2017年 09月 06日 ( 6 )

FUJIFILM Facebookより 琵琶湖 白鬚神社

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【和の「写心」 By Masaaki Aihara】

「原風景」滋賀県 琵琶湖 白髭神社
FUJIFILM GFX 50S + FUJINON GF23mmF4 R LM WR
ISO2500 14sec

天気予報を見ると不安定な天候。それこそ神の到来と思い、琵琶湖白髭神社に向かう。このエリアは「日本の原風景」と呼ばれるエリア、多くの写真家がそこの光を追い続けてきた。今回は僕もその光に挑戦するために、深夜の国道を車で西を目指す。時刻は午前3時、カーオディオは「翼をください」をリフレインする。撮影前のお気に入りの曲。撮影前はかなり音楽でテンションを上げる。オーストラリアの荒野ではQUEENが圧倒的に多い。特に、ここ一番では“We Are the Champions”撮影前に「よっしゃ」と気合を入れる。この朝というか、深夜はこれから始まる、夜明けのドラマで、予想外の光がほしかった。白髭神社は観光撮影スポット。普通の光では作例写真、観光写真になってしまう。それからの逸脱は、イレギュラーな光が必要。だから「翼をください」を聞く。僕の心の中では「光をください」だった。

まだうっすら東の空に夜明けの、しずくが1滴ぐらい垂れる時。ぼくはGFXをセットした。レンズはFUJINON GF23mm、一番の広角を選んだ。そしてカメラを縦位置で仰角を大きめにとった。変化する空を大胆に入れ、大きく『間』を撮ることで、夜明けの空間と琵琶湖の大きさ、そして人の作ったものの、小ささを表現したかった。東の空の朝の光のしずくが大きくなるころ、空から水滴が垂れてくる。黒い雲が西から東に流れ込む。心で描いていた世界が始まりアドレナリンが分泌する。だが点からの水のしずくはレンズを曇らせる。なるべく露光時間を短くするためにISO2500/14secの露光にする。超高画素のGFXはISO2500までUPしても、その画質はびくともしない。その感度でもしっかり流れゆく雲の重厚な質感。湖面の水の質感。さらに闇夜に浮かぶ鳥居の存在感と鳥居から遠景の山並みへの奥行き感。これぞ中判画質の本領発揮だった。どんなに素晴らしい画質設計をしても、奥行き感と存在感や質感は、中判高画質にはかなわない。これはフィルム時代からの変わらぬ定義。日常の景色、定番な景色が、狙った光とそれを余すことなく再現できる画質があれば、作品に昇華できる。この日、GFXの得意とする4つのアスペクト比(3:2,1:1,16:9,パノラマ)、さらにVelvia・ASTIA・ACROSと3つのフィルムシミュレーションを組み合わせることで90GBの撮影ができた。撮り終わると、もう朝8時過ぎ。4時間に及ぶ、朝の光との格闘は終わった。白髭神社の神様は僕のGFXのセンサーに「光をくれた」。


by masabike | 2017-09-06 19:42 | 日本風景 | Comments(0)

琵琶湖 朝風

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FUJIFILM GFX50S+FUJINON32~64mm ACROS R フィルター Light room使用


今日の FUJIFILM X series FBと同じ場所の、時間違い、そしてカラーとアスペクト比の違いでイメージの違いを見ていただきたい

作品を撮るとき大事なのは、カメラに頼るのではなく、カメラを自分の心の窓のしもべにすること、これも極意の一つなり





by masabike | 2017-09-06 19:39 | 日本風景 | Comments(0)

浜松餃子 リベンジ



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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON18mm

大阪行きの時に新東名 浜松SA下り線で餃子を食べたが外れました。帰りは今度は上り線で食べました。違うお店でしたが、下り線よりはまあまあ良かったですが70点ぐらいです。多分、浜松の本店とかで食べるとよいのですが、SAでは焼き方が下手すぎます。もったいないです。スタッフの焼き方を練習させてください




by masabike | 2017-09-06 12:21 | 美味しい食べ物 | Comments(0)

湖北晩夏図

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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm

湖北にて

日常の香り、人の気配のする風景を自分の世界観に取り込む難しさが湖北にはある
綺麗なだけ、おもしろいだけの作品では時の中に埋没してしまう。日常の光の中に、自分の意思や創作する心の強さを出さなければならない。そのためには撮りたいという、太陽の輝きのような、爆発的パワーが必要だと思う。そのパワーが日常を、非日常に変えてくれる




by masabike | 2017-09-06 11:23 | 日本風景 | Comments(0)

写真展 音と光の間 本日最終日 富士フォトギャラリー大阪

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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON18mm

富士フォトギャラリー 大阪のスタッフの皆様との記念写真。スタッフのサポートなくしては写真展は出来ません。写真家一人で写真展が出来ると思っている方は、大きな間違えです。スタッフの皆様 1週間お疲れ様でした

僕は本日は在廊しておりませんが、写真展は本日最終日です。よろしくお願いいたします



FUJIFILM X Series FBより転載

【イベント】
相原正明さんによる上方落語の写真展
8月31日から富士フォトギャラリー大阪にて開催!

当Facebookページでも雄大な風景作品や情緒あふれるモノクロ作品でおなじみの写真家 相原正明さんによる写真展「音と光の間 ~桂花團治襲名を通して見た、落語の世界」を 8月31日より、富士フォトギャラリー大阪にて開催します。

写真展では、3代目桂花團治師匠の襲名を追いかけ、Xシリーズと共に見た落語の世界を A1サイズの大判プリントでご覧に入れます。Xシリーズの電子無音シャッターを使用することにより、従来撮影が許可されなかった高座のみならず、楽屋、舞台のそで、そして裏方の世界までお見せします。
8月31日から9月2日は毎日ギャラリートークも開催しますので、写真展とあわせてぜひお楽しみください。

さらに9月3日にはスライドトークショーも開催します。参加申し込みは8月20日(日)までですので、お申込みはお早めに!
※応募者多数の場合は抽選、トークショーは写真展会場と異なりますのでご注意ください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

写真展について詳しくはこちら
http://aiharap.exblog.jp/28044644/



<相原正明さん写真展「音と光の間
~桂花團治襲名を通して見た、落語の
世界」>
日 時: 8月31日(木)~9月6日(水) 10:00~19:00
     (土日祝日は18:00まで、最終日は15:00まで)
会 場: 富士フォトギャラリー大阪
http://www.prolab-create.jp/gallery/osaka/







by masabike | 2017-09-06 09:49 | 写真展 | Comments(0)

音と光の間 写真展 Day5

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写真展 在廊最終日 大阪、花團治師匠の襲名撮影でお世話になった、落語研究家の前田先生にもお越しいただきました



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今回はモデルで出ていただいております、繁昌亭のお茶子さんにもお越しいただきました




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徳島の日下さんは二度目のご来訪感謝です




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富士フイルム 札幌の長谷川さん、日本全国行脚の途中にお立ち寄りいただきました。ありがとうございました










by masabike | 2017-09-06 09:45 | 写真展 | Comments(0)