表現の狭さがSNSの問題



表現の狭さがSNSの問題_f0050534_07205899.jpg
LUMIX S5Ⅱ+LUMIX 24-70mm
L Monochrome D 25:64

金沢城


ブログを含めてSNSはとても便利で作品の投稿やイベントの告知でとても重宝している
だが1つだけ不満がある

パノラマサイズの作品の露出だ。
ブログやFacebookだと画像的に小さくなり、場合によりサムネールでは正しく表示されず、何の写真だかわからずパスされてしまう。またインスタグラムはパノラマはUPできない

25:64あるいは2:1のアスペクト比の作品は日本だとあまりなじみがないが、海外特にオーストラリアやアメリカのように広大な土地でのランドスケープでは多用される。また日本でも不動産系の広告では多用される。だけど効果的に表示できないのは悲しい。さらに言うならば掛け軸風の縦長のパノラマとなるとさらに表示が難しい

僕がLUMIX SシリーズやFUJIFILM GFXを使う理由の1つが25:64あるいは2:1のアスペクト比があるからだ
幅広い表現方法が可能だからだ

写真を初めて間もない方、あるいはSNS中心の方だと、やはりとうぜん表示しやすい作品を撮るだろう。そうすると最終的に表現の幅が狭くなる。

いつも思う、この表現の幅の狭さを解決する方法はないものだろうか?


相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください






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by masabike | 2023-05-01 07:30 | 写真アート | Comments(0)
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