルエンジンを4基装備する。この船の推進システムはスクリュー推進システムではなく、船体前部から取り込んだ海水をこのエンジンにより後方にジェット水流で噴射して船を推進するシステム。だからこそ全長120m,全幅30m、11000tの巨体で48ノットの高速が出せる。先ほどのコックピットにエンジンの出力レバーでエマージェンシーと言うのがあり、それに入れるとエンジンが逆回転し48ノットの全速航行の巨体をわずか800mの距離で停船させる事が出来るという。恐ろしいパワーだ。そしてそのエンジンの推進ブレードもオールアルミ製で職人さんの手作りまさにINCATの技術とSPIRITの塊。
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エンジンです
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船体に組み込まれたジェット水流推進システム部
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ジェット水流システムの組み立て、これもオールアルミ製

「なっちゃん号」完成は今年の8月。9月には津軽海峡にお目見えします。そしてはやくもINCATでは日本向け第2号船の造船に着手しています。通常のフェリーだと12~13ヶ月で完成だそうですが日本向けはINCAT大型船では
初のエスカレーターなどを装備するので16ヶ月ぐらいかかると言います。もし津軽海峡でこの船を見たらタスマニアのことを思っていただければタスマニアを大好きな僕としてはとても嬉しいです。
写真はすべてFUJI FILM S5pro フィルムシュミレーションモードF2 jpeg SIGMA12~24mm

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by masabike | 2007-06-16 19:35 | ナッチャンRera | Comments(1)

スクープ映像 世界最速フェリーボートタスマニアから日本参上 その1

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 このドックの中に何があるのか?メルボルンからタスマニアに戻りそこで見たものがこれです!!





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(船体に書いてあるHull064は製造コード番号です、INCATで64番目のフェリーです)
僕の持っていた造船所のイメージは根底から崩れた。巨大なクレーン。そびえたつ巨大な鉄骨。リベットを打つ音やハンマーをたたく音はまったく無かった。
あちらこちらで電気溶接の青い火花と、グラインダーの音。そして何よりもビックリしたのはその巨大なドックの中に横たわっていたのはフェリーボートと言うよりはエアークラフト、いやスペースシャトルに近い外観の銀色の巨大な物体だった。

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ここはタスマニア・ホバート湾に面したINCAT造船所。ここは世界トップクラスの高速カタマラン(双胴船)を作る造船所。しかもその船体はオールアルミニューム。いまここで造っている船体は北海道と本州を結ぶ東日本フェリーに納める予定の世界最速の大型フェリーボート。総トン数は優に1万トンを超える。その船体が最高速約48ノット(時速90キロ近い)の驚異的スピードで海の上を疾走する。今日日原付スクーターでも70キロ近くまでなんでそんなにすごいのとお思いの方が多いと思います。(たとえるならば大型トラックが高速道路を時速200kmぐらいで走行しているスピードイメージです)ちなみにアメリカの大型原子力空母ですら35ノット(約70キロ近い)しか出ないので驚異的スピード。

あらためてこの世界最速フェリーのスペックを振り返ると総トン数1万トン超、最高速48ノット、オールアルミニュウムボディー、4基のロールスロイス製ディーゼルエンジンによるジェット水流噴射による推進システム。1000人近い乗客を運べる。そして9月1日より青森~函館を1時間半で結ぶことになります(現行のフェリーボートでは4時間です)

この驚異的なスピードはオールアルミボディーと言う航空機なみの素材の賜物だけではなく、船内のテーブル、手すりにいたるまでこと細かいところまでアルミで軽量化し、かつテーブルにいたってはハニカム構造というF1やレーシングカーに使うような方法で仲をウェハース状に半空洞化して軽量化の極限まで追及している。まさに海の上を走る巨大なレーシングマシーンだ。

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(スタッフが持つのはそのハニカム構造のアルミ部品。ものすごく軽く硬く強度はすごい)
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(これはその巨大なフェリーの船底です)



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(巨大な組み立てライン)
そのパワーを使いスーパーフェリーボート、8月上旬にホバートを出航してなんと太平洋を縦断してたった5日間で東京湾までクルーズしてくるという、しかもノンストップクルーズで。超驚きです。9月になったら是非津軽海峡にこのフェリーボートを乗りに乗ってみて下さい。十和田湖にドライブのついでにちょっと函館でおすしをつまみに行きなんて事が可能になりそう。是非乗ってみてはいかがでしょうか?
それからこのINCATのHPが迫力ものです。英語しかありませんが当たり前ですが是非ご覧ください
www.INCAT.com.au


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そういえばこの船の細かいところや船名どうなっているのと思われた方は次回のブログをお楽しみに!!つづきは明日。すごい船名ですよ~。

by masabike | 2007-06-12 07:25 | ナッチャンRera | Comments(2)