FUJIFILM Facebookより 晩夏の空


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【和の「写心」 By Masaaki Aihara】

「天空光芒図」滋賀県 信楽
FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF18mmF2 R

 サラリーマン時代、まだフォトグラファーを夢見ていたころ、会社の窓から夏の昼下がりの東京の空を眺めながら、ランチをしていた。


きれいな入道雲が沸き立っていた。「こんなきれいな雲、見ているだけではもったいない。写真を撮らないと」その声で驚き、振り返ると会社のスタジオのボスTさんが立っていた。(当時僕は広告代理店に勤めていた。ただスタジオセクションではなく営業マンだった)
Tさんは「雲と波はいくらとっても正解も完成も終わりもないよ。」そうですね、という僕に「いつも俺はロケに行くと、時間があるとき空や波を撮っている、あとゴルフに行った時にも、ちょっといいなという雲があると、プレー中でも撮っている。波と雲は撮ればとるだけ自分のストックになるから、写真家になる貯金みたいなもの、たくさん撮っておけよ」といわれたが「すいません、会社にカメラ持ってきていないので」と言うとものすごく怒られた。カメラは常にフィルムを入れて持ち歩く。写真家になりたいのならそうしろと言われた。そして1枚でも多く、波と雲を撮れと!!




 今、僕はいつもXを持ち歩いている。X-Pro2の時もあれば、X-T2の時も、X30の時もある。どのXでも素晴らしい光と影を捉えてくれる。晩夏の午後、カフェの窓から空を見上げたら、夏の最後の光が、雲の間から降り注いでいた。XF18mmのFUJINONは空を撮るのにちょうど良い画角。光のラインが美しかったので、色よりもグラデーションで見せたくて、モノクロにした。そういえばオーストラリアをバイクで旅していた時も、いつも雲ばかり眺めていた。もしかしたら旅の印象は空の雲で変わるかもしれない。



これから秋晴れの美しい空が展開する季節。ぜひ美しい雲の色彩を、ベルビアで!アクロスで!狙ってみてください。ちなみに秋の空は、意外とアスティアのクールなブルーが僕は好きだ。そしてあなただけしか撮れない、秋の傑作が撮れたら、富士フイルムフォトコンテストにご応募ください。僕が審査させていただきます。あなたの心が感じる写心をお待ちしております。

 



by masabike | 2017-09-22 07:26 | 日本風景 | Comments(2)
Commented at 2017-09-22 20:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by masabike at 2017-09-23 14:53
カギコメさんへ
ご指摘ありがとうございます
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