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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON100~400mm


多くの桃の木から、どうしてこの1本に選んで撮ったのか?とよく聞かれる。答えはいつも同じ「目が合った」「撮ってと問いかけてきた」それだけだ。技術うんぬん、テクニック云々と言っているときは、ぼくもそうゆうことは感じなかった。何か違う次元の世界を見たとき、それが少しだけ感じることができるようになってきた。でも仕事の撮影ばかりだとそれが薄れていく。そろそろ荒野に戻るタイマーが働いてきた。
帰ろう、赤い大地と紺碧の空に覆われた世界に。太陽とともに暮らし、星と月とともに心を開くとき、そこに撮るべきものが見えてくる





by masabike | 2017-05-07 12:42 | 日本風景 | Comments(0)
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